絶対言わない×××!
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#46 [ウサギさん]
「んっ……」

和哉は目を覚ました。

「夢……?」

「そんなわけないな。」

――ガバッ!!

和哉は素早く起きて布団にくるまった。

「犯し魔!!」

「酷い言われよぉ」

春日はそう言って和哉の髪の毛をクシャクシャにして部屋を出た。

「おっおい!??」

和哉は追い掛けようとしたが下腹部が痛くて動けない。

「俺初めて女の気持ち分かったよ……」

そんな事を呟きながらまたコロンと寝転んだ。

⏰:07/01/05 05:29 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#47 [ウサギさん]
和哉は少し休み痛みがなくなったあと汚れてしまった服を変えて部屋を出た。

「あれ?あの人帰ったのか?」

辺りを見渡しても春日の姿は無かった。

「帰るなら言えよな……」

和哉はソファーに座ろうとした時三人位座れるソファーから入りきらなかった長い足が見えた。

「ん!??」

和哉は確かめようと近付くとそこで寝て居たのは春日だった。

⏰:07/01/05 13:58 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#48 [ウサギさん]
「居るのかよ……」

和哉は少し安心したように春日を見た。

「(安心!!??してねぇよ!!)」

「んっ……」

春日は少し寝返りをうつ。

「(うわぁ…髪サラサラだ…唇も綺麗だし…指も長………この指が俺の……)」

和哉は一人で赤くなりその場にヘタレこんだ。

「何考えてんだよ……」

「何考えたんだ?」

⏰:07/01/05 14:05 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#49 [ウサギさん]
「うおっ!!!!」

和哉は春日の声に驚き一人用のソファーの角に頭を打つ。

「ッって!!!」

「馬鹿か?」

そう言って春日は起き上がりアクビをした。
そしてポケットから煙草を取り出して一本吸う。

「スゥ…ハァ…和哉君エッチだな…クスクス」

「なっ!??」

「首…そんなに見せびらかしていいの?クスクス」

「え?」

和哉はソファーの近くにある佳奈の化粧台の鏡で自分の首を見た。

⏰:07/01/05 14:15 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#50 [ウサギさん]
「!!??」

和哉の首筋には赤い印(シルシ)が無数散りばめてあった。

「てめぇ!!!!」

「人の足を踏んだ和哉君が悪い。」

「ッックショ〜!!!」

これが和哉と春日の最初の(最悪な)出会いとなる。



〜続く〜………

⏰:07/01/05 14:51 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#51 [ウサギさん]
「ハァ…昨日は散々な目にあったな…」

こんにちは。
櫻井和哉です!
昨日俺は変態『春日護』とか言うやつに襲われあげくの果てに最後までヤラレました…
しかも奴は有名小説家で25歳にもなるにも関わらず(姉ちゃん情報)このピュアな俺を強姦しやがった……(イライラ)
まぁもう会うこともないと思うが男櫻井和哉一生の不覚…な昨日だった……

⏰:07/01/06 13:01 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#52 [ウサギさん]
「ハァ……」

「和哉?なぁにさっきからため息ばっかついてんの?」

「ん?……過去を消せるなら消したいな…ってね…」

「は?まぁなんでもいいけど早く朝御飯食べて大学いかないと遅刻するわよ?」

和哉は「え?」と呟き時計をみると8時00分ピッタリで大学が始まる時間は9時00分だ。
そしてここから大学まで普通に行って一時間位かかる。

「げっ!!!!やばいじゃん!!」

和哉は大急ぎで食べ、口にまだ物を含んだまま「行ってくる!」と一言言って家を出た。

⏰:07/01/06 13:04 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#53 [ウサギさん]
原付を飛ばして何とかギリギリ授業に間に合った。

「フゥ…8時50分か」

和哉は原付置き場から小走りで講習が行われる場所へ向かう。

―――ガチャッ

「おっ和哉!!」

「あっ孝(タカシ)!」

和哉は大学で友達になった『山崎 孝(ヤマザキ タカシ)』に「よっ」と手を振り孝の隣に座った。

「遅刻か?」

「そうそう…昨日ちょっとあってね…ハァ」

「ん?何があったんだよ?」

和哉は「いやぁ〜」と言ってあやふやな返事をし話題を変えようとしたが、孝は和哉のほっぺたを両方引っ張り伸ばす。

⏰:07/01/06 13:18 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#54 [ウサギさん]
「イヒャイッ!!」

「言え〜!」

「イヒャヒャッ!!」

和哉は言えるもんかと断固拒否した。
孝は「チッ」と舌を鳴らしほっぺたをつかんでいた両手を離した。

――ガチャッ

「おっお爺ちゃん先生登場!」

今日の現国を教えてくれる『都賀』先生が供託の前に立つ。

⏰:07/01/06 13:24 📱:W41K 🆔:☆☆☆


#55 [ウサギさん]
「えぇ今日の講習は小説家さんの話しを聞いてもらう。なので静かに聞くように。寝てるやつは減点。では…小説家の『春 護』先生入って下さい。」

教室中がざわめいた。

「和哉!!あの有名小説家の春 護だってよ!!」

「春…護?…なんかどっか抜けてる気が…てかそんなに有名なの?俺小説とか読まねぇからわかんねぇ」

その時ドアが開く。

⏰:07/01/06 13:33 📱:W41K 🆔:☆☆☆


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