絶対言わない×××!
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#84 [ウサギさん]
そんなこんなで無事自宅に着いた和哉はすぐに車を降りた。

――バンッ!!

「あっ和哉!今帰った…の…って先生!!!探してたんですよ!!!」

佳奈と自宅前で出会ったがすぐ春日の話に変わる。
二人はまた仕事の話をしていた。

「説明会が終わったらすぐ自宅に帰ってきて下さいって何度も言ったじゃないですか!!!どぉぉして原稿の期限は守れるのにこういう約束は守れないんですか!!!!???」

初めてみる佳奈の怒鳴り声に和哉は驚く。
小さい頃からあまり…いや一度も怒っらなかった佳奈が声をあげて怒っていたからだ。

⏰:07/01/07 18:00 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#85 [ウサギさん]
「悪かった悪かった。つい弟君と話してしまってね。で?話は何?」

「とにかく編集部に連れてって下さい!!話はあっちでします!」

和哉はポツーンと立ったまま二人の会話を聞いていた。
そして話の結果二人は編集部へ向かう事に…。

「和哉!今日も夜遅くなるから一人で大丈夫?」

「えっあっうん。全然余裕!」

そんな会話をしたあと二人は車で編集部へと向かった。

⏰:07/01/07 18:01 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#86 [雅]
書かないんですか?

⏰:07/01/07 23:24 📱:P902iS 🆔:Sl/Q12do


#87 [ウサギさん]
雅さん今から更新します(´`;)

⏰:07/01/08 01:18 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#88 [ウサギさん]
――ガチャッ…

和哉は部屋に入りベットへと倒れこんだ。

――好きだよ…和哉…――

――もっと…お前の声聞かせて…――

――迎えに来てやるよ――

「うわぁぁぁぁぁ!!!!」

いろんな言葉を思い出し和哉は叫んだ。
そして枕を抱き顔を埋(ウズ)める。

「何思い出してんだよ……俺絶対おかしい…つか春日さん何であんな恥ずかしい事サラリと言えんだよ……」

――フワッ……

「煙草の…臭い……?」

微かに布団から春日の煙草の臭いが香。
それに気付き和哉は起き上がり布団に触れる。

⏰:07/01/08 01:21 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#89 [ウサギさん]
「……そう言えば…ここで春日さんと……」

和哉は一気に顔を赤らめてまたベットに倒れこむ。

「俺は……春日さんのこと……どう思ってんだろ……?………好き…なのか…?……なっ何馬鹿な事考えてんだ!!??寝よう!今日はとことん寝てやる!きっと俺疲れてんだよ!だからこんなこと考えるんだ!……って何一人で喋って…ん……だ…よ……スゥ…」

和哉は枕を抱いて眠りにつく。

――――――――――――

⏰:07/01/08 01:22 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#90 [ウサギさん]
――チュンチュン…

「う゛?…」

陽射しが差し込み調度和哉の顔を照らす。
そして小鳥の声と共に和哉は目を覚ました。

「………夕方から今まで寝てたの……か?………」

――ガバッ!

和哉は起き上がり部屋を出た。
まだ朝の5時00分を少し回った頃なので佳奈は起きて居ない。
しかし異様に静かな佳奈の部屋が気になり少しドアを開ける。

「姉ちゃん…?」

そこに佳奈の姿は無かった。
ベットを使った形跡も無かったのでまだ帰って来てないのかと思いまたドアを閉めて全てのカーテンを開け朝御飯を作ることにした。

⏰:07/01/08 01:23 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#91 [ウサギさん]
「何作ろ……」

その時ガチャッと玄関の方から音が聞こえ和哉は玄関を見に行くとそこにいたのは佳奈だった。

「姉ちゃん!お帰り」

「おっ和哉起きてたの?……ってもう朝か?……はぁ疲れた…」

「何してたんだ?こんな事一度も無かったのに」

「ん〜ちょっとねぇ……和哉…」

「ん?」

「ちょぉとお願いがあるんだけどぉ……」

佳奈はそう言ってニコリと笑った。

「なっ何?」

――――――――――――

⏰:07/01/08 01:25 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#92 [ウサギさん]
「ヤダ!!絶対ヤダ!!何で俺が!??」

「お願いお願い!!!和哉家事出来るし、お金かからないし、男だし!!先生の面倒みて欲しいの!!!」

「最後等辺の『お金かからないし、男だし』ってとこが気になるし!!!つか何で俺なんだよ!!!??」

「だって女の子だったらあの先生なら襲いかねないし!後何か知らないけどアンタが良いって言うんだもん!!」

「『もん』とか可愛いこといって今年で25の女が言っても可愛くねぇよ!!しかも指名あったら別にお金かからないとか関係ねぇだろ!!絶対いやだ!!」

佳奈は「そう…」と言って首を下ろしながら仏壇の前に立ちしゃがむ。

⏰:07/01/08 01:37 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#93 [ウサギさん]
――チーンンンンン…

「お父さん…お母さん…この6年間…汗水垂らして働いて…ここまで私は一生懸命頑張って和哉をここまで育てあげました……大学にも行けず、遊ぶ事もそこまで出来ず…なのにこんなに頑張った姉のお願いも聞いてくれない弟に…いつからなったのでありましょうか……もう私は悲しくて悲しくて…」

「解った!!解ったから!!やるよ!だからそんな報告するなよ!!」

「ヨッシャッ……」

佳奈は小声でそう言って和哉に見えないようにガッツポーズをする。

「ん?何か言った?」

「うんん!!ありがとう!!流石私の弟!!!明後日からよろしくね!!バイトと思えば良いのよ!」

⏰:07/01/08 01:39 📱:W41K 🆔:☆☆☆


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