ﾟ*｡+-想いの行方-+｡*ﾟ

先輩の顔が私のすぐ横にきて止まる

笙「…梨緒は‥‥俺の物でしょ???」

―――ﾄﾞｷｯ…―――

先輩は私の耳元でぼそっとつぶやいた…………

梨『えっ…え??』

私が戸惑っていると
先輩は私の目をしっかりとみつめてきた……

私の腕に笙吾先輩の手の力が更にかかる

笙「…約束のこと…本当は………ｯごめん。
やっぱ何でもない……」

笙吾先輩はパッと私の腕を話して
部屋からでていった………

梨『……』

今のは何だったんだ??

握られていた腕には
まだ微かに熱を帯びていた

いつもチャラけてる笙吾先輩のあんな真剣な顔―――――

今まで見たことない…

でも、笙吾先輩にまた近付けたんだ!!!
嬉しいな～～

部屋に戻ると龍也の姿――…;;

梨『今日はごめんなぁｯ……??』

龍「……あんなん事故やから気にせえへんわｯ!!
気にしたくもない!!」

梨『そんなんこっちの台詞やしｯ!!』

私は龍也にまくらを勢いよくぶつけた

龍「いってぇ～何すんだよ!!」

といって龍也も枕をなげてきた

そんなのが何回も何回も続いた………

さっきのちょっとした事故は忘れて
龍也とすぐに普通に接する事ができていた

そして
私達は疲れ果てていつのまにか寝てしまった……

‥

明日から私の生活が少しずつ歪みだすことを知らずに―――――…‥

……

また後で更新しまぁす

ｺﾒﾝﾄなどくれると嬉しいです

読みましたｯ

すっごくおもしろいﾃﾞｽ

続き楽しみにしてます

頑張って下さい

ｽｳさん

おもしろいといって頂けてとっても嬉しいです

ｴﾈﾙｷﾞｰﾁｬｰｼﾞ

完了

　　
頑張りますｮｯ

またｺﾒﾝﾄなどくださると嬉しいです

笑;

━━━朝━━━

起きると何やら焦げ臭い匂いがする……;;

もしや火事ｯ――??
とか考えていた……

すると
台所の方から龍也が何かを持ってでてくる――