゜*消せない・゜
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#391 [まきやま]
  
叔母さんは続ける。

「未来のお腹にね?
赤ちゃんが…いるの」


司は目を見開いた。


「…3ヶ月目」


「未来から直接
貴方の子とは
聞いて無いんだけど」

叔母さんは続ける


「貴方の子よね?」

⏰:07/03/15 01:44 📱:W42SA 🆔:sTLZHLkY


#392 [まきやま]
  
司…なんて言うの?


司が認めたら
私…この子産むよ?


司…お願い…。


「…俺の子じゃない」

司の声がうわずる。


未来は言葉を失なった

⏰:07/03/15 01:47 📱:W42SA 🆔:sTLZHLkY


#393 [まきやま]
  
私馬鹿みたい。


司は私の事好き
なんて言って無い。


ただしたかっただけ


そんな気分で
出来た子供なんて


いらないよね…。


「…分かった。」


叔母さんは
寂しそうに呟いた。

⏰:07/03/15 01:49 📱:W42SA 🆔:sTLZHLkY


#394 [まきやま]
  
「じゃあっ…」

司は立ち上がる。

私たちは呼び止める
ことはしなかった。


気まづい雰囲気…


私は部屋に駆け込んだ。

⏰:07/03/15 12:17 📱:W42SA 🆔:sTLZHLkY


#395 [まきやま]
  
部屋の扉を閉め
へなへなと
しゃがみこんだ。


-俺の子じゃない-


たった1回の行為。


私たちこれから
どうなるのかな…?


司はきっと
会ってくれないね。

⏰:07/03/15 12:21 📱:W42SA 🆔:sTLZHLkY


#396 [まきやま]
  

気付いたら電話をかけていた。


「もしもし?お前
学校来な過ぎー…」


優しい声が
私の心を埋め尽す。


「ゆうっ…やあー」

涙が自然と流れる。

⏰:07/03/15 12:24 📱:W42SA 🆔:sTLZHLkY


#397 [まきやま]
   
裕也は直ぐに家に
来てくれた。


全て話した。


裕也の顔は何故だか
申し訳無さそうな、
まるで自分がした事
のように真剣に話し
を聞いてくれた。


裕也は諒ニィに似てる


安心するよ…。

⏰:07/03/15 12:27 📱:W42SA 🆔:sTLZHLkY


#398 [まきやま]
  
「それで…どうするつもりなの?」


裕也の顔に笑いは
無かった。


「こんな言い方…
あれだけどさっ…」


裕也は気まづそうに
自分の髪を触る。


「理由はどうであれ
司との子だからさっ
産みたくないの…?」

⏰:07/03/15 12:32 📱:W42SA 🆔:sTLZHLkY


#399 [まきやま]
  
「…駄目だよ。」

寂しく微笑む。

「私中学生だよ?」

「でもさっ…--」


「私が産んだら…
司一生苦しむよ。」


裕也は何も
言わなかった。

⏰:07/03/15 12:35 📱:W42SA 🆔:sTLZHLkY


#400 [まきやま]
……--

瑠美は俺の手を握り

未来は涙を流してる


おいおい…
そんな重要な事
何で隠してたんだよ


「親父とか…その事
知らないの…?」


未来は首を横に振る

「言って無い…」

⏰:07/03/15 12:38 📱:W42SA 🆔:sTLZHLkY


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