…キコエナイ歌声…
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#328 [三ッ葉
]
若「わっ私……榎坂さんにトイレで思いっきり突き飛ばされて……ッ…。」
西浦の目から支えきれなくなった涙がこぼれ落ちた
声が震えている。
美和が突き飛ばした?
絶対何かあるはず――…。
俺は、西浦の手をとった。
麻「大丈夫か?
手も傷ついてない?」
:07/07/16 20:49
:N902i
:☆☆☆
#329 [三ッ葉
]
優しい声でたずねた。
若「うん。もう大丈夫。
麻人君、いつも冷たいけど……優しいね――…」
西浦は、頬を赤らめて
小さな笑顔をつくる。
俺の手を両手ではさんできた。
麻「……」
若「………麻人君?」
俺は自分の手に神経を集めた。
俺の頭の中に小さな頭痛とともに映像が入り込んでくる………
:07/07/16 20:54
:N902i
:☆☆☆
#330 [三ッ葉
]
……………………………
トイレにまだ涙目のままな美和の姿。
そして西浦がつぶやく
『同情。に決まってるじゃない。』
美和が睨んで西浦を突き飛ばした。
……………………………
麻「…………は?」
若「麻人君?」
西浦が上目使いで俺を見る。
俺は大事そうに握られていた西浦の手から自分の手を引き抜いた。
:07/07/16 21:00
:N902i
:☆☆☆
#331 [三ッ葉
]
麻「俺は……俺は同情なんかでアイツといるんじゃねぇよっ……」
若「……いッ…」
罵声をだしながら西浦の腕をきつく握った。
怒りから自分を抑えられない。
詩「おいっ麻人!!」
麻「……っ」
詩音の声で、西浦の腕をすぐに放した。
麻「ふざけんなよ……」
:07/07/16 21:05
:N902i
:☆☆☆
#332 [三ッ葉
]
俺は捨て台詞をはいて、西浦の傍から去った。
……………………
詩「気のない奴に優しくして…………
自分だって一瞬だけ二十人格使ったっしょ?
西浦の思考を読み取るために、さっ。」
後ろから付いてきた詩音が小さく笑っている。
授業が始まっているにも関わらず
俺と詩音は階段に座り込んでいた。
麻「うるせ〜。
仕方なかったんだよ;;」
:07/07/16 21:19
:N902i
:☆☆☆
#333 [三ッ葉
]
詩「そういえば、西浦も二十人格だったね……」
麻「知ってんのか?
アイツは何のために使ってんのか意味わかんねぇ。
言ったらアレだけど、煩わしい。」
俺はふぅっと息を吐いた。
詩「俺の場合は――…優等生の方が有利な事が多いから。それと………」
詩音は妙な間をためる。
そしてこっちをチラッと視線をおくった。
:07/07/16 21:25
:N902i
:☆☆☆
#334 [我輩は匿名である]
× 二十人格
○ 二重人格
頑張ってね
:07/07/16 21:45
:W43T
:☆☆☆
#335 [三ッ葉
]
匿名さん
わざわざご丁寧な
字誤りの指摘有難うございます
ミスを無くしていけるように
頑張ります
:07/07/16 22:04
:N902i
:☆☆☆
#336 [む]
あげます!
:07/07/21 09:15
:P903i
:☆☆☆
#337 [三ッ葉
]
むさん
あげて下さって
有難うございます
嬉しいです
頑張ります
:07/07/23 00:53
:N902i
:☆☆☆
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