゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#421 [三ッ葉]
………………
……………………
いつのまにかうとうとしてきた……
眠いかも――…
ピトッ―――
梨『ぎゃっ――!!!』
私は、大声をあげた
新「若いのに泳がないの〜??笑」
突然、新先輩がそう言いながら、ひんやりとした缶ジュースを私のほっぺにくっくけにきたのだ!!
新「よっこいしょ…」
私の隣に新先輩が座った――…
:07/01/20 13:11 :N902i :☆☆☆
#422 [三ッ葉]
私の眠気は、新先輩の行為で吹っ飛んでしまった
新「なんで泳がねえの?
楽しいよ??」
そういって私に缶ジュースを私にきた
梨『ありがとうございます………』
私は、缶ジュースのフタをあけて一口喉に流し込もうとした――…
新「もしや……泳げないの??」
ドキッ;;
:07/01/20 14:41 :N902i :☆☆☆
#423 [三ッ葉]
梨『悪いですか??』
私は、横目で見てきいた
新「別に………。
あッ!!あと、スタイルのこととか???笑」
意地悪な笑みを浮かべていった……
ムカッ……
梨『そんなこと女に聞くなんて――失礼ですねッ;;』
私は、立って新先輩を見下ろして言った
ガシッー
新先輩が立って私の腕をつかんだ
新「それじゃ、いこっか☆笑」
:07/01/20 14:47 :N902i :☆☆☆
#424 [三ッ葉]
渋々海につかることになった私――…
梨『う―…』
新「はい」
新先輩に笑いながら何かを手渡される…
浮き輪
ムカムカ〜
梨『からかうのよしてくださいよッ―――!!
私だって、やれば―…』
私は強がって上着を砂浜に脱ぎ捨てて、ずいずいと海へ入っていった………
:07/01/20 14:53 :N902i :☆☆☆
#425 [三ッ葉]
新「おいッ!!
そこらへんから深くなんぞ―――」
私は、新先輩の言葉など聞かずせっせと奥まですすんでいく――…
梨『あれ?
このくらいならいけるかも♪♪』
そんな事を思いながら足を進ませていく――
と、
梨『わっ……――ッ!!』
―――ジャボンッ―――
急に深くなり体が海にのみこまれた―――!!!
私は、頭の中がパンクして体をやみくもに動かした
:07/01/20 15:00 :N902i :☆☆☆
#426 [ゅぅ]
:07/01/20 15:42 :N702iD :☆☆☆
#427 [三ッ葉]
:07/01/20 16:30 :N902i :☆☆☆
#428 [マャ]
超ぉもしろぃデス
この小説大好き
主サンがんばってさぃね
発展が気になりマス
応援してます
:07/01/20 16:45 :N901iC :☆☆☆
#429 [三ッ葉]
:07/01/20 16:55 :N902i :☆☆☆
#430 [-3-,,,]
続き楽しみですフ
:07/01/20 20:58 :W42K :☆☆☆
#431 [三ッ葉]
:07/01/20 22:06 :N902i :☆☆☆
#432 [-3-,,,]
はぃAスメ
待って松゙[]。゚ォ#。$.*ォ[ *
y.u//w⌒z+。yz⌒勉強頑張ッてさぃy.u//w⌒z+。yz⌒
:07/01/20 22:39 :W42K :☆☆☆
#433 [三ッ葉]
:07/01/21 00:20 :N902i :☆☆☆
#434 [三ッ葉]
>>425から
ゴボッ…………ゴボボッ―――
体をやみくもに動かせば動かすほど下に沈んでいく―――…
梨『……ッ…』
口の中に塩水が入って息ができない――…
ちゃんと泳げるようにしとけば良かった;;
…………
:07/01/21 00:24 :N902i :☆☆☆
#435 [三ッ葉]
手足を動かすことすらできなくなるほど意識がぼやけてくる――……
こんな時でさえ
頭の中にでてくるのは、やっぱり
《笙ちゃん…》
だった……
笙ちゃん……
笙…吾先輩………
頭の中で何回も繰り返した
水でぼやけた視界に誰かがうつる―…
笙吾先輩……??
