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#527 [ウサギさん]
良かったら感想下さい烈

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(´`*)三33333

⏰:07/12/24 03:55 📱:W53T 🆔:☆☆☆


#528 [ウサギさん]
 

●第八話●



 

⏰:07/12/25 03:49 📱:W53T 🆔:☆☆☆


#529 [ウサギさん]
春日は和哉との出会いから話し出し、そして和哉の記憶が無くなった一昨日までの話をした。
しかしその話の内容の中には一部だけ隠蔽(インペイ)されている所があった。

それは、和哉と『繋がり』を持っているという事…。

「俺…どうして貴方との思い出だけを消しちゃったんだろう…」

和哉はそうポツリと呟く。

⏰:07/12/25 03:57 📱:W53T 🆔:☆☆☆


#530 [ウサギさん]
「クスクス…きっといつか思い出す。」

春日はそう言っていつもの癖(クセ)で頭を撫でようとしたが、ピタリと止まる。

「…春日…さん?」

「あ…あぁ…何でもない。」

和哉は首を傾げて春日を見る。
春日は手を下ろして少し哀しげに笑う。
その時、和哉は春日のその顔を見てゆっくりと自身の手で春日の頬にソッと触れる。

⏰:07/12/25 04:02 📱:W53T 🆔:☆☆☆


#531 [ウサギさん]
「…!?かず…」

その手は少し震えていた。
春日はその手から伝わる和哉の体温に頬を預ける。

「まだ…俺に触れられる事が…怖いか?」

「え…あ…」

和哉はその言葉と同時に春日の頬から手を放す。
しかしその手を春日の大きくて、長い手で優しく包む。

⏰:07/12/25 04:08 📱:W53T 🆔:☆☆☆


#532 [ウサギさん]
「あ…!」

「嫌…か…?」

和哉の手は少し震えていたが徐々にそれが無くなる。
そして春日はゆっくり指を絡ませ近付く。

「ッッ…あっあの…!」

「どうした?…」

和哉はバッと下を向き話す。

「お…俺…どうしたんだろ…な、何か心臓バクバク…!?」

それを聞いて春日は声を上げて笑う。

⏰:07/12/25 04:13 📱:W53T 🆔:☆☆☆


#533 [ウサギさん]
「クックックッ…!」

「な!何で笑…ッッん…!」

春日は和哉を押し倒し唇を奪う。
和哉は何が起こったのか解らず目を見開く。

「…ハァ…和哉…お前可愛すぎ…」

「ハァ…ハァ…な、何でキ、キス!?」

「嫌だった?もう…したくないか?…お前が嫌なら俺は…」

春日は辛(ツラ)そうな顔で和哉を見つめる。

⏰:07/12/25 04:18 📱:W53T 🆔:☆☆☆


#534 [ウサギさん]
そんな春日を見た和哉は顔を両手で隠して顔を横に振った。

「和哉…!」

「い、嫌…とかじゃなくて…なっ何かわけわかんねぇ!」
(昨日までは怖くて…嫌な筈だったのに…今日は…怖くない…俺本当にどうしたんだろ!?)

和哉の頭はショウト寸前になっていた。
そんな和哉を差し置いて春日はキスの一歩手前で呟く…。

「顔隠すなよ…和哉が見たい…」

⏰:07/12/25 04:28 📱:W53T 🆔:☆☆☆


#535 [ウサギさん]
「ん…」

その甘い言葉はさっきまで考えていた事さえも溶かし、和哉の両手は力を無くす。

「舌絡ませて…ハァ…」

「そ…そんな…無…ファア…」

和哉の口元からは銀の糸が伝う。
春日はゆっくり和哉をリードする。

「ハァ…ハァ…も、無理…ハァ…」

春日の口元に和哉は手をやると春日はクスリと笑ってその指を舐める。

⏰:07/12/25 04:35 📱:W53T 🆔:☆☆☆


#536 [ウサギさん]
 
―――ビクッ!

急に違う違和感に和哉は驚く。

「な、何して!ンッ…やっ止め…!」

「じゃぁ手退けて…クスクス…」

春日は楽しげに笑う。
それを見て和哉はボッと急に頬を赤らめる。

「?和哉?」

そんな和哉を見て春日は和哉の頬を撫でる。

「ななななんでもない!!もっもう終わり!どっ退いて退いて!」

⏰:07/12/25 04:40 📱:W53T 🆔:☆☆☆


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