家庭教師 (エロ)
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#250 [RUI]
「はぁ〜疲れたぁッ!!」
「結構買ったねー。」


買い物の休憩の為に、あたしと千春はお店に入り、少し話す事にした。


「…ところで、」
「なに??(笑」


他愛ない会話の途中、千春が急に真剣な表情で聞いてくるから、少し苦笑してしまった。


「春樹くんの事、幼なじみって聞いたけどさ…本当はどーなの??(笑」
「なに、本当はって…」
「そりゃ、好きかどうかでしょ」


得意げに言うと、千春は一口ジュースを飲んだ。

⏰:07/05/16 10:36 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#251 [RUI]
「昔は好きだった時期もあるけど、今は違うよ(笑」
「ふーん??」


この時のあたしは、まだ自分の本当の気持ちに気付きもせずにいた。


「ね、あれって春樹くんじゃない…??」
「え〜??どこ??」


話の途中、千春がそんなことを言い出すので、あたしは窓の外を見る。


「違うかなぁ??似てると思わない??」
「んー…」


千春が言うように、確かにその人は、春樹と背格好が似ていたけれど、前を向いているので、顔がわからない。

⏰:07/05/16 12:03 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#252 [RUI]
「確かに似てるけど…顔見えないからなぁ」


横顔だけでもこっち見たら分かるのにな…


「あ〜そっかぁ…こっち向かないかな―ッあ!!」


千春がそう言った時、その人物が隣にいる女の子に話し掛けているのが見えた。

⏰:07/05/16 12:15 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#253 [RUI]
「…春樹…―。」
「あ、やっぱり春樹くんだったんだ〜w」


その人、誰―??

…彼女??


戸惑いが隠せないあたしの前で、千春は、春樹だったことに納得していた。


「隣の女の人って彼女かなぁ??真奈美、知ってる??」「…知らない。」


仲よさ気に歩いていく、
春樹と女の子。

あたしは、春樹のあんな笑顔見たことない…


隣にいる子に嫉妬してた。

⏰:07/05/16 12:25 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#254 [RUI]
「ねー、真奈美。やっぱまだ春樹くんのこと、好きなんじゃないの??」
「違うッ!!そんなことないよ…そんなこと…」


春樹と女の子が見えなくなって、千春と向き合っていたらそんな事を言われて、戸惑ってしまう。


そうだよ…そんなこと。
ありえない。

それに、

もう昔の話…その気持ちは無くしたハズ。

⏰:07/05/16 12:32 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#255 [RUI]
「ま、真奈美が誰を好きであろうと、あたしは応援するからさッ」


自分でも気付かないくらいに、思い詰めた表情をしていたのか、千春は励ますようにそう言ってくれた。


「…ありがと」
「いいよ。だってウチら、親友じゃん??ねっ」


照れ臭そうに千春は、そう言ってジュースを飲む姿に、あたしは笑みを零した。


「そろそろ帰ろっか」
「そだね」


照れ臭い雰囲気に耐え切れないとでも言うように、千春が切り出し、あたし達はそれぞれ帰宅した。

⏰:07/05/16 12:42 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#256 [RUI]
「はぁ〜疲れた…」


誰も居ない家に帰るなり、真奈美は自分の部屋へ向かうと、買い物した物をその辺に置き、ベッドへ寝そべった。


「…あ、服片付けよ」


買った服、そのままは…
マズイよね(笑)


軽くベッドで休憩して起き上がると、あたしは投げ出していたショップ袋を片付ける為、クローゼットを開ける。

⏰:07/05/16 12:50 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#257 [RUI]
「結構買ったなぁ〜(笑」


買った服を見ては、今度出掛ける時に着ていこう、
なんて考えていた。


独り言を呟きながら、真奈美は、買った服をクローゼットへ片付けていく。


「…―ぁ。」


ふと、窓へ視線を移すと、隣の春樹の部屋の電気が点いていた。


「帰って来たんだ…」


こうゆう時、家が隣ってなんか…やだなぁ…。


あたしと春樹の家は隣り合わせ。

そのうえ、部屋も隣り合わせ…だから、気付きたくなくても見たら分かる。

⏰:07/05/16 13:06 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#258 [RUI]
―…コンコンッ!!!


