゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#619 [三ッ葉]
新先輩が頭を撫でた…

笙「梨緒……俺のは?」

梨『あ……』
亜「私がもってるよ!!
はいッ!!!」

亜梨沙先輩が笙吾先輩の前にきてタオルを渡した

笙「あ…ありがと」

チラッ……

そう言いながら笙吾先輩は私に視線を送ってきた


バッー
私は、すぐにその視線から目をそらしてしまう……

⏰:07/01/28 11:33 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#620 [三ッ葉]
新「一位とった記念にアイスおごってやるよ!!」

この体育祭では、アイスとジュースの販売がゆるされている……


梨『え??いいんですか?』
新「うん……だから、一緒に買いにいこ??」

新先輩が手を握ってきた……

梨『……ッ!あのッ……私トイレにいってきます!!』

ダダッ――…

私は、とっさに嘘をついて走ってしまった

⏰:07/01/28 11:38 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#621 [三ッ葉]
ジャ――…キュッ…

私は、水で火照った顔を冷やした


新先輩は、いつも私が困ってるときにフォローしてくれる………

優しさをくれるんだ…

でも、私の気持ちは中途半端で――…
優しさに甘えてばかりで――…


弱い……
鏡には弱い自分が映っていた―…

⏰:07/01/28 11:55 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#622 [三ッ葉]
ペチンッ――

私は、俯いてから軽く頬を両手で叩いた…………

梨『強くならないとダメ』

そう一言呟いて、鏡をもう一度見た………

そこには、笑顔な自分

多少弱さが見え隠れしているけど、笑顔な自分がいた――…

これで大丈夫……

私は、トイレから足を踏み出した――…

⏰:07/01/28 11:59 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#623 [三ッ葉]
外にでると
誰かが立っていた……

「……梨緒」

その声で、私の笑顔は一瞬にして消えた

再び弱い自分が表れてくるのを感じた――…

⏰:07/01/28 12:01 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#624 [三ッ葉]
また暇があれば更新します
感想板はこちら
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/1629/
些細なことでも、感想でも、話したい事でもいいのでよければ書き込んじゃってください

⏰:07/01/28 12:28 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#625 [我輩は匿名である]
アゲェ

⏰:07/01/28 18:45 📱:SH902i 🆔:☆☆☆


#626 [ヒトミ]
 
あげ(`・ω・)印x
 

⏰:07/01/28 20:15 📱:W32SA 🆔:☆☆☆


#627 [三ッ葉]
匿名さん
      ヒトミさん
あげてくださって有難うございます(。・ロ・)*

最近は読んでくださる人も増えたようで嬉しいです

⏰:07/01/28 20:58 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#628 [奈々x]
いつ頃書きますか[
それに合ゎせて来ようと思いますxx

あっ!!!!急かしてるつもりぢゃ無いのでホホ頑張ってください

⏰:07/01/28 21:40 📱:W31K 🆔:☆☆☆


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