゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#128 [三ッ葉]
笙『黙って着とけって!!!先輩命令だッ…!!
逆らう事はゆるしません♪♪』

そう言って私の押しつけている手を簡単にどけて
私の肩にジャージをかけてくれた………

梨『………///』

私は何も言い返せなかった

その間に笙吾先輩は自分の体育の授業に戻っていてしまう……

⏰:07/01/07 17:46 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#129 [三ッ葉]
私が不満そうにしていると
新「あいつ、馬鹿みたいに体頑丈だから早々冷えねえよッ。だから、心配しなくても大丈夫☆
後輩はすんなり従っときなさ〜い!!!笑」


とフォローしてくれた……
そして
小さい子供を扱っているように頭を撫でて、軽く笑って授業に戻っていった


笙吾先輩も新先輩も優しい人だなぁ―…‥

⏰:07/01/07 18:11 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#130 [三ッ葉]
私は、先輩のジャージをちゃんと着て再び走る


この学園では
学年別に色が違う……というのではなくて、
男子は、"黒"
女子は、"灰色"
という風にジャージの色が決まっている――…


なので――
私の格好は上が"黒"で下が"灰色"となってしまって、少し悪目立ちしてしまう

⏰:07/01/07 18:20 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#131 [三ッ葉]
悪目立ちするという事は、グランドにいてるたくさんの人にみられている訳で………………;;;

その視線に
同学年の羨ましそうな視線と、女の先輩からの痛い視線が交じっていて複雑だ


それを浴び続けているにも関わらず
先輩のジャージの温もりと香りに、私の口元は緩んでいた――…‥

私自身も少し驚いた


嫌がらせなんてッ……
上等だッ!!!!!

な〜んて思う事ができた!!

⏰:07/01/07 18:36 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#132 [三ッ葉]
……………;;


そんな事を思ってしまったのが悪かったのか
嫌がらせのレベルがヒートアップしてくる………


嫌がらせの数が多すぎて何をされたのかも覚えれないくらいに……‥;;


それでも先輩達と栞達にはばれないようにした


数日たったある日―――




《バッシャーンッ!!!!!》

⏰:07/01/07 18:57 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#133 [三ッ葉]


梨『ッ……冷たッ!!!』


この時、私はトイレにいた――――

……………………
今日は朝から風邪気味で私の体調が良くなかった

いつものメンバーで昼食を食べていると、気持ち悪くなったので
食堂を抜けて、ここに来て個室にうずくまっていた
…………………………


そしたら上からたくさんの水が私をめがけてかかってきたのだ――

⏰:07/01/07 19:15 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#134 [三ッ葉]
………自分で言うのも何だか"ベタな展開"だ;;

最悪…


バッシャーン――ッ!!!

梨『い"ッ…!!』

また、上から水がふってきた―!!

「楠未 梨緒ぉっ!!!
早くでてこいよッ――――!!笑」

という、威勢の良い女の声と一緒に;;;;;

⏰:07/01/07 19:21 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#135 [Ma+゚]
めツちや楽しい
いツぱい更新してほしいな
(ノ∀`)ノ

⏰:07/01/07 19:36 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#136 [三ッ葉]
Ma+゚さン

わぁっ
新しいお客さまがぁ
とっても嬉しいです

今から用事があるのでまた後で更新したいと思います+。゚
大変すみませんッ

その時に読んで頂ければと思っています

⏰:07/01/07 19:44 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#137 [樹]
めっちゃ楽しい

⏰:07/01/07 19:53 📱:N902i 🆔:☆☆☆


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