「…??」


春樹の部屋に繋がる窓を叩く音で、ハッと我に返る。


カチャッ…カラカラ…―。


「はーい…」


窓に駆け寄り、訪問者が誰か分かりきっていたけど、あたしは気乗りしないまま窓を開けた。

⏰:07/05/16 13:18 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#259 [RUI]
「やぁーっと開けてくれたな(笑)気付いてないかと思って焦った(笑」


窓を開け、待ってたのは
春樹の笑顔…。


いつもなら、嬉しい事でも今は…顔を見たくないと思っている自分がいる。

最低だ…


「真奈美ッ!!おい、聞いてんの??(笑」
「え…あ〜、うん」


ポンポンと軽く頭を撫でられて、適当に返事した。

⏰:07/05/16 13:29 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#260 [RUI]
「…なんだよ??えらく元気ねーな。何かあった??」


前と変わらない、春樹の大きな手は、あたしを優しく包む。

でも…それが、今はツライ…


「…何もないよッ。今日買い物行ったから疲れちゃっただけ」


そう言いながら、ふいと、春樹の手から離れた。

⏰:07/05/16 13:34 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#261 [RUI]
「へー。買い物行ってきたんだ??楽しかった??」
「うん…まぁ、」


脳裏に、その時に見かけた春樹の笑顔が蘇る。


「…あのね、」


一緒に居た子、誰なの??

そう言いかけて止めた。
聞いた所で、答えてくれるかなんて分からない。

⏰:07/05/16 13:42 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#262 [マリー]
いつも楽しみに読んでます頑張ってください

⏰:07/05/16 13:47 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#263 [RUI]
「…何だよ??どした??」


春樹の心配している顔…


…ねぇ、あの人は
春樹の何なの??


頭の中で、その言葉ばかりが浮かんでは消えてく。

⏰:07/05/16 13:48 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#264 [RUI]
>>262マリーサン
ありがとうございますとても励みになります
更新頑張ります

⏰:07/05/16 13:51 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#265 [RUI]
「…ごめん。疲れて気分悪いから、寝るね」


余計なことを吹っ切るように、あたしは春樹にそう告げると、窓を閉めようとした。


「…ぇ??あ、あぁ。」


戸惑った顔をして、春樹は真奈美を見ていた。

⏰:07/05/16 14:02 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#266 [RUI]
「ちょっと待って!!あの、明日はカテ教できっから」


閉めようとする手をキュッと掴まれて、一瞬、手を緩める。


「分かった。じゃあ…」


そう返事すると、真奈美は窓を締め切ってしまった。

⏰:07/05/16 14:02 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#267 [RUI]
「ちょっ…真奈…ッ!!」


そう言い切る前に、真奈美は窓を閉めてしまう。


「…ッんだよ」


わけわかんねぇ…
真奈美の奴。

今日、勉強見てやれなかったから、ちょっと声かけてみたのに…

⏰:07/05/16 14:10 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#268 [RUI]
『疲れたから気分悪い』


真奈美の考えてることが、全くわからない。


「…ッだぁー!!もう!!」


やめやめやめ!!
考えるだけ無駄だ。


俺は、真奈美が窓を閉めてしまったから、その場に居る意味がなくなったので、ムシャクシャしたまま、自室へと戻った。

⏰:07/05/16 14:10 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#269 [RUI]
次の日―。


「よっ!!」
「ん…上がって」


いつも通り、学校を終えたあたしは、カテ教に来た春樹を招き入れる。


「テキストの採点終わったし、今日はそれの間違い直しするから」
「うん」


自室へ入ると、春樹は持ってきた鞄からテキストを取り出して、あたしを椅子に座らせる。

⏰:07/05/16 14:15 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#270 [RUI]
「だいたい出来てたんだけど…真奈、応用は弱いみたいだし」


