゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#351 [三ッ葉]
☆━━梨緒Side━━☆
潤の体を離す事ができなかった――…‥
何分かたつと潤の手が私から離れる
潤「ごめん……」
梨『……私、ジュース買ってくるねっ………!!!』
ダッ――
恥ずかしさのあまり、そう言ってぬけだした――
歩いていると笙吾先輩の姿が―――……‥
梨『……』
目が怖い………
:07/01/14 03:24 :N902i :☆☆☆
#352 [ゅぅ]
:07/01/14 03:28 :N702iD :☆☆☆
#353 [三ッ葉]
グイ――ッ
梨『えッ!?』
笙吾先輩に腕をつかまれて無理矢理ひっぱられた
―――――…
ガタンッ―…
何故か観覧車にのっていた――…
梨『先輩ッ…私、潤待たせてるんで―――』
先輩の腕に力が入る
梨『痛……』
笙「むかつく」
………
:07/01/14 03:44 :N902i :☆☆☆
#354 [三ッ葉]
:07/01/14 03:49 :N902i :☆☆☆
#355 [リナ]
:07/01/14 03:53 :SH901iS :☆☆☆
#356 [三ッ葉]
:07/01/14 04:02 :N902i :☆☆☆
#357 [妃芽]
久しぶりです♪覚えてますかぁ??笑
やっぱり三つ葉ちゃんの小説めっちゃ楽しい-゜+*(◎´∪`◎)★
私も笙ちゃんファンです☆
:07/01/14 11:17 :W43T :☆☆☆
#358 [(p圉q$∀0*)Vv☆*゜]
:07/01/14 11:45 :P902i :☆☆☆
#359 [三ッ葉]
:07/01/14 18:38 :N902i :☆☆☆
#360 [三ッ葉]
>>353から
梨『………』
笙「……」
沈黙が続く――…
相変わらず笙吾先輩が右腕を掴みっぱなしなので
左手は、ひんやりとしているのに右手は、何故だか暖かかった……
視線の移す場所に困り、観覧車のガラス張りの窓を見てみる
人が"蟻"みたいに見える
遊園地の敷地が全部見えて、地図をみているような気分になった――…
私は、顔を更に窓の方へとグイッと向けた
シャランッ―――
:07/01/14 23:34 :N902i :☆☆☆
#361 [三ッ葉]
梨『あ…』
私の首元のネックレス揺れて音をならす――…
笙「何それ??」
と、言ってネックレスに手を触れにきた
梨『…潤に貰ったんです』
その言葉のすぐ後に
笙吾先輩は、ネックレスから手を離した―――……‥
笙「ずいぶんラブラブなんだな;;
付き合っちゃえばいいのに――…‥」
……
:07/01/14 23:55 :N902i :☆☆☆
#362 [三ッ葉]
バッ―…
私は、自分から先輩に掴まれていた腕を振りほどいた
梨『先輩ッ――…それ本気ですか??』
笙「本気本気〜♪
つか、付き合ってんじゃねぇんだ??笑」
何それッ―――
昨日"潤とは付き合ってない"って……ちゃんと言ったのにッ!!
やっぱり先輩は"昔の約束"なんて、これっぽっちも覚えてないんだ――…;
:07/01/15 00:08 :N902i :☆☆☆
#363 [三ッ葉]
梨『…先輩は、私を平気で傷つける人ですね…………』
私は、観覧車が下について従業員の人がドアを開けた時に、冷たくあしらい、一言いってでていった
━━━━………
笙「お前が先に…傷つけたんだろーが――…」
梨緒が行ってしまった後、笙吾は霞んだ声でそう漏らした………
…
:07/01/15 00:17 :N902i :☆☆☆
#364 [スゥ]
:07/01/15 07:08 :D902i :☆☆☆
#365 [三ッ葉]
:07/01/15 17:19 :N902i :☆☆☆
#366 [三ッ葉]
>>363から
梨『はぁッ……ハァ……』
私は、観覧車から下りると走った―――…
笙吾先輩………
胸が苦しい――…
あんな約束なんてするんじゃなかった
今になっても普通は覚えてるはずないのにね――…
それでもずっと信じてたんだ…
ずっと…信じたかったんだ――
:07/01/15 23:39 :N902i :☆☆☆
#367 [三ッ葉]
涙がでそうになったけどこらえた………
歯を食い縛って走った
━━━━━……
━━━━…
潤「遅かったね……
あれッ?ジュースは??;」
梨『人がいっぱいならんでて、時間かかりそうだったから…………遅くなってごめんね??』
嘘をついた
潤「……。別にいいよ。
もう待ち合わせの時間じゃん!!!行こ〜」
私のヨタヨタとしか動かない体は、潤の手によって引っ張られて進んでいった――…
:07/01/15 23:47 :N902i :☆☆☆
#368 [三ッ葉]
.
