゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#785 [三ッ葉]
めーたんサン
そう言っていただけるとホッとします
はい
自分のペースで頑張りますね
嬉しいです
:07/02/04 01:16 :N902i :☆☆☆
#786 [三ッ葉]
…………………… ……………
そんな二人のやりとりを
亜梨沙が二階の階段の隅で見ていた事に
誰も気付いていなかった
亜「梨緒ちゃん……
…………笙吾ッ」
………………
……………………
:07/02/04 01:19 :N902i :☆☆☆
#787 [三ッ葉]
梨『新先輩ッ………』
私は新先輩の元へ戻った――…
新「遅い――…」
梨『怒ってるんですか?』
新「怒ってねーよ??
元の顔がこんななの;;
つーか、いいのかよ…?」
梨「見てたんですか?
覗きは駄目ですよ?」
クスッ……
新先輩は笑ってからまた私の前に跪いた……
:07/02/04 01:34 :N902i :☆☆☆
#788 [三ッ葉]
新「今度こそ…踊ってくださいますか??
気まぐれお姫さま?」
私は、手をとった
梨『仕方ないですね
踊ってあげましょう!!
お願いします……しかめっ面の騎士様!!笑』
私達は、笑い合った……
私は誰にも心の中を知られたくなくて、笑い続けた……
私達は、テンポにのってクルクルと踊った
:07/02/04 01:40 :N902i :☆☆☆
#789 [三ッ葉]
周りの人が見ていても気にしなかった………
笙吾先輩が見ていても気にしないようにした…
笙「………梨緒…」
笙吾は誰にも聞こえない声で小さく名前を呼んだ……
そんな声は、梨緒には届かない――…
:07/02/04 01:46 :N902i :☆☆☆
#790 [三ッ葉]
━━━━………
今日の出来事は
今までで一番辛くて
苦しすぎた
それでも私は……
泣かなかったよ??
━━━━━……………
:07/02/04 01:50 :N902i :☆☆☆
#791 [三ッ葉]
━━━━…………… ………………
気が付くと
私の想いの先に
道はなかった
私が壊したから――……
私の後ろにも道はない…
私は、そこから動けず留まることしかできなかった
一体どうしろというの?
…………………
━━━━━━━………
:07/02/04 09:54 :N902i :☆☆☆
#792 [三ッ葉]
ガチャッ………
自分の部屋のドアを開くと新先輩がいる
新「お迎えにあがりました、お姫さま……!笑」
新先輩は小さく笑う
梨『またその口調ですかぁ??』
新「なんかはまった!
梨緒………行こ」
梨『はい!!!』
:07/02/04 10:10 :N902i :☆☆☆
#793 [三ッ葉]
文化祭は二日にわたって行われる
今日は、その二日目で
イベントが多い日
私の周りは
栞と龍也
笙吾先輩と亜梨沙先輩
と、付き合ってる人なので残った新先輩と私は、
一緒にまわる事になった
新「それじゃあ、仕事あいたこの時間にあそこへ集合しろよ」
梨『分かりました』
私達は、それぞれの出し物の仕事に向かった……
:07/02/04 10:15 :N902i :☆☆☆
#794 [三ッ葉]
………………………
…………………
仕事が終わり、新先輩の姿を集合場所で探していた
格好は、仕事のままで
猫耳とメイド服だ;;;
新「こっち」
後ろにいた新先輩が私に向かって手招きをする
新「手みせて?」
スッ――…
私は、手を言われるままに差し出した
ギュッ………
梨『え………』
:07/02/04 10:21 :N902i :☆☆☆
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