:07/01/21 00:29 :N902i :☆☆☆
#436 [ひー]
読ませていただいてます
頑張ってくださいね
:07/01/21 00:33 :N901iS :☆☆☆
#437 [三ッ葉]
ザバァッ――…
誰かに抱き抱えられて水面上にでた
梨『ゲホッゲホッ……』
海水を口からだした
新「ば〜か…
あせらせんなよ;;まじでびびったじゃん……」
新先輩は大きく一息つく……
助けてくれたのは…
新先輩
だったんだ………
:07/01/21 00:35 :N902i :☆☆☆
#438 [三ッ葉]
:07/01/21 00:37 :N902i :☆☆☆
#439 [三ッ葉]
梨『う―…本当にすみ…ません;;;』
私…迷惑かけすぎだよ;
さっきの恐怖からか腕に力が入ってしまう…
ギュッ―…
新(あの…あたってんだけど…;///
数秒たつと私は、今の状況を把握できるようになった………
私が更に抱きついてしまったせいで
新先輩の素肌と私の素肌がしっかりと触れ合っていたことに気付いた
カァ――ッ///
体の内側から熱くなる
:07/01/21 00:46 :N902i :☆☆☆
#440 [三ッ葉]
梨『あ……///』
私は、離れようと思ったけど…離してしまったら溺れてしまうので離れなかった
仕方なしに新先輩につかまっていた……
恥ずかしくて新先輩の肩に顔をうずくめようとした
梨『ぇ……』
その時に気付いた―
息をきらした笙吾先輩が前にいたことに………
:07/01/21 00:52 :N902i :☆☆☆
#441 [三ッ葉]
もしかして……
助けにここまで来てくれたのかな―…??
私は新先輩に抱きついたまま、笙吾先輩と目を合わした……
フイッ―――
目を反らされ
笙「亜梨沙――ッ!」
と明るい声で亜梨沙先輩の元へいってしまう……
目を反らす前に一瞬、悲しそうな顔をしたように見えた――…
:07/01/21 00:58 :N902i :☆☆☆
#442 [三ッ葉]
ズキンッ―
やばい……
今の笙吾先輩の行動…結構きついなぁ―…
――ズキンッ――
今までこらえてきた涙がジワリと出てきてしまう
梨『―…ッ』
新「梨緒…泣いてんの?」
新先輩がそういって私の顔をのぞこうとする
私は、手で顔を隠して
梨『塩水が目に入っちゃったんだよ…』
と、言った――…
:07/01/21 01:04 :N902i :☆☆☆
#443 [♪]
:07/01/21 01:04 :810SH :☆☆☆
#444 [三ッ葉]
:07/01/21 01:10 :N902i :☆☆☆
#445 [三ッ葉]
それから新先輩は何も聞かないでいてくれた…
しばらくたつと新先輩は私の頭から浮き輪をかぶせてくれた
新「お前にはこれが必要だ!!」
私と新先輩の触れていた肌が離れた
新「仕方ねえから、今は俺が傍にいてやるよ
浮き輪と梨緒の管理係としてな☆笑」
新先輩は軽く笑っていった―…
それにつられて、少し赤い目で私も笑い返した
:07/01/21 01:17 :N902i :☆☆☆
#446 [あゅ]
:07/01/21 01:24 :SH902i :☆☆☆
#447 [三ッ葉]
━━━━━……‥
新先輩と浮き輪と一緒に砂浜に上がると龍也がそわそわしていた……
梨『龍也?どうかしたの??』
龍「栞の奴がさ…ちょっと前にジュース買いに行くって言って、どっかいってから帰ってこねえんだよ;」
え………
私は、勝手に上着を羽織ってから栞を探しに走った……
新「おいッ―……はぁ;
世話のやける奴だな」
龍「ですね…;;」
:07/01/21 01:25 :N902i :☆☆☆
#448 [三ッ葉]
:07/01/21 01:28 :N902i :☆☆☆
#449 [三ッ葉]
ジュースなどを販売しているお店の前にはいなかった………
梨『栞ぃ…どこぉ??』
すごく不安に包まれる
それでも探しつづけ人の気配のなさそうな場所まできた……
梨『ここも……いないよねぇ?』
私は、方向を変えようと足を動かした――
その時ッ
どこからか何か声が聞こえる――…!!!
