絶対やらない×××!
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#459 [ウサギさん]
●第七話・後編●
:07/08/27 17:08
:auTS3D
:☆☆☆
#460 [ウサギさん]
「ん…」
和哉は目を覚ますとただ呆然(ボウゼン)と天井を見つめる。
まだしっかり意識が戻っていないようにも取れる。
「ここ…俺ん家?」
―――ガチャッ…
和哉はドアが開く音の方を向くと少し体を起こす。
:07/08/27 17:11
:auTS3D
:☆☆☆
#461 [ウサギさん]
「春日…さん…?」
ドアの向こうにはその名前とは違う人物が立っていた。
「おっ!和哉!起きたんか!?」
「……誰…?」
和哉は目を細めて関西弁の男を見る。
「ヒドッ!本間に分からんのか!?俺泣くで!?」
:07/08/27 17:15
:auTS3D
:☆☆☆
#462 [ウサギさん]
和哉は今にも泣きそうな顔をしている男を上から下まで眺(ナガ)める。
「あ…」
「!!」
「わかんねぇ…」
「和哉ぁぁぁ!俺を本間に忘れてしもたんか!?ウ"ゥ…よぉ小さい頃遊んだったやないけぇ…もうここ最近おうてへんかったからなぁ…ウ"ゥ…」
急にしがみつかれた和哉は苦笑いになる。
:07/08/27 17:23
:auTS3D
:☆☆☆
#463 [ウサギさん]
「ここ最近じゃねぇよ。」
「へ?」
和哉は急に冷めたような声で呟く。
「もう14年も会ってねぇっつぅの…」
「和哉…お前!!?」
関西弁の男は和哉の肩を掴み和哉の顔を見ると、和哉は「フッ」と笑う。
:07/08/27 17:27
:auTS3D
:☆☆☆
#464 [ウサギさん]
「要兄」
「和哉ぁぁぁ!やっぱお前わかっとってんな!?何の演技や!!?」
和哉の呼ぶ「要兄」とは
『桐原 要』(キリハラ カナメ)と言う名で和哉の幼馴染みだ。
和哉とは7歳上で今年27歳になる。
あだ名は『要兄(カナメニイ)』。今は関西に住んでいる…。
:07/08/27 17:42
:auTS3D
:☆☆☆
#465 [ウサギさん]
「てかなんでここに居んの?」
「ん?あぁ…仕事の都合でな。んで、久々にお前の顔見ようとして行ったら家に誰も居(オ)らんし、そんで帰ろうとしたらお前がフラフラして路地歩いてたから声かけたら倒れるしやなぁ…」
要はブツブツ呟く。
和哉は両手で顔を覆(オオ)うと顔を伏せる。
:07/08/27 17:45
:auTS3D
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#466 [ウサギさん]
「もう俺ビックリしたんやから…な…!?和哉!?」
「ごめ…ちょっと…一人にして…」
和哉の声は低く、体は震えていた。
「和哉…何かあるんやったら言うてや?…」
そう言って要は部屋を出て行った。
―――バタンッ…
「ハァ…ハァ…アイツ…何やりやがった!?…ハァ…ハァ…」
和哉は体に熱を感じ息が荒くなる。
そして下腹部にも疼(ウズ)きを感じ、唇を噛締めた。
:07/08/27 17:55
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#467 [ウサギさん]
「ハァ…ハァ…春日…さ…ンンッ…」
和哉は下腹部をグッと押さえる。
そこは触ればわかる程に高ぶっていた。
――――…………
「…ハァ…和哉大丈夫なんか?なんや落ち着かん〜!このまま帰られへんやん!」
要はリビングを行ったり来たりして和哉を心配する。
―――ドンッ!…
「!?和哉…!」
:07/08/27 18:08
:auTS3D
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#468 [ウサギさん]
二階からの物音に要は急いで階段を駆け上がる。
――コンコンッ!
「和哉!?どないしたん!?」
中からは何の応答もしない。
要は「入るで!」と言ってドアを勢いよく開けた。
そこに居たのはベットから落ちた和哉が倒れていた。
:07/08/27 18:12
:auTS3D
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