゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#71 [三ッ葉]
梨『何でそう思うの?;』

図星をつかれて、動揺しそうになる…

龍「お前は気付かなかったかもしんねーけど
笙吾先輩、今日オムライス食べてたんだよね…

お前がでてった後
新先輩が"またかよっ"ていってて
そしたら笙吾先輩が
"大好物だもん"っていっててさぁ――

梨緒がオムライスは得に練習したっていってたし……練習したのは笙吾先輩のためかなぁ〜と思ってよ」 

笙吾先輩……まだオムライス好きなんだぁ〜

⏰:07/01/05 11:01 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#72 [三ッ葉]
ばれるッ!!
つか、もうばれてる;;


龍「何よりも……

梨緒、鏡のぞいて??」

梨『え???』

鏡を見るとそこには―

龍「顔真っ赤だしッ!!笑」

そう……
鏡には、りんごみたいに真っ赤な私の顔がうつっていた…///

もぅいいや……;泣

⏰:07/01/05 11:06 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#73 [三ッ葉]

とりあえずここまで更新っと


またヒマがぁれば更新したいと思います

コメントなどあれば宜しくお願いします      

⏰:07/01/05 11:11 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#74 [三ッ葉]
梨『黙っといてね??』

龍「しゃあねーなッ!!!
あっ!!そういえばぁ先輩達と栞がこの部屋に遊びにくるってさ☆」

梨『えっ!!
ちょっとちらかってるから片付けないと;;』

私は、細かい所まで整理する―…

ある物が目にとまった。
梨『あっ!!
私、小学校の時のアルバムなんかもってきてたんだ………』

棚にしまおうとした時に龍也が私の手からアルバムをすっと取った――

⏰:07/01/05 13:58 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#75 [妃芽]
楽しいです(*^□^*)
続き頑張ってください↑↑

⏰:07/01/05 16:12 📱:W43T 🆔:☆☆☆


#76 [三ッ葉]

妃芽さん

楽しいですか
そういって頂けて嬉しいです(p`・・。)

続きも頑張って更新しますので宜しくです

⏰:07/01/05 17:33 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#77 [三ッ葉]
梨『ちょッ……!!』

私は取り替えそうと腕を振り回すが
龍也にひょいっとよけられてしまってなかなか取り返すことができない!!

龍「へぇ〜何か懐かしいじゃん♪
梨緒はっけーんッ!!笑」

小さい頃の顔を見られるのはなんとなく嫌だッ!!  
なんとしても取り返さなければ――ッ!!

⏰:07/01/05 17:39 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#78 [三ッ葉]
梨『龍也ッ!!
早くッ…返してよッ!!!』

私は龍也ベッドの上にあがってまでアルバムを必死にとろうとした

ガッー

やっとアルバムを手でつかむことができたッ!!

梨『やった!!!』

龍「おいッ!!倒れてく……んなっ―――」

梨『え????……!!』

⏰:07/01/05 17:44 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#79 [三ッ葉]
私の体は龍也に勢いよくよりかかってしまった――――――

すると――――


梨『ぎゃぁッ!!』
龍「うぉっ」


バッターン!!!!!


ガチャッ――

激しい音の後に部屋のドアが開く――…



笙、新、亜、栞「「―――――――!!!」」


梨、龍『………』

⏰:07/01/05 17:49 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#80 [三ッ葉]
私の唇に
やわらかくて暖かい感触が――…‥



えッ????


今の状況をいうと
私が龍也に勢いよくよりかかったために、ベットの下に落ちた。

その時に、
先輩達と栞が部屋に入ってきた……

龍也の上に私が倒れてしまって……………ッて


おいッ!!!!!!;;

⏰:07/01/05 22:13 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#81 [三ッ葉]
ズサッ―…

私は状況を理解してすぐに龍也の上から起き上がった
私の体温が一気に高くなる………

龍「……///」

龍也の顔が少し赤かった………



どうしよぅ…‥;;
また頭が混乱して体が動かせない

⏰:07/01/05 22:19 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#82 [三ッ葉]
私達が黙っていると……

新「どういう事??」


梨、龍「『これには――ッ』」

━━━━━━……‥
━━━…‥
私と龍也は必死で誤解を解くために説明をした

皆納得した様だ……

よかったぁ〜〜


でも
めずらしく笙吾先輩がからかわなかった事と
栞の一瞬見せた浮かない顔に気になった……


笙吾先輩にあんなとこ見られるなんて……
最悪だぁ〜;;

