あなたの願望叶えます

そうしているうちに
たまに行っていた
派遣先の工場に
就職が決まった。

パチンコもやめ
真面目に働いた。

初めての給料は
二十万ちょっとだった。

まとまった金を
見るのが
久しぶりだった俺は
少しくらいならと
パチンコ屋に行った。

神様のご褒美か
十万近く勝った。

痴漢をしたい欲求に
かられたが
勿体ない気がした。

わざわざ
あのサイトを
利用しなくても
相手さえ選べば
平気なんじゃないか。

そんな考えが
頭をよぎった。

実際今までも
騒がれたり失敗したり
何か問題が
起きたことはなかった。

次の日俺は
スーツを着て
電車に乗った。

ターゲットは
決まっていた。

電車を待つ間
じっくりと選んだ
大人しそうな女子高生。

通勤ラッシュで
車内は混んでいたが
俺は彼女の
背後に立った。

まずはそっと
太ももに触れてみた。

騒がれても
偶然手が触れたと
言えるくらいの
軽いタッチだ。

反応はない。

俺はもう一度
太ももに触れた。

今度は少し長く
撫でるように
触れてみた。

やっぱり反応がない。

次に俺は
スカートの上から
お尻を触った。

痴漢だとわかる様に
何度か撫でた。

肩が小さく動いた。

だが騒ぐ様子は
全くなかった。

たぶん怖くて
どうすることも
出来ないのだろう。

俺はスカートに
手を入れ
ショーツ越しに
クリを刺激した。

「…んっ…」

微かに彼女の
声が耳に届いた。

今日は一人なので
あまり派手にやれない。

俺はショーツの隙間から
指を滑りこませ
直接クリを触った。

電車の揺れを
利用しながら
彼女に体重をかけ
身動きが
とりにくくした。

俺の顔は
彼女のすぐ横にある。

白いうなじに
彼女の涙が伝う。
本気で嫌らしい。

それでも
手をのばすと
あそこは濡れていた。

俺は我慢できずに
息子を取り出し
彼女のお尻に
こすりつけた。