゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#807 [三ッ葉]
なぜなら、新先輩の格好は白いタキシードに
赤いリボンを首につけて
少し大きな時計を持っていたから…………
しかも頭に長い耳をつけている
それは、まさしく
ウサギさんッ!!
プッ―…
私は思わず吹き出した
:07/02/06 16:25 :N902i :☆☆☆
#808 [三ッ葉]
新「……笑うな;;」
梨『だって……性格と格好が噛み合ってないんですもんッ………プッ;笑』
新先輩は私の目を覆いにきた
新「見えねよーにしてやるしッ!!」
前は真っ暗で見えない
「スタンバイしてくださ〜〜い」
男の人は、手招きして私達を呼んだ
:07/02/06 16:31 :N902i :☆☆☆
#809 [三ッ葉]
私たちはステージ裏に移動した
《次は、学園一の美女美男カップル!!
有馬 笙吾くんと
羽月 亜梨沙さんです》
え……………
先輩達もでてたんだ…
気にしない気にしない
:07/02/06 16:36 :N902i :☆☆☆
#810 [我輩は匿名である]
切なぁいホホK
新先輩ヵっこょ杉でつxxx
:07/02/06 16:43 :W31K :☆☆☆
#811 [三ッ葉]
ほんの少しのためらいはあったが、ステージ裏から笙吾先輩達の姿を見ていた
お題は
結婚式だろう……
亜梨沙先輩がウエディングドレスを着ているから…
綺麗だった……
とても――――
まるで、
本当の結婚式だと思わせるくらいに――――……
:07/02/06 16:44 :N902i :☆☆☆
#812 [三ッ葉]
:07/02/06 16:49 :N902i :☆☆☆
#813 [三ッ葉]
ズキッ…………
頭に痛みが走った
………
――私、笙ちゃんのお嫁さんに絶対なるから!!
………
小学五年生の時、
泣きながら笙吾先輩と約束した言葉が頭を巡りだす……
思い出させないで……
痛い……痛いッ…
:07/02/06 16:54 :N902i :☆☆☆
#814 [三ッ葉]
そんな時―――
《では、キスをしていただきましょう!!
学園一のカップルは、きっとすごいんでしょうね!!》
私は、目を開いたまま停止した―――…
笙吾先輩が亜梨沙先輩に近づいて―――……
チュッ…
梨『………』
:07/02/06 21:19 :N902i :☆☆☆
#815 [三ッ葉]
な……んで??
何で手にキスなの??
そう――…
笙吾先輩は亜梨沙先輩の唇ではなく、手にキスをした
《あれ??
唇にキスしないのッ!??》
司会の人がマイクを通して聞く
笙「なんつーか、今はできねぇ……………ごめん。亜梨沙」
亜「…しょ…ご…??;」
そう言う亜梨沙先輩の顔は不安を表していた
:07/02/06 21:27 :N902i :☆☆☆
#816 [三ッ葉]
笙吾先輩………
何があったんだろう??
でも
心の底で安心している自分がいたような気がした
《次は―――…??
急誕生カップルの
楠未 梨緒さんと
滝川 新くんです!》
嘘――…
出番がきた;;
ってゆーか、本当は付き合ってないのに……
:07/02/06 21:32 :N902i :☆☆☆
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