⏰:07/01/05 22:38 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#83 [三ッ葉]
さっきのことはとりあえず置いといて――


皆で"新入生歓迎プチパーティー"をする

お菓子を食べながらいろんな話をして盛り上がっていた―――


梨『栞……;』

私は、申し訳なさそうに栞に声をかけた

栞「大丈夫っ!!
気にしてないって〜♪ねっ??」

梨『うんっ……』


それでも栞は無理をしている様な気がした……

⏰:07/01/05 22:54 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#84 [三ッ葉]
皆といてる時間は楽しすぎて、あっというまに過ぎていった――――


コンコンッ

部屋のドアのほうから音がしたので私があけてみると若い女性の先生がいた

「あなたたちッ!!
もぅ時間なので早く各部屋に戻りましょーねッ」

と優しくいう


栞から部屋をでていく―――

⏰:07/01/05 23:05 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#85 [三ッ葉]
亜「はぁい♪
今日は当りの日で良かったぁ〜〜!!!」

といって亜梨沙先輩がでていく………

梨『当り…??』

新「見回りには後もう一人、しつこくてうるさい男の真山っつぅ先生がいてさ〜〜そいつだと
ハズレ☆
って俺等はいってるんだ」
私の質問に新先輩が答えてでていく……


真山先生かぁ〜
一体どんな人なんだろ??

⏰:07/01/05 23:20 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#86 [三ッ葉]
笙「……」

笙吾先輩は何も言わずにでていく……

梨『笙吾せ…ん…ぱい』

私は手を伸ばした

しかし、ドアはもう閉まりかけていて笙吾先輩の姿も見えなくなっていた……


ガタッ―


梨『!!!!』

笙吾先輩がドアを開けて私の腕をぎゅっ…と握ってきた――

⏰:07/01/05 23:51 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#87 [三ッ葉]

ちょっと休憩……

誰かよんでたりしますか

⏰:07/01/05 23:54 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#88 [りィ]
読んでますッッ
続き気になります

⏰:07/01/05 23:58 📱:P901i 🆔:☆☆☆


#89 [我輩は匿名である]
読んでるよッ
更新楽しみにしてるから頑張って

⏰:07/01/06 07:57 📱:N902iS 🆔:☆☆☆


#90 [三ッ葉]

りぃさん
匿名さん

わざわざコメントありがとうございます
頑張りまぁ

⏰:07/01/06 17:16 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#91 [三ッ葉]
笙「………梨緒」

梨『はっ…はいッ///』

先輩の顔が私の顔に近づいてくる――…



やばいッて!!
ちょっと待って〜//


なんて思っていると――――――――

⏰:07/01/06 17:28 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#92 [三ッ葉]
先輩の顔が私のすぐ横にきて止まる




笙「…梨緒は‥‥俺の物でしょ???」

―――ドキッ…―――


先輩は私の耳元でぼそっとつぶやいた…………

⏰:07/01/06 17:36 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#93 [三ッ葉]
梨『えっ…え??』

私が戸惑っていると
先輩は私の目をしっかりとみつめてきた……


私の腕に笙吾先輩の手の力が更にかかる


笙「…約束のこと…本当は………ッごめん。
やっぱ何でもない……」


笙吾先輩はパッと私の腕を話して
部屋からでていった………

⏰:07/01/06 18:17 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#94 [三ッ葉]
梨『……』

今のは何だったんだ??


握られていた腕には
まだ微かに熱を帯びていた

いつもチャラけてる笙吾先輩のあんな真剣な顔―――――

今まで見たことない…


でも、笙吾先輩にまた近付けたんだ!!!
嬉しいな〜〜

⏰:07/01/06 18:24 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#95 [三ッ葉]
部屋に戻ると龍也の姿――…;;

梨『今日はごめんなぁッ……??』

龍「……あんなん事故やから気にせえへんわッ!!
気にしたくもない!!」

梨『そんなんこっちの台詞やしッ!!』


私は龍也にまくらを勢いよくぶつけた

龍「いってぇ〜何すんだよ!!」

といって龍也も枕をなげてきた

⏰:07/01/06 18:31 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#96 [三ッ葉]
そんなのが何回も何回も続いた………

さっきのちょっとした事故は忘れて
龍也とすぐに普通に接する事ができていた


そして
私達は疲れ果てていつのまにか寝てしまった……

⏰:07/01/06 18:40 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#97 [三ッ葉]