「離してくださいって…!!!!!」
栞の声だ―――ッ!!
:07/01/21 01:38 :N902i :☆☆☆
#450 [三ッ葉]
声のする方へ急いでかけつけた!!
そこには、栞と
年上の男性二人がいた
一人の男性が栞の手を強引に掴んでいた
梨『ちょっと…!!
栞を離しなさいよッ!!』
私は、怖いながらも間に割って入ってった
栞「梨緒ぉ……」
栞は涙目になっていた
私は、男性達を睨みつけた……!!
:07/01/21 01:46 :N902i :☆☆☆
#451 [三ッ葉]
「睨んじゃって……かわい〜ね君〜☆」
もう一人の人が私の腕を掴む……
ドンッ――
栞「梨緒に何かしたら許さないから……ッ!」
といって私の腕を掴んでいた男を押し飛ばした!!
「……ッ何だよこの女ッ――おとなしくしとけよ!!」
バンッ――…
もう一人の男が栞を押し倒して何かしようとする――!!
:07/01/21 01:52 :N902i :☆☆☆
#452 [三ッ葉]
栞は、必死に抵抗して叫んだ
栞「いゃぁあッ…!!
龍也ぁあ――ッ!!」
―――ゲシッ―――
男が蹴飛ばされる!!
龍「何してんだよッ!!
栞に触れんなッ…この野郎………ッ!」
龍也が殺意のようなオーラを出していうと
男性達は嫌々去っていった………
年上の人等に勝つなんて――龍也って凄いな…;;
:07/01/21 01:57 :N902i :☆☆☆
#453 [あゅ]
覚えててくれてあたしも嬉しいです(ノ∀`
)
毎日見に来るのでマイペースで更新してください
:07/01/21 01:58 :SH902i :☆☆☆
#454 [三ッ葉]
栞「こっ…怖かったぁ〜」
栞がそういうと龍也がゆっくり抱き締めた
龍「大丈夫だって☆
俺いるじゃん……」
何だか二人ともいい感じだ…☆
自然に私の顔がにやけてくる
新「はぁ〜今日は、めちゃくちゃな日だったな;;
誰かさんは溺れるし、誰かさんは襲われかけるし………;;」
新先輩も来ていた…
:07/01/21 02:03 :N902i :☆☆☆
#455 [三ッ葉]
:07/01/21 02:05 :N902i :☆☆☆
#456 [三ッ葉]
栞、梨『すみません;;』
私達は、苦笑しながら頭を下げた
新「まるで世話のかかる姫をもった騎士みたいな気持ちになったよ;;
まぁ、これもこれでいいか〜♪」
━━━━……‥
元の場所に戻ると笙吾先輩と亜梨沙先輩が楽しそうに砂浜に座りながら話していた―……
胸は痛くなるけど、我慢…我慢………
自分に何度も何度も言い聞かせた
:07/01/21 02:10 :N902i :☆☆☆
#457 [♪]
あたしも
毎日來るので
楽しみにしてるねo(^-^)o
:07/01/21 02:10 :810SH :☆☆☆
#458 [三ッ葉]
:07/01/21 02:13 :N902i :☆☆☆
#459 [三ッ葉]
:07/01/21 10:54 :N902i :☆☆☆
#460 [-3-,,,]
今度ヵラ名前を「x心愛x」にします
ょろしくデス}゙
頑張ってください(シ'u`人'v`)++~
gif 7KB
:07/01/21 12:43 :W42K :☆☆☆
#461 [三ッ葉]
:07/01/21 14:51 :N902i :☆☆☆
#462 [o(^-^)o]
がんばれー
まってますよー
:07/01/21 16:40 :N901iS :☆☆☆
#463 [三ッ葉]
:07/01/21 22:19 :N902i :☆☆☆
