゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#468 [三ッ葉]
ガチャリ……
笙「はい――…梨…緒…………」
笙吾先輩がドアを開けてくれた
私の姿を見て顔色を変える
いつものように冷たく目を反らして
笙「何か用があんだろ?
………入れば?」
と言って中へさっさっと入ってってしまう………
私は、服の袖をぎゅっと掴みながら足を踏み入れた
:07/01/22 00:29 :N902i :☆☆☆
#469 [まー]
ぁげ
:07/01/22 15:15 :SH903i :☆☆☆
#470 [x心愛x]
ぁげ゙
:07/01/22 18:01 :W42K :☆☆☆
#471 [あゅ]
また下がってた
だから上げる
三ツ葉
チャン
頑張って更新してや
:07/01/22 21:34 :SH902i :☆☆☆
#472 [三ッ葉]
:07/01/22 22:18 :N902i :☆☆☆
#473 [三ッ葉]
中に入ると、
新先輩はいなかった………
梨『あの…新先輩は?』
笙「何?……新に会いにきたんだ……?」
笙吾先輩は、自分のベットにドシッと腰を下ろした
顔が笑ってるけど、冷たい笑顔だった……
梨『いえ…違います』
笙「……俺なの?」
梨『はい…笙吾先輩にです』
………………
:07/01/22 22:24 :N902i :☆☆☆
#474 [三ッ葉]
唾をゴクリと飲み、笙吾先輩の前に立つ
梨『私は………
私は、笙吾先輩のものなんですか………???』
静かに言った
スッー
笙吾先輩が私の手を優しくとった……
笙「それ……だいぶ前に俺が言った言葉じゃん
覚えてたんだ?」
そぅ……
その言葉は、ずっと前に笙吾先輩に耳元でささやかれた言葉――…
:07/01/22 22:34 :N902i :☆☆☆
#475 [三ッ葉]
.
笙「梨緒は…俺のものになりたいの……??」
笙吾先輩は軽く笑みを浮かべたまま言った……
そんなの――…
梨『……でも…笙吾先輩には、亜梨沙先輩…がいるじゃないですか…』
自分でこんな事を口に出すのは苦しかった
笙「……ッ」
私は、私を抑えられなくなってくる――…
:07/01/22 22:42 :N902i :☆☆☆
#476 [x心愛x]
更新頑張ってパイ(笑AVIvトx⌒*゜
楽しみ
:07/01/22 22:51 :W42K :☆☆☆
#477 [三ッ葉]
私は、自分の手を笙吾先輩の手から離した
梨『―――…して?
どうして先輩は約束を忘れちゃったんですか……』
笙吾先輩は、目を見開いた
笙「……忘れてなん―」
梨『何でッ……何で忘れちゃうの?
私は…ずっと……ずっと信じてたのに―……ッ』
笙吾先輩の言ってることなんか耳に入らない私は、
顔を真っ赤にしながら思った事を次々と言葉にしてしまう――…
涙も堪えきれなくなり、一粒頬を伝う………
:07/01/22 22:52 :N902i :☆☆☆
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