『異常』━『先輩』
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#200 [正常]
少女の唇が僕の首筋に触れた。とても柔らかい感触だった。
ああ、噛まれるな。
そう思った時、少女の動きが止まった。彼女は首筋を噛まずに何か考えているようだった。
しばらくして、少女は再び動き出した。しかし、彼女の顔は僕の首筋から遠ざかってゆき、ゆっくりと僕の顔へと近付いてきたのだ。
そして遂には、互いの顔の距離はゼロに達し、少女の唇と僕の唇が触れ合ってしまった。
:06/07/21 23:27
:SH901iS
:K0EMaSZ6
#201 [☆MIKU☆]
:06/07/22 14:58
:N901iC
:jtJxqObA
#202 [☆MIKU☆]
:06/07/23 16:07
:N901iC
:GoXzLEEg
#203 [サキ]
:06/07/23 16:50
:SA700iS
:Me6LPJtY
#204 [☆MIKU☆]
:06/07/24 15:29
:N901iC
:eWy/M/gs
#205 [(・∀・)]
主〜続き書いてくれよ〜(>_<)ムッチャ気になる…
:06/07/24 16:50
:W32SA
:UJwZJhmA
#206 [正常]
>>201-205皆様には本当に感謝しなければなりません。そして更新が遅すぎることを深くお詫び申し上げます。
「お詫び申し上げます」とか難しい言葉を使ってしまいました。気取りました。使い方が間違っていないかとても不安です。
もうひとつ考えている小説は、コレよりもショボイです。ですのでここには載せないと思います。
:06/07/24 22:25
:SH901iS
:nLrs6RqM
#207 [正常]
不意を衝かれた僕は少し後ろにたじろく。
自分の心臓の鼓動が激しく聞こえた。こんな幼い子供でも、異性であることは変わりない。口付けで胸が高まるのは仕方ないことである。
少女は細い両腕で僕の頭を強く抱き、より一層2人の唇を付き合わせた。
そのうえ彼女は、自分の舌を僕の口の中へこじ開けるようにして入れてきたのだ。
心臓が破裂するのではないかと思うくらい、これには驚いた。
:06/07/24 22:26
:SH901iS
:nLrs6RqM
#208 [(・∀・)]
主がんばって↑↑見てるよ♪
:06/07/24 22:28
:W32SA
:UJwZJhmA
#209 [正常]
しかも、しかもだ。
彼女の舌と一緒に唇までもが、僕の口の中へと入ってきたのだ。
そして少女は舌と唇を器用に使い、ある物を唇の間に挟み、そのままそれを僕の口の中から引っ張り出した。
そのある物とは…僕の舌。
:06/07/24 22:29
:SH901iS
:nLrs6RqM
#210 [正常]
僕の舌は少女の口の中へと取り込まれていった。
少女の柔らかい唇の感覚と少女の硬い歯の感覚が、僕の舌を通して同時に伝わってきた。
この時僕は、少女が次に何をするか予想がついてしまった。そしてそれは、僕にとって望ましくないことであった。
しかし僕の予想は見事に的中した。
少女が僕の舌を、勢いよく噛んだのだ。
:06/07/24 22:31
:SH901iS
:nLrs6RqM
#211 [正常]
>>208ご声援ありがとうございます。あまりにも嬉しすぎて、照れ死するかと思いました。
今日はここまでにしときます。短い更新で申し訳ないです。
:06/07/24 22:35
:SH901iS
:nLrs6RqM
#212 [(・∀・)]
照れ死ぬなよ(笑)
ゆっくり自分のペースで頑張ってください(*^_^*)
応援しとります♪
:06/07/25 01:31
:W32SA
:wtfs/1H2
#213 [☆MIKU☆]
:06/07/25 03:22
:N901iC
:6jIqmpPg
#214 [☆MIKU☆]
:06/07/25 19:32
:N901iC
:6jIqmpPg
#215 [☆MIKU☆]
こんちっぱ

今日もアゲ

:06/07/26 15:40
:N901iC
:k3SqQkEw
#216 [☆MIKU☆]
:06/07/27 03:10
:N901iC
:PPM.m9lA
#217 [☆MIKU☆]
:06/07/27 11:47
:N901iC
:PPM.m9lA
#218 [(・∀・)]
主更新してよ〜(T_T)☆MIKU☆さんも俺も楽しみにしてるんだよ(>_<)
:06/07/27 23:35
:W32SA
:uJcIizJs
#219 [☆MIKU☆]
:06/07/28 00:35
:N901iC
:OMiRuD.o
#220 [☆MIKU☆]
:06/07/29 00:19
:N901iC
:I3DlAvho
#221 [
]
↑↑
いいかげんしつこい…
:06/07/29 02:49
:N901iS
:EwxEcCMU
#222 [正常]
MIKUさん、いつも上げていただき、心から感謝します。せっかくMIKUさんが上げてくれているのに、更新が遅い私はなんて最低な人間なんでしょう…。頭が上がりません。