テキストをパラパラとめくって、はい、と手渡される。


規則正しく採点の赤い丸が正解を囲んでいる中に、所々、チェックが書き記されていた。


「じゃ、こっからなー…」


真奈美は、何も答えず、ただ静かに問題を解いていった。

⏰:07/05/16 14:20 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#271 [RUI]
「はー疲れたッ!!ちょっと休憩すっか(笑」
「…ん」


春樹は、隣でグッと伸びをして部屋を見渡す。


「お前…昨日、大量に買い物したんだな(笑」


その声に振り返ると、春樹がまとめていたショップバッグを手に取り、見ていた。


「久しぶりだったから」
「へー。女ってやっぱ買い物好きなのな(笑」


…それって、昨日の人とのこと??


ショップバッグを見ながら、春樹は笑ってる。

⏰:07/05/16 14:25 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#272 [RUI]
「春樹は、昨日なにしてたの??用事って」
「んー…??」


春樹もでしょ??
買い物してたじゃん。


あたしは、春樹から返ってくる答えを待った。

⏰:07/05/16 14:28 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#273 [RUI]
「俺はねー、大学でサークル活動してた」


笑顔で話す春樹に、何だか妙にイラついた。


「嘘つき」
「…は??何言っ…」
「昨日、春樹だって買い物してたじゃん」


春樹の言葉を遮って、間髪入れずに言い切る。

⏰:07/05/16 14:32 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#274 [RUI]
「何、真奈美知って…??」「…見たの。春樹、彼女居るなら、あたしにこんな事してる暇ないでしょ??」


春樹の顔が見れない。
こんな風に、言いつけるあたしのこと…


嫌な奴って思ってるよね??

⏰:07/05/16 14:36 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#275 [RUI]
「真奈美、聞い…―ッ!!」


春樹があたしを見てるのが分かる…それでも、その顔を直視できない。


「こんなさ、女子高生の勉強なんか見てないで、早く彼女の所、行ってあげたらい…―ッんん!?!?」


気付いたら、あの雨の日みたいに、あたしは、春樹にベッドへ押し倒されてた。

それに、

…キスされてるっ?!?!

⏰:07/05/16 14:43 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#276 [失礼します]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300

⏰:07/05/16 15:01 📱:W43T 🆔:☆☆☆


#277 [失礼します]
>>100

⏰:07/05/16 15:37 📱:W43T 🆔:☆☆☆


#278 [失礼します]
>>99 

⏰:07/05/16 15:38 📱:W43T 🆔:☆☆☆


#279 [RUI]
>>276-278匿名サン
アンカーして下さり、ありがとうございます

⏰:07/05/16 16:52 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#280 [砂チャン]
がんばってくださいね 大大大好きです

⏰:07/05/16 17:06 📱:N701i 🆔:☆☆☆


#281 [来夢]
この小説はまりました
めっちゃ書くの上手いですね(`・・)憧れますっ
これからも頑張って下さい(>ч<)見に来まーす

⏰:07/05/16 18:58 📱:SH702iD 🆔:☆☆☆


#282 [RUI]
>>280砂チャンサン
応援して下さり、ありがとうございますあたしも大大大好きです

>>281来夢サン
ありがとうございますそんな風に言って頂いて、作者冥利につきます
全然上手くないですよでも、見に来て下さるみなさんに、面白くて分かりやすい小説を書いていこうと思っていますこれからも宜しくお願いします

⏰:07/05/16 19:12 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#283 [砂チャン]
書かないんですか????