#464 [あゅ]
またまた来ました
笑
今日はかなり
トピ下がってた
新規サンにも
見てもらいたいから
あげる
゚∀゚
:07/01/22 00:08 :SH902i :☆☆☆
#465 [三ッ葉]
>>456から
━━━━━━━━……
海に行った日から何日もたった
笙吾先輩とはずっとしゃべってない……
変わらず、笙吾先輩と亜梨沙先輩が一緒にいてるのを見ると泣きたくなる
何回もそんな光景を見てるのに、慣れたりなんか少しもしなかった………
二人がいつも一緒にいてるのは当たり前
だって……
付き合ってるんだもんね―――…
:07/01/22 00:13 :N902i :☆☆☆
#466 [三ッ葉]
:07/01/22 00:17 :N902i :☆☆☆
#467 [三ッ葉]
ついに、夏休み最後の日……………
私は、夜にある部屋に向っていた
………191号室………
そぅ――…
笙吾先輩のいる部屋に……
今からでも遅いが自分の気持ちを言うために
深呼吸をして、インターホンを押した
ピンポーン――
:07/01/22 00:23 :N902i :☆☆☆
#468 [三ッ葉]
ガチャリ……
笙「はい――…梨…緒…………」
笙吾先輩がドアを開けてくれた
私の姿を見て顔色を変える
いつものように冷たく目を反らして
笙「何か用があんだろ?
………入れば?」
と言って中へさっさっと入ってってしまう………
私は、服の袖をぎゅっと掴みながら足を踏み入れた
:07/01/22 00:29 :N902i :☆☆☆
#469 [まー]
ぁげ
:07/01/22 15:15 :SH903i :☆☆☆
#470 [x心愛x]
ぁげ゙
:07/01/22 18:01 :W42K :☆☆☆
#471 [あゅ]
また下がってた
だから上げる
三ツ葉
チャン
頑張って更新してや
:07/01/22 21:34 :SH902i :☆☆☆
#472 [三ッ葉]
:07/01/22 22:18 :N902i :☆☆☆
#473 [三ッ葉]
中に入ると、
新先輩はいなかった………
梨『あの…新先輩は?』
笙「何?……新に会いにきたんだ……?」
笙吾先輩は、自分のベットにドシッと腰を下ろした
顔が笑ってるけど、冷たい笑顔だった……
梨『いえ…違います』
笙「……俺なの?」
梨『はい…笙吾先輩にです』
………………
:07/01/22 22:24 :N902i :☆☆☆
#474 [三ッ葉]
唾をゴクリと飲み、笙吾先輩の前に立つ
梨『私は………
私は、笙吾先輩のものなんですか………???』
静かに言った
スッー
笙吾先輩が私の手を優しくとった……
笙「それ……だいぶ前に俺が言った言葉じゃん
覚えてたんだ?」
そぅ……
その言葉は、ずっと前に笙吾先輩に耳元でささやかれた言葉――…
:07/01/22 22:34 :N902i :☆☆☆
#475 [三ッ葉]
.
笙「梨緒は…俺のものになりたいの……??」
笙吾先輩は軽く笑みを浮かべたまま言った……
そんなの――…
梨『……でも…笙吾先輩には、亜梨沙先輩…がいるじゃないですか…』
自分でこんな事を口に出すのは苦しかった
笙「……ッ」
私は、私を抑えられなくなってくる――…
:07/01/22 22:42 :N902i :☆☆☆
#476 [x心愛x]
更新頑張ってパイ(笑AVIvトx⌒*゜
楽しみ
:07/01/22 22:51 :W42K :☆☆☆
#477 [三ッ葉]
私は、自分の手を笙吾先輩の手から離した
梨『―――…して?