栞「またぁ梨緒が遅いッ!!」
待ち合わせ場所に行ったなり、栞からまたデコピンをくらった
梨『ごめんなさい☆』
笑顔を作って謝った
チラッ――
まわりを見てみると無言なみの笙吾先輩が目に入る―――――
梨『…』
帰りは……
雰囲気が少し乱れながらも、何事もなかったのように話していた――――
もちろん、
ある二人をのぞいてだけど………
:07/01/15 23:59 :N902i :☆☆☆
#369 [三ッ葉]
:07/01/16 00:57 :N902i :☆☆☆
#370 [ぶー]
:07/01/16 01:13 :SH902iS :☆☆☆
#371 [三ッ葉]
:07/01/16 08:03 :N902i :☆☆☆
#372 [三ッ葉]
━━━━━……‥
梨『ん――……;;』
寮の部屋にもどってから、ずっと悩んでいた――
少し言い過ぎたよね
先輩が約束忘れちゃっても仕方ないもんね――…
あの時は、お互い
"子供"
だったんだから………
梨『後で謝りにいこう……かな…』
:07/01/16 14:50 :N902i :☆☆☆
#373 [三ッ葉]
☆━━笙吾Side━━☆
思ってもないこと口にしてもた………;;
でも、もぅ……
いい……
全てがだるい――…
梨緒から先に"約束"を裏切ったんだ
結局…潤とかいう奴とデキてたんだろ??
思い続けても叶わねぇなら
もぅ、どうでもいい……
……
:07/01/16 14:58 :N902i :☆☆☆
#374 [三ッ葉]
.
ガチャ――
ドアが開いた……
「笙吾……なんか元気ないね…………」
部屋に入ってきたのは
亜梨沙
だった……
その後に新は部屋からでていった……
笙「別に……」
亜梨沙は泣きそうな顔をして………
亜「私ッ――…私じゃダメなの??」
…………
:07/01/16 15:05 :N902i :☆☆☆
#375 [三ッ葉]
急で頭が止まりそうになる
笙「俺………」
亜「分かってるッ……ずっと好きな人がいるのも分かってる……
それが誰なのかも知ってるッ――――」
俺が口を開けた時に亜梨沙は、服の端をぎゅっと握りしめていう……
亜「それでもッ私は――――――――」
━━━━━…
心がボロボロな俺は、その後の亜梨沙の言葉にある決断をしてしまう……
後悔を死ぬほどすることになると分かっていても………
:07/01/16 15:13 :N902i :☆☆☆
#376 [三ッ葉]
☆━━梨緒Side━━☆
私の中で意志がまとまった
梨『龍也ッ…私、ちょっと謝ってくる!!』
私は、バッと立ち上がって歩きながら言った
龍「いってらっしゃい」
龍(謝るって…何に??
わかんねぇ…;;
梨『いってきます!!』
バタンッ……………
……
:07/01/16 15:19 :N902i :☆☆☆
#377 [三ッ葉]
.
………191号室………
笙吾先輩と新先輩の部屋の前――
ドアが少し開いていたので首を傾げて隙間から中をのぞいてみる―――…
梨「―――ッ!」
脳裏に目に写った情景がこびりついた……
グイッ―――
視界が何かに塞がれて真っ暗になる!!
:07/01/16 18:27 :N902i :☆☆☆
#378 [我輩は匿名である]
あげます
:07/01/17 00:24 :SH902i :☆☆☆
#379 [我輩は匿名である]
:07/01/17 07:34 :N902iS :☆☆☆
#380 [三ッ葉]
:07/01/17 16:14 :N902i :☆☆☆
#381 [三ッ葉]
>>377から
梨『………ッ…!!』
私は、そのまま誰かに視界を塞がれたままズルズルと体をもっていかれる
しばらくすると―――
動きが止まった……
「大丈夫か……??」
この声――…
私は、ゆっくりと目蓋を開いた……
:07/01/17 21:43 :N902i :☆☆☆
#382 [三ッ葉]
…
梨『あ……らた先輩…』
静かな廊下に小さく私の声が響く――
新「突然目塞いで悪い――…お前、さっき見たんだろ??」
あ…………
梨『見てないですよ??
