゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#235 [三ッ葉]
それで…………笙吾先輩に手紙を書いて
"私と潤が幸せそうに笑顔でピース☆"
をしている写真を添えて送ったんだ――
でも………
手紙と写真についての返事は来なかった………
それにそれからは、連絡をとる回数も減ったんだ――――
連絡とっても少し態度が冷たかったような気がしたし……
:07/01/10 00:25 :N902i :☆☆☆
#236 [三ッ葉]
それがすごく気になって、私は両親に頼んだんだ―――…‥
"高校は水菜月学園に行きたいッ"
って―――。
最初は反対されたけど、私は何回も負けずに頼んだら……ここは寮制だったのもあって、許してくれた
両親の元を離れて一人でここに戻ってきた時には――つまり今では、笙吾先輩は普通に椄してくれた
だから本当は、笙吾先輩が何を考えてるのか…………よく分からない――
:07/01/10 00:38 :N902i :☆☆☆
#237 [三ッ葉]
━━━━━━……‥
━━━━……‥
と、まぁそんな事があって、この写真をまだ笙吾先輩が持ってるとは思ってなかった……;;
ガララッ―
笙吾先輩がでてきた…
笙「あれッ??梨緒ちゃーんじゃ――…ッ!」
ふざけた様な口調で話てくる笙吾先輩の声が途中で止まった―――
:07/01/10 00:48 :N902i :☆☆☆
#238 [三ッ葉]
:07/01/10 00:58 :N902i :☆☆☆
#239 [三ッ葉]
そして私の方を見ている――――
いや、正確に言うと
笙吾先輩は私のもっていた"写真"を見ていた…
梨『………先輩?;;』
私の声と同時に笙吾先輩の目付きがキツクなった
そして私に向かって急いで近づいてくる――
先輩が恐いッ…
:07/01/10 01:09 :N902i :☆☆☆
#240 [三ッ葉]
笙「な…んで、その写真……お前が‥もってんだよ……ッ!!」
梨『……ッ!!』
私はびっくりして顔をうずくめて、写真を両手で胸の辺りでぎゅっと持った
バッ―――ッ
でも、笙吾先輩が私の手から力づくで写真を取り上げた
新「おいっ!笙吾ッ…!!」
私は、新先輩の大きな声に反応して顔をあげた―――――
:07/01/10 01:30 :N902i :☆☆☆
#241 [三ッ葉]
梨『――ッ!!!!』
私は、息をのんだ
ビリッ――
ビリビリッ―ビッ……
笙「こんなもんいらねーよ………」
先輩は写真をビリビリに破いて床に捨てた
梨『……ッ!!何してるんですか、先輩ッ……。
いくらなんでもひどいですよッ!!!!』
バタバタッ……バタンッ!!
私は、笙吾先輩を一睨みしてから部屋出た
:07/01/10 01:53 :N902i :☆☆☆
#242 [三ッ葉]
バフッ――
私は自分の部屋に帰ってきたなり、ベットに俯せになった
龍「…………どうかしたのか??」
梨『何でもないよ………』
グイッ―――
右腕を引っ張られて体を起こされる――…
梨「だから龍也ッ!!!何でも――――」
私は、声を張り上げた
すると
そこには新先輩がいた
新先輩が私の右腕を掴んでいたのだ――
:07/01/10 08:12 :N902i :☆☆☆
#243 [三ッ葉]
:07/01/10 08:14 :N902i :☆☆☆
#244 [リオ☆]
朝から更新ご苦労様です☆
夕方また見に来ますね〜
楽しみにしてますP
:07/01/10 08:47 :W32T :☆☆☆
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