⏰:07/05/16 20:20 📱:N701i 🆔:☆☆☆


#284 [RUI]
>>283砂チャンサン
更新止めてしまってごめんなさいちょっと出掛けてたのでまた後で、更新再開します

⏰:07/05/16 23:26 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#285 [ぁゃ]
更新楽しみに
してますネ

⏰:07/05/16 23:58 📱:N901iS 🆔:☆☆☆


#286 [RUI]
>>275続き☆


「んー…んーッ!!!」


あたしが唇を離そうとしても、春樹の唇はそれを防ぐみたいに、更に深く口付けられる。


「…―ッはぁ//いきなり何するの?!」
「…ッ…―」


春樹を責めても、何も言わない。


…ファーストキスだったのに。

⏰:07/05/17 02:02 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#287 [RUI]
>>285ぁゃサン
更新再開しました
お待たせしてしまい、すみませんコメありがとうございます

⏰:07/05/17 02:04 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#288 [RUI]
「ねぇ、何で?!何でいきなりこんな事すんの?!」


春樹を責めたくなんかないのに、止まらない…


「彼女居るなら、彼女とすればいいじゃない!!あたしを代わりにしないで!!」


ヤバイ…なんか、


涙出そう。

⏰:07/05/17 02:08 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#289 [RUI]
「代わりなんかにするわけねーだろ…」
「…―ッえ??きゃあッ!?」


春樹が何か言ったと思って顔を上げたら、今度こそ、逃げる事などできない態勢になってしまった。


「やッ!!春樹やめっ…ッ痛」


シュッと音が聞こえたかと思うと、自分の制服のネクタイが解かれて、それを春樹は、手首に巻き付け、ベッドの端にくくりつけた。

⏰:07/05/17 02:16 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#290 [Я][м]
ぉも∪ろくなってきたァ

がむば----★

⏰:07/05/17 03:58 📱:SH902i 🆔:☆☆☆


#291 [兎春]
頑張って
応援してます

⏰:07/05/17 06:36 📱:P702iD 🆔:☆☆☆


#292 [ゆり]
すっごく面白いです!!
更新待ってます

⏰:07/05/17 17:42 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#293 [礼]
面白いです頑張って下さいね

>>110-400

⏰:07/05/17 21:28 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#294 [RUI]
>>290
[Я][м]サン
コメありがとうございます
>>291兎春
ありがとう励みになるよ頑張るね

>>292ゆりサン
ありがとうございます頑張りますね

>>293サン
アンカー&コメありがとうございます(幸′3`*〇)頑張りますねっ(◆′3`)b*゚

⏰:07/05/18 00:50 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#295 [華恋]
全部読みましたぁ
めっちゃこうゆうの好きです
更新待ってます
頑張って下さい

⏰:07/05/18 01:02 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#296 [RUI]
>>289続き☆


―…プチプチ‥


真奈美の手をネクタイで縛り上げた春樹は、制服のカッターボタンを一つずつ、まるで、真奈美自身に分からせるかの様に丁寧に外しだした。


「…ッ?!やッ//やだ…」


【あの日とは違う】

あたしを見下ろす春樹の瞳が、《怒り》を含んだ《本気》の目をしてる…

本能的に
それを感じる自分。


春樹にされている“行為”からして、それが止まるとは思わないが、それでも、真奈美は抵抗した。

⏰:07/05/18 01:11 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#297 [RUI]
>>295華恋サン
全部読んで頂いたなんて、光栄ですッヾ(м<o●)泣ありがとございますッ
更新頑張ります

⏰:07/05/18 01:13 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#298 [RUI]
「…ッやだ//見ないで‥」


自分の体が見られている…そう感じて、思わず顔を逸らす。


ボタンを外し終えた春樹は、露になった真奈美の白い肌をまじまじと見つめる。


…ツゥ―ッ‥


「‥ぅ…やぁッあ…//」


温かい肌の上を、すっと冷たい春樹の指が滑り降ち、真奈美の体が悶える。

⏰:07/05/18 01:21 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#299 [みー汰]
RUIさん        初めまして     最初から読ませてもらってます
好きな小説にはいるくらい大好きです。
これからも頑張ってください。

⏰:07/05/18 20:52 📱:P901iS 🆔:☆☆☆


#300 [リの]
おもしろいです!
一気に読み終えました
これからも、
楽しみにしてるンで
がンばッてください*゚

⏰:07/05/18 23:29 📱:P701iD 🆔:☆☆☆


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