゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#383 [三ッ葉]
梨『……ッ!!
何でもありませんって!!』
バッー
新先輩の腕を振り払い、私は部屋へ早歩きをしていった…………
新「………」
思い出したくないよ……
:07/01/17 21:59 :N902i :☆☆☆
#384 [三ッ葉]
バタンッ……
龍、潤「おかえ…」
部屋に入ると龍也と潤の言葉など聞かないまま
私は、すぐにシャワーを浴びた…………
ザ―ザ―ザ―
いつもより体を力強くこすった――
すべて綺麗に洗い流したつもりでもまだ残っている物があった――
梨『……なん…で…?』
何で……
何で一緒に洗い流せないの――…
:07/01/17 22:06 :N902i :☆☆☆
#385 [三ッ葉]
………
何度流しても消えない
頭にこびりついてとれないもの―――…
それは……
笙吾先輩と
亜梨沙先輩の
"キス"
……………
私の心は、ぐっさりと抉りとられていた――
:07/01/17 22:13 :N902i :☆☆☆
#386 [三ッ葉]
次の日━━━━…‥
昨日の見たものは夢なのかなぁ―――…‥
なーんて、思いたいけど頭の中では分かり切ってる
あれは
現実だ
………………
梨『………嫌だ…ょ』
涙を堪える
龍「また何かあった?」
横を振り替えると龍也が起きていた……
:07/01/18 07:58 :N902i :☆☆☆
#387 [三ッ葉]
梨『う…ううん!!
大したことじゃないの
それより、今日潤帰っちゃうんでしょ??』
潤「え……あ、うん」
潤もムクッと起きてきた
龍「とりあえず、皆で朝飯たべにいこ☆」
潤「うん」
皆…………
笙吾先輩と亜梨沙先輩もいるんだ――…
梨『………うん…』
鉛のような体を食堂へと進ませた
:07/01/18 08:03 :N902i :☆☆☆
#388 [三ッ葉]
━━━食堂━━━
いつもの席には、新先輩と栞しか座っていなかった
龍『おはようございますッ!!!―――って、あれ?
あと二人の先輩はどうしたんですか??』
龍也が座ったなり、新先輩に問いただす……
新「あ――…二人なら遅れて来るって………」
龍「そっ……すか」
龍也が何かに視線を送って違和感をかんじているような表情をみせる………
新、栞、梨、龍、潤「……………!!!」
:07/01/18 17:25 :N902i :☆☆☆
#389 [-3-,,,]
+D。・゚E(ー)⌒。・゚D+
ゃっぱリめッちャ,面白L1
+D。・゚E(ー)⌒。・゚D+
応援∪てるだッチャヘト∀-*x)ケ
:07/01/18 21:36 :W42K :☆☆☆
#390 [三ッ葉]
:07/01/18 23:35 :N902i :☆☆☆
#391 [三ッ葉]
>>388から
亜「おはよッ♪」
笙「…おはよッ…」
現れたのは、笙吾先輩と幸せそうな顔をしている亜梨沙先輩だ
しかも、手をつないで………………
ズキッ――梨『……』
:07/01/18 23:50 :N902i :☆☆☆
#392 [三ッ葉]
栞「え………何で手つないで………??」
栞が口を開く――…
私は、どういう意味を差してるのか分かるよ……
一緒に手をつないで来る行為――――…
つまり
亜「えっ……とですね…////付き合っちゃいました!!!」
"恋人"
亜梨沙先輩は、頬を赤らめて屈託のない笑顔をみせた
:07/01/18 23:55 :N902i :☆☆☆
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