゜*消せない・゜
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#150 [xまきケたまx]
  
「恥ずかしい…」

瑠美の顔は真っ赤で
それがまた可愛い。

「声出しちゃ駄目…」
諒は瑠美の中を
かきまぜる。

「んんッ…はあッ…」

瑠美は声を我慢して
涙目になる。

その涙目も
たまんなくそそる。

⏰:07/02/21 03:02 📱:W42SA 🆔:1BplveZE


#151 [xまきケたまx]
  

「瑠美可愛い…」


俺の部屋でも
当分できないし…


今日が見納めか?


我慢だ諒!

⏰:07/02/21 20:47 📱:W42SA 🆔:1BplveZE


#152 [xまきケたまx]
  

「あーぁ…。」

事が終わって
瑠美は溜め息をつく

「何?どうしたの?」

「ん?……うん。」

瑠美は遠くを見る。

⏰:07/02/21 20:52 📱:W42SA 🆔:1BplveZE


#153 [ゅぃ]
諒…カワイイんですけど★笑

みぃちゃんと司くんの過去が気になってA仕方ない(>皿<)なんなのぉ〜??

続き待ってます(Uω∪`*)

⏰:07/02/21 21:39 📱:P902iS 🆔:8qS09glI


#154 [xまきケたまx]
ゆいちャンx
諒気に入って
もらえましたか?笑

⏰:07/02/22 00:49 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#155 [xまきケたまx]
  
「何?」

諒は不思議そうに
首を傾げる。

「…みぃの病気って
入院しなきゃ治らないの?」


諒はうつ向く。

「どうして?」

「15ん時から入院
してるけど…
往診で大丈夫なんぢゃ
ないかな?って…」


瑠美が諒を見る

⏰:07/02/22 00:52 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#156 [xまきケたまx]
  
「俺も詳しいのは
あんま分かんない」

「喘息の発作がさ
最近多いだろ?」

瑠美は頷く。

「まあ診療所に
いれば俺はいるし。
安心なんぢゃない?」

「みぃに普通の女の子
させてあげたくて…」

⏰:07/02/22 00:55 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#157 [xまきケたまx]
  
「18だよ?私が
ダイビングの免許
取った年だよ。
…かわいそうなの
監禁されてるみたい」

諒は何も言わない


「子宮とかはさ…
別に何も無いでしょ?」

「うん。今んとこ
喘息とあと…風邪」

「市内とか外出
させてあげたいの」

⏰:07/02/22 00:58 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#158 [xまきケたまx]
   
「市内か…
船で2時間だよ?
今すぐは無理だな」

「ぢゃあいつ?
そう言ってもう3年
ここにいるんだよ?」

瑠美は声をあらげた

しー!!!
諒は人差し指を立て
溜め息をついた。


「今4月だから…
7月までに
今より体調が良くなったら市内に行こう?」

⏰:07/02/22 01:02 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#159 [xまきケたまx]
  
「本当っ?やった!」
瑠美はガッツポーズ。

「ただし!!俺同伴!
夜はちゃんと寝て
2泊して帰ります」


「全然良いよ!!!
みぃに明日言おー」

瑠美は独りはしゃいでいて笑っていた。

⏰:07/02/22 01:04 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#160 [xまきケたまx]
   

なんて事言ったけど
大丈夫かな?

今みたいな
精神状態なのに
行けんのかよ。


瑠美いるから平気か


「あ、ぢゃあさ
司も誘っとくよ」


瑠美の表情が固まり
諒は焦った。

⏰:07/02/22 01:06 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#161 [xまきケたまx]
   
「…仕事休めるの?」

瑠美は視線をそらす

「平気ぢゃね?」

「………そう。」

瑠美は立ち上がり

「ちょっと海
見たくなっちゃった」

そう笑って
足早に去っていった。

⏰:07/02/22 01:08 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#162 [みほこ]
も〜面白すぎっ!前の作品も全部読みました!泣けちゃいましたぁ〜(;_;)
応援してます!頑張ってください!