(・∀・)さん、更新遅くなり申し訳ありません。もしかしたらまた照れ死ぬかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。

さん、全て私が悪いのです。私が更新をサボるのがいけなかったのです。申し訳ないです。
それでは少し更新します。
:06/07/29 22:46
:SH901iS
:T36uCzCo
#223 [正常]
僕の舌から凄まじい激痛が走る。
あまりの痛さに僕は呻き声を上げた。
少女の歯がギリリギリリと僕の舌に食い込んでゆく。
グチュと、微かだが鈍い音が僕の舌から聞こえた。その音は、舌の血管が潰れた音だと思う。僕の舌から血液が滲み出るの感じた。
:06/07/29 22:48
:SH901iS
:T36uCzCo
#224 [正常]
少女は顎の力を緩め、僕の舌から流れる血を吸うことに専念した。
直ぐ近くにある彼女の眼は、憂鬱そうに薄く開けていた。その眼はまるで、僕の血を味わっているかのように見えた。
今なら舌を引っ込めるかもしれないと思った俺は、舌に力を入れた。だが、それに気付いた少女は、すかさず僕の舌を取り押さえるように噛んだ。そしてそのまま顎に力を加えていった。
またあの激痛が舌を走る。いや、それ以上だったかもしれない。とにかく、舌を噛み切るのではないかと思うくらいの勢いだった。
:06/07/29 22:53
:SH901iS
:T36uCzCo
#225 [正常]
段々と意識が遠のき、舌の痛さも感じなくなってきた。
舌を切られると死ぬ。と、どこかで聞いた覚えがある。確か、切られていない方の舌が喉に引っ込み、窒息死するようだ。
僕もあのまま舌を噛み切られ、死んでいたかもしれない。けど、僕は死ななかった。
あの人が現れたことで、僕は『死』から逃れられたのだ。
:06/07/29 22:58
:SH901iS
:T36uCzCo
#226 [◎KA◎]
久しぶリの更新まぢ嬉しい(^^)この小説いつも楽しく読ンでます(゚∀゚)
過去レスも読み直したンですが主様は本当いい人ですね!いい人過ぎて惚れますよ(ノ∀゚)ワラ
そんな主様だからこそここはいつも平和なんでしょうね%
じゃあ更新楽しみにしてます唐アれからも頑張ってください(^^)/▽☆▽\(^^)
:06/07/30 02:50
:W31K
:Rxqto79o
#227 [☆MIKU☆]
:06/07/30 03:18
:N901iC
:IEM7Y.FY
#228 [(・∀・)]
主更新してくれてありがとう!!やっぱ〜面白い(ノ∀`*)ァハン
気長に待つので更新頑張ってください☆★
:06/07/30 21:35
:W32SA
:9atpcqK.
#229 [正常]
皆様、本当にいつもご声援有難うございます。もう内蔵がブチ破れる程嬉しいです。
え―…ハイッ、前のケータイは修理に出していて、代替機を使用しております。使いにくくて仕方がありません。
それと、四日ばかりほどお休みを取らせてもらいます。自分勝手で本当に申し訳ないです。
:06/08/01 13:52
:N901iS
:hl0vE8Q.
#230 [正常]
KAさん、まだここが荒らされずに済んでいるのは、あなた達読者方がこの小説を支えてくれているおかげです。感謝しています。
MIKUさん、私は気を使ってなんかいませんよ。MIKUさんがこの小説を上げてくれることは嬉しいですし、励みになります。これからもよろしくお願いします。
(・∀・)さん、こちらこそ読んでいただき有難うございます。頑張ります、更新サボることもありますが頑張ります。
:06/08/01 13:54
:N901iS
:hl0vE8Q.
#231 [正常]
最初にそれに気付いたのは少女だった。
僕は朦朧とする中、眼を薄らと開けて少女を見ていると、彼女は何かを感じたように視線を上にやった。
すると突然、彼女は大きく眼を見開き、僕の舌をそっと離した。同時に彼女の両腕も解かれ、僕は自由になった。
少女は視線をそのまま変えず、一歩一歩と後退りをした。彼女の顔は恐怖で歪んでおり、かなり怯えている様子だった。
:06/08/01 13:57
:N901iS
:hl0vE8Q.
#232 [正常]
少女の視線から、ソレは僕の直ぐ後ろにいることが分かった。
やがて少女は身体の向きを返て、恐れるようにその場を去った。
立て膝をしていることに疲れた僕は前へ倒れ込み、両手を地面につけた。そしてその態勢のまま、ゆっくりと見上げるように後ろを振り向いた。
僕の後ろにいた人、ソレは先輩だった。
:06/08/01 15:16
:N901iS
:hl0vE8Q.
#233 [正常]
「やあ。」
先輩は僕に挨拶をした。
その姿を見て僕は安堵した。しかし自分の素直な気持ちを先輩に悟られるのが嫌だった。だから僕は首を前に戻し、わざとらしく溜息をついて
「来るのが遅すぎます。」
と、これもまたわざとらしく口を尖らせながら僕は言った。
:06/08/01 15:20
:N901iS
:hl0vE8Q.
