─ВГАСК★КΙИG…番外編�U…─
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#181 [壁|艸`){すみれ◆angel/Groo]
それから兎琳は
桂に続き校舎の中へ入って行った…─。





「…………」
麗羽はペタンと
尻を屋上のコンクリートにつけた。

⏰:07/02/24 12:38 📱:W42H 🆔:YAt7V.QQ


#182 [壁|艸`){すみれ◆angel/Groo]
「………。」
屋上に沈黙が流れる…………─。



そしてその静寂を破ったのは……




麗羽でも、紫庵でも朱夏でも無かった。



屋上のドアが開き
その人物がやって来たのだ。

⏰:07/02/24 12:42 📱:W42H 🆔:YAt7V.QQ


#183 [壁|艸`){すみれ◆angel/Groo]
「麗羽っ!!!」
その人物は息をきらしながら麗羽の名を呼んだ。



ビクッ……!!!


麗羽は体をビクつかせる─

⏰:07/02/24 12:45 📱:W42H 🆔:YAt7V.QQ


#184 [壁|艸`){すみれ◆angel/Groo]
「柚輝………。」
体をビクつかせて
動かない麗羽の代わりなのか…
紫庵がその人物の名を呼んだ。


「紫庵……。
麗羽、借りていい?」麗羽の方をチラッと見てから柚輝は紫庵に言った。

⏰:07/02/24 12:49 📱:W42H 🆔:YAt7V.QQ


#185 [壁|艸`){すみれ◆angel/Groo]
「…………。」
紫庵は黙ったままだ

その代わりにまた…

「麗羽は物ではない。……どこに連れて行くつもりだ?」
朱夏が姿を現し
そう言った。

⏰:07/02/24 12:53 📱:W42H 🆔:YAt7V.QQ


#186 [壁|艸`){すみれ◆angel/Groo]
そして朱夏は麗羽を包む……。


「どこって……
桂の所……。
桂が会いたがってるんだよ!!!」
柚輝は応えた。



「そうか………。」
静かに朱夏は
呟いた。

⏰:07/02/24 12:56 📱:W42H 🆔:YAt7V.QQ


#187 [壁|艸`){すみれ◆angel/Groo]
ホッと胸をなで下ろした柚輝…


しかし朱夏はその
ホッ…を嘲笑うかのような怒声で叫んだ。

⏰:07/02/24 12:58 📱:W42H 🆔:YAt7V.QQ


#188 [壁|艸`){すみれ◆angel/Groo]
「麗羽がこうなっているのは桂が原因だと知っていて
お前は桂の元へ
連れていかせるのかっ!!!!」


その怒声は
周りにある空気が
震えるほどに屋上で響いた。

⏰:07/02/24 13:04 📱:W42H 🆔:YAt7V.QQ


#189 [壁|艸`){すみれ◆angel/Groo]
「「………。」」
柚輝と紫庵…
どちらもが
その空気の震えを
感じた。



「…だから麗羽は
連れて行かせない。
麗羽を守るのは私の役目…それだけは
良く覚えておく事だ。麗羽、行くぞ。」


朱夏はそう言い
麗羽を包んだまま
屋上から姿を消した

⏰:07/02/24 13:46 📱:W42H 🆔:YAt7V.QQ


#190 [壁|艸`){すみれ◆angel/Groo]
屋上には
柚輝と紫庵が
ただ呆然と立っていた………。

⏰:07/02/24 17:00 📱:W42H 🆔:YAt7V.QQ


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