--君にあげる。--
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#182 [まきやま]
「今日遅いぢゃん」


可愛くないあたしは
また皮肉な言葉。


ふにゃっとした
懐かしい笑顔が
こちらを向く。


いつも心にあった
その笑顔。


「俺にもいろいろ
あるんだよ〜っだ」


左手で伸びた前髪を
だるそうに直す。

⏰:07/06/01 03:01 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#183 [ゅぃ]
まっきぃ(/_<)

待ってたよ♪おかえり(Uω∪`*)
見てるからね★★★

⏰:07/06/01 03:35 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#184 [まきやま]
ゆきちやん!!
ありがとう!!
遅れてごめんね↓

⏰:07/06/01 15:54 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#185 [まきやま]
右手はむらさき色の
パーカーのポケット
に入りっぱなし。


「…具合はどう?」

少し声を落として
たっちゃんを見た。

たっちゃんは
笑って美嘉を見る。


「全然元気だよ。
入院の意味が無いね」

⏰:07/06/01 15:57 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#186 [まきやま]
「そっか…。」

軽く笑って
クッションを
ポンポン叩いた。

「そんな心配しなく
て平気だからねっ
ありがとね。」

たっちゃんは
また笑う。

この笑顔の裏に
辛い気持ちが
隠されていそうで
あたしはうまく
わらえなかった。

⏰:07/06/01 16:04 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#187 [かな]
こんばんわ!!
今いっきによんじゃいました-★
たっちゃん助けてあげてくださいッ!!
 頑張ってくださいw

⏰:07/06/02 00:25 📱:PC 🆔:☆☆☆


#188 [まきやま]
かなさん!!
ありがとう^^
これからも
読んでやって下さい!

⏰:07/06/02 01:24 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#189 [まきやま]
たっちゃんは
立ち上がって
他の子のもとに
行ってしまった。


やっぱり右手は
ポケットから
出るコトは無くて…


たっちゃんは
笑って子供たちと
遊んでいる。


「全然…
平気じゃないじゃん」
自然にあたしは
ポソっと呟いていた。

⏰:07/06/02 01:28 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#190 [まきやま]
それから17時まで
あたしはソファーに
座り込んだまま


たっちゃんが
心配で心配で
仕方なかった。
目が離せなかった。


「また明日ね〜!」


そう言いながら
皆に手をふっている


あたしは
重たい体を起こして
部屋を出た。

⏰:07/06/02 01:44 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#191 [まきやま]
あたしが出たのを
確認して扉を閉める


あたしは廊下に
しゃがみこんだ。


「達也くん.
後は良いから
病室戻りなさい?」


翠ちゃんの声が
小さくもれる。

⏰:07/06/02 01:47 📱:W42S 🆔:☆☆☆


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