#234 [正常]
「ごめん。けど、メールに時間の限定は書かなかったと思うけど?」
先輩が穏やかに返事をする。
「………それでも早く来て下さい。」
僕は独り言のように言った。
:06/08/01 15:27
:N901iS
:hl0vE8Q.
#235 [正常]
「それより、キスのお味はどうだったかい?」
先輩はコロッと話を変え、ニヤニヤと笑いながら言った。
「後味が、血です。」
僕は上顎に舌を押しつけ、噛まれた跡を確かめながら真面目に言った。その傷跡からは今でも血が流れていて、痛みはそう簡単にひきそうにもなかった。
:06/08/01 15:29
:N901iS
:hl0vE8Q.
#236 [ナナ]
がんばって

:06/08/01 16:30
:N702iD
:SRWEWuko
#237 [☆MIKU☆]
:06/08/01 20:20
:N901iC
:XkGlPOkw
#238 [チャキ
]
頑張ってくださいね(◯^∀^○)
応援してます(人v`◎。)
:06/08/04 09:42
:F700i
:Eg1RxyRg
#239 [我輩は匿名である]
:06/08/06 01:28
:auKC36
:maJeSGC6
#240 [我輩は匿名である]
:06/08/06 01:41
:auKC36
:maJeSGC6
#241 [我輩は匿名である]
:06/08/06 01:53
:auKC36
:maJeSGC6
#242 [正常]
ナナさん、チャキさん、ご声援ありがとうございます。非常に励みになります。
MIKUさん、いつもスミマセン。これからも出来る限りお願いします。
匿名さん、アンカーありがとうございます。
かなり更新遅れました。もはやこの小説もどきのスレは、皆さんから忘れ去られているのもしれません。
それでも気にせず更新したいと思います。
:06/08/08 18:58
:N901iS
:sURmISAM
#243 [正常]
「ところで…、先輩は部活をサボって何処で何をしていたんですか?」
僕はゆっくりと立ち上がった後、先輩に質問をした。立ちくらみが起きて、一瞬ふらついた。
「サボったのではなく無断で休んだだけだよ。」
「それを世間では『サボり』というんです。そんなことより早く教えて下さい。」
:06/08/08 18:59
:N901iS
:sURmISAM
#244 [正常]
じれている僕を見てクスッと笑った後、先輩は言葉を発した。
「まず、昨日のことを話そう。」
「昨日のこと?」
僕は聞き返した。
「そっ。昨日、君と別れた後、足早に歩くあの白い少女をたまたま見掛けてね。バイクをそこいらに停めて、少女に気付かれないよう跡を追うことにしたんだよ。」
先輩は既に少女を尾行済みだった。よくそんなことを平気で実行するよなと、感心すると同時に少し先輩を引いた。
:06/08/08 19:00
:N901iS
:sURmISAM
#245 [正常]
先輩の話は続いた。
「跡を追うにつれ、彼女は山道を登り始めた。途中まではコンクリートでできた道に従って歩き続けていたけど、半ばくらいまで進むと山道から逸れて林に入って行ったのさ。」
「先輩もその林の中へ入って行ったんですか?」
僕は先輩の話を割って尋ねた。
「もちろん。けど、しばらく時間を置いてからにしたよ。小枝を踏む音や、身体と草が擦れる音で、少女に気付かれるかもしれないからね。」
:06/08/08 19:04
:N901iS
:sURmISAM
#246 [正常]
「でもそれでは、少女の姿を見失ってしまうのでは?」
僕はまた問いただした。
「その心配はなかった。彼女が何回もそこを通っているからなのか、草が倒され一本の道が造られていたんだ。だから焦らなくても、その道を辿れば彼女の行方もすぐに掴める。」
「なるほど。」
僕は納得した。
:06/08/08 19:06
:N901iS
:sURmISAM
#247 [正常]
「で、俺は林に入らず少し待機していたんだけど、林の奥から妙な物音がしてね。その音が気になり、林にあるその道を進んで行ったのさ。」
僕は真剣に先輩の話を聴いていた。その道の先に何があったのか気になった。
「そしていくらか歩き進むと、草が倒されているところはなくなり、道が途絶えていたんだ。少女の姿もなかった。」
「行き止まりなのに少女が消えたんですか!?」
僕は驚いた。先輩の言うことが本当なら、そんなことは有り得ない。
:06/08/08 19:09
:N901iS
:sURmISAM
#248 [正常]
「けどね、道が途絶えているその場所こそが、到達地点であることを意味していたんだ。」
先輩は楽しげに笑った。しかしその笑みには冷たいものを感じた。
僕は混乱した。行き止まりなのに到達地点?それはハズレなのにアタリと言っているのと同じだ。
先輩は口を開き、こう言った。
「下に扉があったのさ。60p四方の、古錆びた金属でできた扉がね。」
:06/08/08 19:15
:N901iS
:sURmISAM
#249 [しぉり]
:06/08/08 19:25
:P900i
:t5RTrZ9s
#250 [正常]
スミマセン、しおりさん。今日はここまでにしときます。なんせ私は先延ばすのが大好きなんで。
読んでいただきありがとうございます。
:06/08/08 19:54
:N901iS
:sURmISAM
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