゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#721 [三ッ葉]
新「………」
新先輩は、私に一瞬だけ視線を移して何も言わずにまた雑誌を読み始めた――…
………
私は、ある物に静かに手をかけた……
それを持って部屋からでるためにドアへと向う
新「……梨緒」
そんな時、後ろから新先輩の声が聞こえた――…
:07/02/02 01:26 :N902i :☆☆☆
#722 [三ッ葉]
梨『おじゃましました……………』
私は、振り向かないでそのまま部屋からでていった
振り向けなかった――…
また――…
泣いちゃってるから…
私は、何でこんなに泣き虫なんだろ??
いつから泣き虫になっちゃったんだろ……
:07/02/02 07:51 :N902i :☆☆☆
#723 [三ッ葉]
━━━━……
夜………………
龍也が寝息をたてた頃――…
ビリッ……ビリビリッ…
梨『……ッ……グスッ』
私は、声を押し殺して泣きながら取ってきた写真を破った…………
それをごみ箱へ捨てて……
:07/02/02 07:55 :N902i :☆☆☆
#724 [三ッ葉]
━━━━━━━
━━━━━━━━━
亜梨沙先輩が言ったとおり、気持ちは変えられるのかもしれない………
なら―――…
私が、君が愛としいと想う気持ちも
時間が経てば忘れられる…………
きっと…………
━━━━━━━━ ━━━
:07/02/02 08:00 :N902i :☆☆☆
#725 [三ッ葉]
それからは……
笙吾先輩には、前より話し掛けられる事が多くなって――…
その度に軽く促して避けた……………
笙吾先輩から逃げた――…
大丈夫。
いつか忘れられるよ…
:07/02/02 08:04 :N902i :☆☆☆
#726 [三ッ葉]
━━━━━━…………
━━━━━………
季節は、いつしか秋
紅葉で山が赤、黄、茶の色に染まるころ――…
枯れきった落ち葉のように私の心は乾いていた……
今日は
文化祭の日―――…
………
:07/02/02 08:08 :N902i :☆☆☆
#727 [三ッ葉]
首にあった跡は、すっかり消えていた
でも、
噂は広まる一方で――
皆は、悪人を見るような目で私を見るようになった
それでも深くは気にしていない様に振る舞い続けた………
:07/02/02 15:41 :N902i :☆☆☆
#728 [我輩は匿名である]
:07/02/02 15:58 :D901iS :☆☆☆
#729 [三ッ葉]
:07/02/02 18:00 :N902i :☆☆☆
#730 [りか]
はじめまして。~~この小説ぉもしろすぎてどぅしょぅかと思っちゃうくらぃはまりましたぁy勉強大変かもしれなぃケド,ぁんまり無理しなぃで頑張ってくださぃ(x。3-シ~・゜
:07/02/02 18:02 :W41S :☆☆☆
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