⏰:07/02/22 01:22 📱:N902i 🆔:j0YOZ6mg


#163 [xまきケたまx]
みほこさンエ
ありがとうございますx
そう言ってもらえると
嬉しいです

⏰:07/02/22 01:23 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#164 [xまきケたまx]
  
「瑠美っ……」

諒は瑠美の手を掴む

瑠美はこちらを
見ようとはしない。

「司とみいって…
何かあったのか…?」

瑠美は何も言わない

「だってあの2人は
めっちゃ仲良かったのに…司は見舞いにも来ないだろ?」


「話してくれよ…」

⏰:07/02/22 01:26 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#165 [xまきケたまx]
   

「ごめんっ……
帰るねっ……」


瑠美は手を振りほどきかけて行った。


ふぅっと
溜め息をついた。


「何だよぉ……」


諒は頭をかかえた。

⏰:07/02/22 01:29 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#166 [xまきケたまx]
  
それから3ヶ月。

未来は良くなった
訳では無いけれど
風邪をあまり
引かなくなった。

「いつにする?」

「何が?」
瑠美は髪を結いながら問いかけた。

「市内。」

⏰:07/02/22 01:32 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#167 [xまきケたまx]
  
「行って良いの?!
やったあ!!みぃ!!」

瑠美は病室に
駆けて行く。

「みぃ!市内にお泊まりするよっ!!」

「本当?嘘!!嬉しい!!」

みぃと瑠美の歓声が
こちらにまで聞こえる


あれから3ヶ月間。
司とみぃの事には
絶対触れなかった。
気まづい雰囲気は
避けたいし
本人に聞きたかったから

⏰:07/02/22 01:36 📱:W42SA 🆔:/pBZAOmo


#168 [我輩は匿名である]
あげる

⏰:07/02/22 02:52 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#169 [ゅぃ]
あげであります/(>△<)

⏰:07/02/23 20:24 📱:P902iS 🆔:4rKGuu2k


#170 [ゅぃ]
あげq(^-^q)

⏰:07/02/25 19:04 📱:P902iS 🆔:U5u48.M6


#171 [マイ]
あげる

⏰:07/02/25 19:12 📱:P902i 🆔:☆☆☆


#172 [xまきケたまx]
皆さん上げてくれて
ありがとう!!
今から少し書きますy

⏰:07/02/26 00:57 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#173 [xまきケたまx]
   

安いホテルはすぐに
見つかって
一週間後俺らは
市内に出かける事に


「市内なんて
いつぶりかなー…」

みぃの目は輝いて
ワクワクしていた。


俺も自然と笑顔が
溢れます。

⏰:07/02/26 01:01 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#174 [xまきケたまx]
  

「荷造りってゆう程
荷物は無いけど…
一旦家帰ろうか。」

夕方帰り際に
諒は言った。

「家にっ??やった!!」

未来は嬉しそうに
小さくガッツポーズ。

「お楽しみに。」

諒は優しく微笑んだ。

⏰:07/02/26 01:05 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#175 [xまきケたまx]
   

家に帰ると珍しく
居間に全員揃って
食事をしていた。

「ただいまー。」

「おかえりー!!
ご飯食べる?」

母親が笑って
こちらを向く。

司はチラリと見て
テレビへ視線を戻す。

あれを見られてから
話しはおろか
司は目すら合わして
くれなくなった。

⏰:07/02/26 01:09 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#176 [xまきケたまx]
  

「あー。ちょっと
やる事あんだ。
まだいいやっ」

そう言って2階へ上がる

部屋に入り
ベッドにダイブする


ふうー…
っと溜め息をついて
ムクッと起き上がり


大学時代に作った
大量のレポートを
机に広げた。

⏰:07/02/26 01:12 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#177 [xまきケたまx]
  

「あったあった!!」

眼鏡をかけて
久しぶりに
医学部時代の教科書を手に取った。


「喘息…喘息…」
小さく呟き
ページをめくる。


諒は小児科医に
なりたかった。

子供は大好きだし
人が足りないらしい
やりがいのある仕事
だと思った。

⏰:07/02/26 01:16 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#178 [xまきケたまx]
  

子ども達の多くが
喘息にかかっていた

東京は空気悪いから?