明日から私の生活が少しずつ歪みだすことを知らずに―――――…‥


……

⏰:07/01/06 18:42 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#98 [三ッ葉]

また後で更新しまぁす
コメントなどくれると嬉しいです

⏰:07/01/06 18:52 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#99 [スゥ]
読みましたッすっごくおもしろいデス続き楽しみにしてます頑張って下さい

⏰:07/01/06 19:02 📱:D902i 🆔:☆☆☆


#100 [三ッ葉]

スウさん
おもしろいといって頂けてとっても嬉しいです

エネルギーチャージ完了  
頑張りますョッ
またコメントなどくださると嬉しいです笑;

⏰:07/01/07 00:26 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#101 [三ッ葉]
━━━朝━━━


起きると何やら焦げ臭い匂いがする……;;

もしや火事ッ――??
とか考えていた……


すると
台所の方から龍也が何かを持ってでてくる――

⏰:07/01/07 00:32 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#102 [三ッ葉]
梨『な…何それッ…;;』

龍也の手には、
お皿にのった、見た目からして得体のしれない物が………………

龍「何って……朝飯だよッ!!!!!」


あれが朝飯ッ!???;;
見ただけで吐きそうになる………


梨、龍「『いただきま〜す…』」

とりあえず一口食べてみた………

⏰:07/01/07 00:41 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#103 [三ッ葉]
………………。



味も吐きそうになるぐらいの物だった;;

龍「……」

龍也もさすがに黙っていた
二人はある事を考えてそろえて口を開く――


梨、龍「『今日は、食堂で食べよう;;」』


……

⏰:07/01/07 00:47 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#104 [三ッ葉]
そういう事で
私達は栞を誘って食堂に向かうことにした――――――――






ガチャリッ

玄関で外履きの靴から
室内用の靴に履きかえるために、フタをあける

⏰:07/01/07 00:53 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#105 [三ッ葉]
その中には三枚の封筒が入っていた――!!!

手にとって封筒達を見てみると、名前は書いていなかった


そんな私を見て栞が

栞「もしや、それってラブレター!!!??」

とはやしたてる……

梨『……まさかッ☆
後でみてみるよッ!!』

とか、私は言ってしまったけど………
心の中でひそかに期待をしている私がいたり…………………;笑

⏰:07/01/07 00:58 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#106 [三ッ葉]
食堂に行き、それぞれ自分の好きな物を頼んだ

ちなみに私は
 ☆サンドウィッチ☆


栞と龍也が何かの話で盛り上がっていたので
私は、さっき発見した三枚の封筒をみてみる事にした…………

内心はドキドキだ…


封筒を開く――

⏰:07/01/07 01:07 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#107 [三ッ葉]
梨『………』




期待をぐっさりと裏切られる………

逆に胸が痛くなる




封筒の中の内容とは

⏰:07/01/07 01:11 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#108 [三ッ葉]
………………………………
笙吾と新から
早くはなれろ。
一年のくせにまとわりつくなよ。
お前なんか
<Font Size="1">消えろ!!!!</Font>
じゃないと消しちゃうよ??

………………………………
というものだった。


しかも、他の二枚も同じ内容だった…………

⏰:07/01/07 01:21 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#109 [三ッ葉]
すみません

上にある変な英語達は無視しちゃってくださぁい

⏰:07/01/07 01:22 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#110 [三ッ葉]

栞「…ッ!!梨緒……??」


栞「梨緒ってばッ!!!」

はっ――

栞の声で我にかえった。

栞「手紙…どうかしたの??」

栞は私の手にもっている手紙の内容を見ようとする……

梨『何でもないよッ!!
ちょっと考えごとしてただけだってッ……』


栞に見られる前に
私は手紙と封筒をカバンに無理矢理詰め込んだ

⏰:07/01/07 01:31 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#111 [三ッ葉]
龍「そぅかぁ〜??
顔も真っ青になりかけてるぞ……;;」

龍也も心配して声をかけてくれた……

梨『昨日、良く寝れなくてさッ☆』

私は、頑張って笑顔をつくってみせた!!



二人は、それから深入りしてこなかった………

一安心。

⏰:07/01/07 01:42 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#112 [三ッ葉]
私の所為で起こってる事なんだから
周りには迷惑かけちゃ駄目だ!!!!


こんな事でひるむ私なんて私じゃないッ……


私は、笙吾先輩の傍にいてたいし………
新先輩も先輩として好きだもんッ!!