どうして先輩は約束を忘れちゃったんですか……』
笙吾先輩は、目を見開いた
笙「……忘れてなん―」
梨『何でッ……何で忘れちゃうの?
私は…ずっと……ずっと信じてたのに―……ッ』
笙吾先輩の言ってることなんか耳に入らない私は、
顔を真っ赤にしながら思った事を次々と言葉にしてしまう――…
涙も堪えきれなくなり、一粒頬を伝う………
:07/01/22 22:52 :N902i :☆☆☆
#478 [三ッ葉]
梨『約束を…果たすために此処にきたのに…
先輩の馬鹿ッ……うそつきッ――…』
私がそう言った瞬間―…笙吾先輩の顔付きが変わった―――
笙「初めに…裏切ったのはお前だろ……ッ」
え……?
私が…いつ裏切ったの?
裏切ってなんかない!!
絶対………
:07/01/22 22:58 :N902i :☆☆☆
#479 [三ッ葉]
梨『私ッ…裏切ってなんか――――』
笙「嘘つくなよッ……!」
笙吾先輩が声を震わせて怒鳴る
グイッ――…
梨『―――!!』
ドサッ―――…
突然視界がぐるりと変わって、私の体はベットの上に倒されて――…!!
:07/01/22 23:03 :N902i :☆☆☆
#480 [三ッ葉]
:07/01/22 23:05 :N902i :☆☆☆
#481 [めーたん]
はじめまして
ぅち、三ツ葉さんの小説めっちゃ好きです
これからも見るので、頑張って下さい
:07/01/22 23:09 :SH902i :☆☆☆
#482 [x心愛x]
はぁぃ+゚
x待ってるねェx
この小説1番好き(イ´I`ケ
頑張って
:07/01/22 23:10 :W42K :☆☆☆
#483 [三ッ葉]
:07/01/22 23:14 :N902i :☆☆☆
#484 [三ッ葉]
:07/01/22 23:18 :N902i :☆☆☆
#485 [(pq¨)・゚]
やぽい
お…押し倒し…
笑
とても続きが気になりまあす(^ω^)
自分のペースで
頑張ってね
応援してますよ(・∀・)
:07/01/22 23:37 :SH700iS :☆☆☆
#486 [三ッ葉]
:07/01/23 01:13 :N902i :☆☆☆
#487 [三ッ葉]
>>479から
起きていることに頭が真っ白になりそうだった……
梨『―…ッ…んんッ…//』
押し倒された後に笙吾先輩に深く唇を重ねられた
息も出来ないくらいに…
ドンドンッ―…
梨『……ッ///』
私は、力を込めて笙吾先輩の背中を何回も握りしめた手でたたいた――…
それでも唇は深く重なったまま――…
:07/01/23 01:22 :N902i :☆☆☆
#488 [三ッ葉]
脳に酸素が回らなくなってきて頭がクラクラとする―――――…
手の力もだんだんと弱くなっていくのが自分でかすかに分かった
イヤだ――……
キスは……こんな風にするものなんかじゃない――ッ
いくら
大好きなアナタでも……
梨『…ッ……』
私は、ある部分に頑張って力を込めた――…
ガリッ――――
:07/01/23 01:27 :N902i :☆☆☆
#489 [三ッ葉]
―――…
梨『はぁッ……ハァ…』
離れた私の唇から荒い息がもれる
笙「――…‥」
笙吾先輩の唇には鮮やかな赤い血がにじみ出ていた――…
私がとっさに噛んでしまったから――…
ドンッ
私は、すぐに笙吾先輩を押し飛ばして離れた
梨『"笙ちゃん"……最低だよぉ――…』
…
:07/01/23 01:34 :N902i :☆☆☆
#490 [三ッ葉]
そぅ言い放って、私は走って部屋を出ようとした
ドアノブに手をかけようとした時――…
ガチャッ――
ドアが開いた……
ドアの向こうにいたのは――新先輩…??
違う………
「梨緒ちゃ…ん……?」
梨『……ッ亜梨沙先輩…』
:07/01/23 01:39 :N902i :☆☆☆
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