何のことですか??』
新「嘘つけッ……
顔ひきつってるし……」
新先輩が私の腕をぎゅっと掴む――
:07/01/17 21:49 :N902i :☆☆☆
#383 [三ッ葉]
梨『……ッ!!
何でもありませんって!!』
バッー
新先輩の腕を振り払い、私は部屋へ早歩きをしていった…………
新「………」
思い出したくないよ……
:07/01/17 21:59 :N902i :☆☆☆
#384 [三ッ葉]
バタンッ……
龍、潤「おかえ…」
部屋に入ると龍也と潤の言葉など聞かないまま
私は、すぐにシャワーを浴びた…………
ザ―ザ―ザ―
いつもより体を力強くこすった――
すべて綺麗に洗い流したつもりでもまだ残っている物があった――
梨『……なん…で…?』
何で……
何で一緒に洗い流せないの――…
:07/01/17 22:06 :N902i :☆☆☆
#385 [三ッ葉]
………
何度流しても消えない
頭にこびりついてとれないもの―――…
それは……
笙吾先輩と
亜梨沙先輩の
"キス"
……………
私の心は、ぐっさりと抉りとられていた――
:07/01/17 22:13 :N902i :☆☆☆
#386 [三ッ葉]
次の日━━━━…‥
昨日の見たものは夢なのかなぁ―――…‥
なーんて、思いたいけど頭の中では分かり切ってる
あれは
現実だ
………………
梨『………嫌だ…ょ』
涙を堪える
龍「また何かあった?」
横を振り替えると龍也が起きていた……
:07/01/18 07:58 :N902i :☆☆☆
#387 [三ッ葉]
梨『う…ううん!!
大したことじゃないの
それより、今日潤帰っちゃうんでしょ??』
潤「え……あ、うん」
潤もムクッと起きてきた
龍「とりあえず、皆で朝飯たべにいこ☆」
潤「うん」
皆…………
笙吾先輩と亜梨沙先輩もいるんだ――…
梨『………うん…』
鉛のような体を食堂へと進ませた
:07/01/18 08:03 :N902i :☆☆☆
#388 [三ッ葉]
━━━食堂━━━
いつもの席には、新先輩と栞しか座っていなかった
龍『おはようございますッ!!!―――って、あれ?
あと二人の先輩はどうしたんですか??』
龍也が座ったなり、新先輩に問いただす……
新「あ――…二人なら遅れて来るって………」
龍「そっ……すか」
龍也が何かに視線を送って違和感をかんじているような表情をみせる………
新、栞、梨、龍、潤「……………!!!」
:07/01/18 17:25 :N902i :☆☆☆
#389 [-3-,,,]
+D。・゚E(ー)⌒。・゚D+
ゃっぱリめッちャ,面白L1
+D。・゚E(ー)⌒。・゚D+
応援∪てるだッチャヘト∀-*x)ケ
:07/01/18 21:36 :W42K :☆☆☆
#390 [三ッ葉]
:07/01/18 23:35 :N902i :☆☆☆
#391 [三ッ葉]
>>388から
亜「おはよッ♪」
笙「…おはよッ…」
現れたのは、笙吾先輩と幸せそうな顔をしている亜梨沙先輩だ
しかも、手をつないで………………
ズキッ――梨『……』
:07/01/18 23:50 :N902i :☆☆☆
#392 [三ッ葉]
栞「え………何で手つないで………??」
栞が口を開く――…
私は、どういう意味を差してるのか分かるよ……
一緒に手をつないで来る行為――――…
つまり
亜「えっ……とですね…////付き合っちゃいました!!!」
"恋人"
亜梨沙先輩は、頬を赤らめて屈託のない笑顔をみせた
:07/01/18 23:55 :N902i :☆☆☆
#393 [三ッ葉]
シ―…ン…
食堂が一瞬静まる―…
その後にすぐにどよめいた
ビキビキッ…
パリンッ…
その騒ぎの中で私の中の何かが音をたてて砕け散った――…
誰にも聞こえない
自分にしか聞こえない音……………
喉が押し潰された感覚に教われ声がでなかった…
梨『……ッ…』
新「―…‥」
:07/01/19 00:08 :N902i :☆☆☆
#394 [三ッ葉]
━━━━…‥
あの後、涙を流してしまわないように懸命に平然をまとって食事をとった…
潤「短い期間だったけど、お世話になりました!!