手紙なんか
気にしないでおこう;;


と、心の中で何回も言い聞かせた――

⏰:07/01/07 01:52 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#113 [三ッ葉]
……………………

……………


ところがそれだけではすまなかった!!!!



……

⏰:07/01/07 12:40 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#114 [三ッ葉]
━━━体育の時間━━━


梨『…ない―…』

私は、ごそごそと小さなカバンをあさっていた…

ジャージの上がみつからない!!!!


たしかにカバンの中にいれたはずッ――――

⏰:07/01/07 12:42 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#115 [三ッ葉]
栞「何で、半袖ッ?;;
上はどうしたの!?」

栞は私の格好を見て驚いていた………

梨『あはっ……忘れちゃったみたい!!笑』

栞「とりにかえったら??」
梨『もう授業始まるし、いいよッ!!!』

と言い訳をして、
栞の体を押して更衣室からでた

⏰:07/01/07 12:56 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#116 [三ッ葉]
ブルッ―…‥

外の風が私の腕にまとわりついて私の体は震える


うぇッ…;;
まだ春だし、やっぱり寒いもんだなぁ〜

我慢、我慢
子供は風の子っていうしねッ!!!!


気合いで授業を受ける事を決めた

⏰:07/01/07 13:00 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#117 [三ッ葉]
グランドに集合すると
女子のほとんどは私の格好を見て

「どうしたの??笑
大丈夫〜!?」

と声をかけてくれる!!


もぅ女子の子達は、すっかり普通に話してくれるようになった


手紙の内容からして
"笙吾"と"新"
って呼び捨てで書いてるから、女子の先輩がこんな事をしてるんだろう――…‥

⏰:07/01/07 13:30 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#118 [(pq¨)・゚]
今、一通り読みました!
すごい面白いですよ
私の方とは比べ物にならないくらい…
頑張って更新してください(人の事言ってる場合じゃないけど…笑)

⏰:07/01/07 13:36 📱:SH700iS 🆔:☆☆☆


#119 [三ッ葉]
でも……
どうやってジャージをとったんだ???


とか考えながら走っていたら、誰かに前をふさがれる――――



梨『新先輩ッ!!!
先輩も体育の授業なんですね』

新「あぁ…。

そんなことよりその格好……」

新先輩が変人を見るような目で私をみる

⏰:07/01/07 13:36 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#120 [三ッ葉]
>>118さん

わざわざ読んでくださってありがとうございます
いゃ
そちら様の作品の方が素晴らしいですよ
またそちらにお邪魔しますねッ

頑張りますッ

⏰:07/01/07 13:44 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#121 [ぱぴこ]
>>118
サンの小説を見て来ました
面白いデス

⏰:07/01/07 14:06 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#122 [三ッ葉]
ぱぴこさン

なんだかおいしそうな名前ですねッ

わざわざコメントありがとうございます
心から嬉しいです

読んでいる方がいればいつでもコメントくださぁい嬉しいのでッ

⏰:07/01/07 17:00 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#123 [三ッ葉]
梨『私、馬鹿なんでジャージの上忘れちゃって……;;笑』

新「今日はかなりさみぃのに……大丈夫か??」

梨『だっ大丈夫ですよ〜!!寒さに強いんでッ☆』


バサッ

私の視界が何かで覆われる………

⏰:07/01/07 17:08 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#124 [ぱぴこ]
友達にあんたは全体的に美味しそうなオーラが出てるよって言われたので(笑)


美味しそうなオーラってどんなんでしょうね

小説
がんばってください

⏰:07/01/07 17:10 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#125 [三ッ葉]
私は覆いかぶさった物をモソモソと手でとった

目の前には笙吾先輩の姿―

笙『何が大丈夫っ!!…なの??梨緒さん鳥肌たってますけどぉ〜?笑』


笙吾先輩は私にからかった口調で言う

梨『先輩ッ!!』

笙「それ、着てろよッ」

⏰:07/01/07 17:21 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#126 [三ッ葉]
ぱぴこさン

またまた御来場ありがとうでっス

美味しそうなオーラッてなんでしょうね
でも、きっと良いオーラですよぉ

小説頑張りますよぉ
お付き合いしてくださると嬉しいです

何回でもコメントしてくださって結構なんでぇ

⏰:07/01/07 17:28 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#127 [三ッ葉]
梨『へ??』