未来の事もある。


だから喘息について
何回も調べていた。


市内に行った時
大丈夫なように
復習ってやつだね。

⏰:07/02/26 01:21 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#179 [xまきケたまx]
   

「ふあー…!!」
1時間ぐらい経ったのか
諒は眼鏡を外し
大きく反り返った。


腹減った……

小さく呟いて
部屋を出る。

司はまだ居間に
いるみたいだった。

こんな時間まで
居間にいるのは
珍しい事だ。

部屋が暑いからかな

⏰:07/02/26 01:24 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#180 [xまきケたまx]
  

「母さーん。
飯まだ残ってる?」

「そこにあるわよ」

お皿洗いをしながら
母親が話す。

これか。
そう呟いて
司と向かい合って
座り込んだ。


バッ…!!!!

諒は司手を掴んだ

「何すんだよ」

司は諒わ睨んだ。

⏰:07/02/26 01:27 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#181 [xまきケたまx]
   
「お前本当…
煙草だけは辞めろ」

諒と負けじと
司を睨む。

「またその話?
めんどくせー奴」

司は灰皿に
煙草を押し付けた。

「面倒くさい?
未成年が煙草…--」

司が諒を遮る。

⏰:07/02/26 01:30 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#182 [xまきケたまx]
  
「実際さ、未成年で
煙草吸って死んだ人
見た事あるんですか?
お医者さん」

皮肉たっぷりな司

「は?餓鬼みたいな事
言ってんなよ」

諒はカレーを口に運ぶ

「医者は良いよね
ストレスとかさ
無縁だもんねー。
患者なんて一人だし
誰かさんみたいな
兄貴がいるから
煙草の本数増えるの」
司はにこっと微笑む

⏰:07/02/26 01:34 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#183 [xまきケたまx]
  

「あ!!!!!」
司の話を無視して
諒は思い出した。

司はうざったそうに
テレビに視線を戻す。

「来週水曜日市内
まで船出してくれ」

諒は手を合わせた。

「はあ?市内??
俺まだ運転は……」

「ぢゃあ親父と!!
お前絶対来てな?」

⏰:07/02/26 01:38 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#184 [xまきケたまx]
  

「親父いねぇと俺
漁出れねぇしな…」

司は小さく呟いて
諒をチラリと見た。

「…てか市内に
何の用があんの?」

「ん?ちょっとね!
お買い物ーっっ!!」

諒はうまく嘘をついた

⏰:07/02/26 01:41 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#185 [xまきケたまx]
  

「洋服?」

司の目の色が変わる

「服もだしー…小物
欲しいなって。」

「……へぇ」

「何か欲しい物?
買って来ようか?」

「いらない。
全然出かけねぇし」

司は茶色い髪をいじる

⏰:07/02/26 01:45 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#186 [xまきケたまx]
  
「お前美容師…」

司は立ち上がった

「おやすみ。」

司は欠伸をして
階段を上がる。

「…あーぁ。」

久しぶり嘘をついた
しかもかなり上手く

来週。
俺は全てを知る覚悟で
嘘をついたんだ。

⏰:07/02/26 01:48 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#187 [xまきケたまx]
   

「お前美容師…」

諒の言葉が流れる。

消して諦めた訳じゃない

洋服も好きだ。
欲しい物もある。
髪型だって変えたい
今諒みたいな髪
すっげー切りたい。
延びたパーマみたいな


でも駄目なんだ。

俺は自由に暮らしたら
いけない身なんだ。

人から自由を奪って
おいて俺は夢叶える?
んなの駄目だろ。


司は煙草に火を付けた

⏰:07/02/26 01:53 📱:W42SA 🆔:9FZ00PQE


#188 [xまきケたまx]
   

出発の前日。


いつものように
未来の診察をする。


「恐ろしいぐらい
元気だねっ……」

諒はにっこり微笑む

「本当っ?
明日が楽しみ過ぎて
本当やばいよぉー!!」

「明日は朝早いから
ゆっくり寝なね?」

⏰:07/02/27 00:31 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


#189 [xまきケたまx]
  

「はーい!!
久しぶりの家だな…
何か嬉しいっ。」

未来は満面の笑みで
諒を見つめる。

「純おじさんが
車で送ってくれるよ
もうすぐ来るかな?」
腕時計に目をやる

「指輪とかしないの?」

未来が身を乗り出す

⏰:07/02/27 00:34 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


#190 [xまきケたまx]
  