遊園地、すごい楽しかったです☆」
潤とは、そろそろお別れの時間がきた――
お別れなんだから、笑顔で元気にしなくちゃ!!
梨『また来てねッ☆
お母さんにもよろしく言っといてほしいなッ!!』
私は、ネックレスを制服の中から手でつまんでから、ゆらして輝かせた
笙「………」
:07/01/19 00:19 :N902i :☆☆☆
#395 [我輩は匿名である]
:07/01/19 00:48 :SH902i :☆☆☆
#396 [-3-,,,]
もちろん
最後マデ見ます$⌒E[]E⌒$
頑張ってくださL1フフフ
:07/01/19 07:00 :W42K :☆☆☆
#397 [リナ]
:07/01/19 09:27 :SH901iS :☆☆☆
#398 [三ッ葉]
:07/01/19 16:47 :N902i :☆☆☆
#399 [めい]
:07/01/19 17:53 :N902i :☆☆☆
#400 [ななx]
400ス
あげぇ
:07/01/19 19:11 :W31K :☆☆☆
#401 [三ッ葉]
上の方にのせてある
感想板
の方デ、
めい
サン
ななサン
に、コメントの返事しますネ
:07/01/19 21:28 :N902i :☆☆☆
#402 [三ッ葉]
>>394から
潤「あ……それさっそく付けてくれてるんだ!!
ありがとう♪」
潤がにかっと笑った―…
栞「潤くん!!
私達のこと、忘れないでね!!」
栞が潤の手をぎゅっと握った――…
すると、
龍「栞の変態……人の手勝手に握んなよッ!!」
龍也がからかいながら栞の手を潤の手から他にやった
あれ……?
:07/01/19 23:23 :N902i :☆☆☆
#403 [三ッ葉]
……私は、何かに感付いたけれど今は触れないでおくことにした
━━━━………
梨『潤ッ……私、駅までついてくよ』
潤「そぅ?別にいいのに………」
梨『いくのッ!!!』
その後に潤は皆とお別れをした……
私と潤は、駅までの長いようで短いような駅まで話をしながら歩いた――…
:07/01/19 23:28 :N902i :☆☆☆
#404 [三ッ葉]
:07/01/19 23:31 :N902i :☆☆☆
#405 [三ッ葉]
駅で次の電車が来るのを待っていた―…
潤「あのさ………笙吾先輩と羽月先輩のこと―…」
梨『だっ…大丈夫ッ!!
私、あんまり気にしてないからッ♪』
もちろん嘘だ…
本当は、気にしすぎて心に穴が空きそうなくらいだよ――…
潤「………」
梨『ちょっと、黙らないでよ〜;;』
私は、潤を手で軽くつく
:07/01/20 03:04 :N902i :☆☆☆
#406 [三ッ葉]
プルルル……
電車がきた―…
車両の入り口に潤は、足を踏み入れた
潤「じゃあ、ばいばい
絶対忘れんなよ〜!!」
梨『忘れないよ!!
ばいばい……潤……』
プシュ―――
ドアが閉まった
私は、笑顔で遠ざかっていく潤にずっと手を大きく降り続けた……
ばいばい…潤…
:07/01/20 03:11 :N902i :☆☆☆
#407 [三ッ葉]
とぼとぼと寮に戻っていると…………
あの、トイレの事件の時にかかわった女の先輩達がいた……
「ちょっと来てほしいな」
笑顔でそう言われた
……のに、怖く感じる;;;
梨『……』
私が黙っていると、無理矢理体を押されて体育倉庫の裏まで来さされた
また何かされんのかな;;;
:07/01/20 03:16 :N902i :☆☆☆
#408 [三ッ葉]
「かわいそーに
笙吾に振られちゃって…………クスッ」
体育倉庫の裏に来て、先輩に言われた言葉はこれだった―――…
梨『ふられてなんか……』
そう反論した
でも、本当は振られているのと同じようなものだってことは分かっている
「亜梨沙が笙吾の相手じゃ、私達も何も言うことないし!!」
「お似合いよね〜」
「梨緒ちゃんには、遊びにきた男のこがいるしね?」
潤のこと??
:07/01/20 03:25 :N902i :☆☆☆
#409 [三ッ葉]
梨『潤はッ……彼氏なんかじゃありません!!』
先輩達は、私の事を哀れな人をみる目付きでみていた
しかし、
すぐに目付きはきつくなる――!!!