笙吾先輩が私にかぶせた物はジャージだった……

梨「いっ…いいですッ!!
先輩が冷えちゃうんで………ッ//」

私は先輩の胸の辺りへジャージを軽く押し返した



先輩に迷惑かけたら駄目だよ!私っ;;;;

⏰:07/01/07 17:34 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#128 [三ッ葉]
笙『黙って着とけって!!!先輩命令だッ…!!
逆らう事はゆるしません♪♪』

そう言って私の押しつけている手を簡単にどけて
私の肩にジャージをかけてくれた………

梨『………///』

私は何も言い返せなかった

その間に笙吾先輩は自分の体育の授業に戻っていてしまう……

⏰:07/01/07 17:46 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#129 [三ッ葉]
私が不満そうにしていると
新「あいつ、馬鹿みたいに体頑丈だから早々冷えねえよッ。だから、心配しなくても大丈夫☆
後輩はすんなり従っときなさ〜い!!!笑」


とフォローしてくれた……
そして
小さい子供を扱っているように頭を撫でて、軽く笑って授業に戻っていった


笙吾先輩も新先輩も優しい人だなぁ―…‥

⏰:07/01/07 18:11 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#130 [三ッ葉]
私は、先輩のジャージをちゃんと着て再び走る


この学園では
学年別に色が違う……というのではなくて、
男子は、"黒"
女子は、"灰色"
という風にジャージの色が決まっている――…


なので――
私の格好は上が"黒"で下が"灰色"となってしまって、少し悪目立ちしてしまう

⏰:07/01/07 18:20 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#131 [三ッ葉]
悪目立ちするという事は、グランドにいてるたくさんの人にみられている訳で………………;;;

その視線に
同学年の羨ましそうな視線と、女の先輩からの痛い視線が交じっていて複雑だ


それを浴び続けているにも関わらず
先輩のジャージの温もりと香りに、私の口元は緩んでいた――…‥

私自身も少し驚いた


嫌がらせなんてッ……
上等だッ!!!!!

な〜んて思う事ができた!!

⏰:07/01/07 18:36 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#132 [三ッ葉]
……………;;


そんな事を思ってしまったのが悪かったのか
嫌がらせのレベルがヒートアップしてくる………


嫌がらせの数が多すぎて何をされたのかも覚えれないくらいに……‥;;


それでも先輩達と栞達にはばれないようにした


数日たったある日―――




《バッシャーンッ!!!!!》

⏰:07/01/07 18:57 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#133 [三ッ葉]


梨『ッ……冷たッ!!!』


この時、私はトイレにいた――――

……………………
今日は朝から風邪気味で私の体調が良くなかった

いつものメンバーで昼食を食べていると、気持ち悪くなったので
食堂を抜けて、ここに来て個室にうずくまっていた
…………………………


そしたら上からたくさんの水が私をめがけてかかってきたのだ――

⏰:07/01/07 19:15 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#134 [三ッ葉]
………自分で言うのも何だか"ベタな展開"だ;;

最悪…


バッシャーン――ッ!!!

梨『い"ッ…!!』

また、上から水がふってきた―!!

「楠未 梨緒ぉっ!!!
早くでてこいよッ――――!!笑」

という、威勢の良い女の声と一緒に;;;;;

⏰:07/01/07 19:21 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#135 [Ma+゚]
めツちや楽しい
いツぱい更新してほしいな
(ノ∀`)ノ

⏰:07/01/07 19:36 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#136 [三ッ葉]
Ma+゚さン

わぁっ
新しいお客さまがぁ
とっても嬉しいです

今から用事があるのでまた後で更新したいと思います+。゚
大変すみませんッ

その時に読んで頂ければと思っています

⏰:07/01/07 19:44 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#137 [樹]
めっちゃ楽しい

⏰:07/01/07 19:53 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#138 [三ッ葉]
樹さン

コメントありがとうございます
私の元気の源でっす

面白いといっていただけてとっても嬉しいです
頑張ってまた更新したいと思いますので

宜しくお願いしまぁス
++

⏰:07/01/07 22:41 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#139 [ドロシー]
小説おもしろぃです
がんばって更新してくださぃっ

⏰:07/01/07 23:01 📱:SH902i 🆔:☆☆☆


#140 [三ッ葉]
ドロシーさン

お人形みたいな可愛い名前ですね

面白いですか
ありがとうございます('vンノ⌒*゚
そう言って頂けて何よりです

コメントのパワーで更新も頑張りますョ

⏰:07/01/07 23:37 📱:N902i 🆔:☆☆☆


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