絶対やらない×××!
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#600 [ウサギさん]
あれから和哉は駐車場からロビーへと向かい立ち止まる。
「ここ……何処かで……」
―ここが気持ち良いんだ……
和哉は足元がフラつき壁にもたれ掛かった。
脳裏に『誰か』の声が響く。
―渡さない…お前に兄さんは……渡さない……!
「あ……ハァハァ……うっあっ……俺……あの日……」
:09/03/24 15:31
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:☆☆☆
#601 [ウサギさん]
「行かないと……」
その時中から宅配便の人が出てきて和哉はドアが開いた瞬間に中へと入り込む。
―……………
:09/03/24 15:40
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:☆☆☆
#602 [ウサギさん]
「うっあっ護兄さ……ん止め……!」
春日は何度も何度も康成を殴り続けていた。
手からは血が滲み出ている。
「お前には俺の全てを与えきた……でも……一番大切な人をお前は……」
「あ……がっ……!?」
春日は康成の首をグッと閉め拳を振り上げる。
「ぅあ゛ぁぁぁッッッッッッ!!」
:09/03/24 15:57
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:☆☆☆
#603 [ウサギさん]
「……ッッッッ!?」
康成はそっと目を開く。
目の前に居たのは背中越しの和哉だった。
「お……前……?」
和哉の唇の端を真っ赤な血が伝い床へと溢れ落ちる。
「いっ痛(ツ)ぅ……」
春日は我に返り自分の方に倒れてくる和哉を抱き止める。
:09/03/24 16:06
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:☆☆☆
#604 [ウサギさん]
「ハハッ……何か久々に人に殴られたかも……マヂ痛ぇ……」
和哉は血を拭い春日に笑って見せた。しかし春日は言葉を失いただ和哉を見るしか出来なかった。
その時康成が口を開く。
「なぜ……?何で庇(カバ)ったんだ!?俺はお前を」
「抱いてない!俺はお前なんかに抱かれてない!つか俺が抱かれてないっつったら抱かれてないんだぁぁ!ハァ…ハァ…」
和哉は康成に指を指してそう言うと春日の腕を引いて玄関へと向かう。
:09/03/24 16:21
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:☆☆☆
#605 [ウサギさん]
そして振り返ると
「その怪我はバチが当たったと思えクソ野郎!!!」
―ガチャンッ!
「ハハ……有り得ねぇ……ハハハ……何で……手に入れたい物は…ッッいつもックッウッ……」
康成は蹲(ウズクマ)り声を殺して泣いた。
そして自分の虚しさに気付き孤独を覚えた……。
―…………………
:09/03/24 16:34
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:☆☆☆
#606 [ウサギさん]
―………………
「ちょっ!ンッファッ春日さ……ンンッ!」
二人はあれから自宅へ戻ると無言で春日は和哉に深くキスをした。
そして和哉の服を脱がしベットへと誘(イザナ)う。
「うっあっ……!」
和哉はベットへと倒れ込む。
:09/03/24 16:46
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:☆☆☆
#607 [ウサギさん]
春日は和哉の膝裏を持ちグッと前に倒す。
「春日さんッ!」
和哉は春日の頬を包み込み目を見る。
春日の目には涙が浮かんでいた。
「良かった……記憶が……戻って本当に……良かった……ッッ」
その言葉を聞き和哉は涙を流す。
:09/03/24 16:56
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:☆☆☆
#608 [ウサギさん]
「ごめんなさい……春日さんの言い付け守らなくて俺……アイツに……」
「『俺が抱かれてないって言ったら抱かれてない』んだろ?クスクス」
春日はそう言うと和哉の額にキスを落とす。
和哉はギュッと春日を抱き締める。
―カチャカチャ……
「ん……春日さん……?何かなこの音」
「ん〜?和哉のベルトをはずす音かな……?」
:09/03/24 17:02
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:☆☆☆
#609 [ウサギさん]
「だぁぁ!『はずす音かな?』じゃねぇよっ!人が余韻に浸ってるっつぅのにテメェは!」
「ちゃんと『誰』の和哉か認識してもらわないと困るからな。」
春日はそう言うとズルッとズボンと下着を脱がす。
「俺は俺のだ!ウッアッ……擦るなファ……ンンッ!」
「身体は素直で助かるな……クスクス」
:09/03/24 17:07
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