「…どうゆう意味?」
諒は首を傾げる。

「ペ・ア・リ・ン・グ!!」

未来は左手を掴んだ
しばらく見つめて

「諒ニィは肌黒く
ないからシルバーかな」

諒は苦笑い。

⏰:07/02/27 00:37 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


#191 [xまきケたまx]
   

「シルバーねぇ…。」

まじまじと左手を
見つめてみる。

「せっかく市内に
行くんだしっ!!
買いなよおー?
瑠美ちゃん喜ぶよ」


「ダイビングが趣味
なのに指輪はいらなくないかな?」

「そんな事無い!!
指輪は貴重なモノよ?
考えときなねっ」

完全に買うとゆう方向で
話しがいってしまった。

⏰:07/02/27 00:53 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


#192 [xまきケたまx]
   

「…考えとくよ。」

諒は笑って頷いた

扉の開く音と
おじさんの元気な声が
病室まで聞こえる。


「ほら!来たよ。」

未来は嬉しそうに
ベッドから降りた。


純おじさんの車に
乗り込む未来の姿は
痩せていて
髪の毛も伸びたなと
実感した。

⏰:07/02/27 00:58 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


#193 [xまきケたまx]
  

久しぶりの我が家。
私の部屋は
中学生の頃と全く
変わって無かった。

ふうっと溜め息。

壁にはモデルのポスター。

諒ニィが送ってくれた
雑誌が届くと
夜中でもこの部屋で
2人で見てた。

髪の毛の初め粉が
送られてきた時は
この部屋に匂いが
充満しちゃって…
2人で笑ったね。

⏰:07/02/27 01:24 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


#194 [xまきケたまx]
  
………
「うまく染めろよ?」

「はいはい!!てか
これ臭いー…!」

鼻をつんざく匂いに
未来は顔をしかめる

「確かに…。
お洒落の為だ!!」

1時間ぐらいたって
髪の毛を洗ったら

「やべー!!!
超金髪ーっ」

鏡を見てにっこり。

⏰:07/02/27 01:27 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


#195 [xまきケたまx]
   
「良いぢゃん!!
カッコイイ!!」

「ハードロッカーだな!」

わざと決めた顔で
こちらを向く。

翌日…

学校で先生に
怒鳴られたっけ。

染めたのは私なのに

1人でやったって
カバッてくれたね。

⏰:07/02/27 01:30 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


#196 [xまきケたまx]
  

廊下の窓を開けたら

貴方の部屋の窓がある
そこから叫べば
貴方は窓を
開けてくれるかな?

いつもの
ムスっとした顔で

「何だよ?」

って言ってくれる?

今私は…窓を開ける
勇気が欲しいよ

⏰:07/02/27 01:33 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


#197 [xまきケたまx]
   

当日。
恐ろしいぐらい
天気が良かった。

「あちぃ…」

この暑さで
2時間も大丈夫か?

諒はペットボトルを
少し多めに鞄に詰めた

「じゃあ行って来る」

諒は笑って家を出た。

⏰:07/02/27 01:37 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


#198 [xまきケたまx]
  
玄関には司が立っていた

「司だけ?親父は?」

「俺だけで良いって
漁あるから…」

司はスタスタと
先を歩く。

「あざーっす!!」

諒はおどけて
司の後を歩く。

⏰:07/02/27 01:39 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


#199 [xまきケたまx]
   
途中でアイスを買って 2人は歩いた。

諒の家から港まで
歩いて20分ちょい。

瑠美と未来とは
港で合流する。
車で2人は行って
もらった。


「あっちぃ…」

諒は顔をしかめる。

⏰:07/02/27 01:41 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


#200 [xまきケたまx]
  

「そんな暑いか?
そうでも無くね?」

司は苦笑い。

「いや、暑い!!」

歩く足が止まる。

「何だよ…」

諒は司の背中を押す

「諒…市内に行くの
1人ぢゃないだろ…」

司は諒の胸ぐらを掴む

⏰:07/02/27 01:44 📱:W42SA 🆔:0zhpjz5.


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