「やっぱり、アンタむかつくッ!!何かしてやんねーと、腹の虫がおさまらねーっつーの!!」
その言葉のすぐ後に髪の毛を鷲掴みにされた
梨『――ッ…』
痛みをこらえた
:07/01/20 03:30 :N902i :☆☆☆
#410 [三ッ葉]
「もぅ笙吾には、亜梨沙がいるんだから助けにもこないでしょ……」
目の前に先輩の拳がふりかかってくる――!!
反射で目をきつくつむった!!
「ストーップ☆」
………??
上の方から声がした…
:07/01/20 03:35 :N902i :☆☆☆
#411 [菜緒]
主サン。初めまして
毎日見てます
仕事上この時間にしかこれませんが今日は生更新が見れてカナリ嬉しいです
ワラ)本当は感想版にコメントしないとダメなんですよね
??
ごめんなさい
次からは気をつけます
タダ今日はこの嬉しい気持ちを伝えたくて,,,
応援してるので主サン頑張って下さい
:07/01/20 03:41 :SH901iC :☆☆☆
#412 [三ッ葉]
私が上に目をやると
「新………ッ!!!」
女の先輩がそういって血相を変えた
新「この子の護衛は、笙吾だけじゃねぇよ??
密かに俺もいてたりして☆笑」
ザッ――
新先輩は、体育倉庫の屋根の上に立っており靴についた砂を女の先輩達に向ってかけた
女の先輩達は、負け犬のようにキャンキャンと逃げていった
女の先輩を睨む新先輩は鋭い目付きで、私の足を震わせるくらいだった……
:07/01/20 03:43 :N902i :☆☆☆
#413 [三ッ葉]
:07/01/20 03:53 :N902i :☆☆☆
#414 [ひー]
まってまーす
:07/01/20 11:24 :N901iS :☆☆☆
#415 [三ッ葉]
:07/01/20 12:23 :N902i :☆☆☆
#416 [三ッ葉]
トッ――…
新「護衛成功―…大丈夫?」
新先輩は、屋根から飛び降りて私の頭を撫でた
梨『…あ、有難うございます!!!何で屋根なんかに;??』
私は、眉を曲げて言った
新「待っててやった…」
梨『え?』
待っててやった…
って…待つ場所がおかしいでしょッ;;;
頭の中でビシッとつっこんだ
:07/01/20 12:34 :N902i :☆☆☆
#417 [三ッ葉]
新「今度は海に遊びにいくことになった」
え………
なんか嫌だな;;;
梨『は……はい』
私は、こくっと頷いて言った………
新「………」
新(こいつ…無理しすぎだろ……;;
:07/01/20 12:37 :N902i :☆☆☆
#418 [三ッ葉]
━━━━━━……
ザ…ザン……ザザッ
時間はたつわけで……
私達は、海にやってきた
もちろん、笙吾先輩と亜梨沙先輩も一緒……
はぁ………
見てんのつらいなぁ
栞「それじゃあ、泳ぐということでッ着替えてきま〜す☆」
そう……
海ということは、泳ぐということで………
水着;;
梨『……;;』
額に汗が滲むのが分かった;
:07/01/20 12:44 :N902i :☆☆☆
#419 [三ッ葉]
…………………
……………
着替えた後、日差しの照りつける砂浜にいった
そこには、着替えおわった無表情な新先輩と
少し顔が赤い龍也と
笑顔な笙吾先輩がいた
梨『/////』
お子さまな私には、目のやり場に困る情景だった…………////
栞「梨緒、顔赤くなってるよ〜??何考えてんだかッ!」
耳元で栞に呟かれた
梨『栞ッ……///』
栞は、クスッと笑ってから海へ走っていった―……
:07/01/20 12:54 :N902i :☆☆☆
#420 [三ッ葉]
栞に続いて皆海に泳ぎにいく――…
栞と亜梨沙先輩、スタイルいいなぁ〜
うらやましいよ…
水着姿でも恥じらいもなく遊んでいる姿が目にはいる……
私は、恥ずかしくて水着の上に薄手の上着を羽織っていた
梨『はぁ〜』
私は、ため息をつきながらパラソルの影に座り込み目蓋を閉じた……
周りにいるたくさん人々の声が行き交う――…
:07/01/20 13:01 :N902i :☆☆☆
★コメント★
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