――CHANDAN。
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#210 [ケまっきーx]
2人は色々な所を
ドライブに行った。
波が笑顔を見て
愛は幸せだった。
波も要がした事に
責任を感じてか
愛を楽しませた。
「うけるねあそこ!」
2人はベンチに座り
暗くなった
空を見上げた。
:07/01/29 15:03 :W42SA :hg74VlA6
#211 [ケまっきーx]
「バイト…
大丈夫ですかねっ?」
愛は心配そうに呟く。
「平気平気っ!
上手く説明したから」
波は空を見上げた。
耳のピアスが
蛍光灯に反射する。
愛は波の横顔に
見とれてしまった。
:07/01/29 15:10 :W42SA :hg74VlA6
#212 [ケまっきーx]
波は視線に気づき
愛のほうを見た。
「どうした?」
波は愛に顔を近づける
辺りはカップルばかり
それに気づき
愛はうつ向いた。
「先輩…私の事…
嫌いですか…?」
波は目を見開いた。
:07/01/29 15:13 :W42SA :hg74VlA6
#213 [ケまっきーx]
「どうして…?」
波は戸惑う。
「嫌いな訳無いよ」
愛は波を見つめた。
「ぢゃあ………
抱き締めても…
良いですか……?」
「へっ…?何で?」
愛はギュッと
波を抱きしめた。
:07/01/29 15:16 :W42SA :hg74VlA6
#214 [ケまっきーx]
「愛ちゃんっ…?
どうしたの?」
「私の事好きぢゃなく
て良いんですっ…
嫌いぢゃないなら…
こうしてて下さい」
「俺彼女いるから…
こうゆうのは…--」
波の言葉をさえぎる。
「好きなんですっ…
入学した時から…
そのオレンジの髪の毛も
細い眉毛も
鼻ピも拡張したピアスも
…その笑顔もっ…
全部全部好きっ…」
:07/01/29 15:22 :W42SA :hg74VlA6
#215 [ケまっきーx]
「誰にでも
優しくするのが
正しいと思わない」
要の言葉が
頭の中で繰り返される
あぁ〜…
俺やっちゃった。
優柔不断な態度が
こんな事に……
「先輩は優しいから
自分の気持ち
押し殺してる……」
:07/01/29 16:01 :W42SA :hg74VlA6
#216 [ケまっきーx]
「優しくないよ…
何も言えないだけ。」
「先輩の彼女に
なれなくても良い…
2番目でも良い…
だからっ………」
愛の力は強くなった
「いやっ…ごめん。
無理だよ…。
彼女は裏切れない」
:07/01/29 16:06 :W42SA :hg74VlA6
#217 [ケまっきーx]
「喧嘩したんなら
別に1回ぐらい
良いんぢゃないっ…」
「………」
波は言葉を選んだ。
愛を傷つけないよう
下手な言葉は一生
心に残るものだから
:07/01/29 16:10 :W42SA :hg74VlA6
#218 [ゅぃ]
ここだけの話ですが要ファンです
愛ちゃんダメ(>_<)いやだぁいやだぁ
波もビシってして由美ちゃん泣かしちゃいやだよ
:07/01/29 21:04 :P902iS :mxxXJzfo
#219 [ゅぃ]
あげq(^-^q)
:07/01/31 22:55 :P902iS :Sa.UnFEM
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