--君にあげる。--
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#50 [まきやま]
初めて会った日から
私はたっちゃんに
どっぷりハマった。

「…どうなの?
良い感じなの?」

聴診器を外して
諒先生は聞いた。

「…仲良しだよ?」

「そりゃ良かった」

先生はにっこり笑う

⏰:07/03/26 02:24 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#51 [まきやま]
「んもー…
先生の馬鹿っ。」

え?っとゆう表情で
私を見つめる先生。

「仲良しじゃ駄目.
ラブラブになって
彼女にしてもらう」

私はガッツポーズを
してふんっと力んだ

「彼女ねえー…」
私は目を細めた。

⏰:07/03/26 02:27 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#52 [まきやま]
「でも1つ問題が.」

「問題…?」
諒先生は聞いた。

「たっちゃんは18歳
私は15歳…。」

美嘉は肩を落とす。

「たっちゃんは
どんな人が好きなの
かなー…。」

携帯をパタンと閉じ
諒の顔を見た。

⏰:07/03/26 13:58 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#53 [まきやま]
「歳の差なんて
問題じゃないよ。」

椅子に座りなおして
諒は言う。

「俺だって2歳年下と 付き合ってるし」

先生の指輪を見る。

「彼女の事…好き?」

諒先生は頷く。

「でーじ好き。」

あ.先生…
また方言出てる。

⏰:07/03/26 14:08 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#54 [まきやま]
{でーじ}
彼女の話すると
必ずでてくる言葉。

どうゆう意味かは
いまいち分かんない
けど…きっと大好き
なんだろうなっ…。

「結婚しないの?」

先生の笑顔を見ると
こっちまで笑えるよ

「したいけどね…」

⏰:07/03/26 14:14 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#55 [まきやま]
「しなよー!!
27なんだからさっ」

諒は困った顔で
髪を触る。

「結婚だけが
全てじゃないよ。」

美嘉の髪に優しく
触れて立ち上がる。

「え.でも好きなら
結婚…--」

言葉を遮って
諒は話す。

⏰:07/03/26 14:28 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#56 [まきやま]
「好きだからだよ.
信じてるから。
まだ結婚はいいの」

諒はニコっと笑って

「また来るね。」

と言って扉を閉めた

信じてるから…っか

美嘉は呟いた。

⏰:07/03/26 14:33 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#57 [まきやま]
好きな人なら.
今すぐにでも結婚
したいよ…


信じてる?
好きだから?


…よく分かんない。


彼女だってもう
結婚したいはずだよ


先生は仕事人間だ!!


「大人って分かんない」

ため息をついて
ベットに横になった。

⏰:07/03/26 14:36 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#58 [まきやま]
ぼーっとしてんのも
もったいない!!

時計をチラリと見る

少し早いけど….

鞄から鏡を取り出す

前髪伸びたな〜…

「あっ…ニキビ。」

美嘉は小さく呟いて

ニキビを前髪で
さささっと隠す。

⏰:07/03/26 14:47 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#59 [まきやま]
自慢の茶髪も
プリンになって
きちゃったなあ…。

お化粧はしないから
肌は綺麗になった?.

たっちゃんは
化粧濃いのは好きく
なさそうだな〜…。

髪の毛を1つにまとめ ゴムで結んだ。

鏡にニコっと
笑ってみる。

⏰:07/03/26 14:53 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#60 [まきやま]
あー…ニキビ!!!

鏡を乱暴に置いて
ベットから降りる。

スニーカーを履いて
扉を開く。

今は10時半…

桃色学級は11時から

早いけど暇だしっ!!

「…会いたいし!!」

そう呟いて
足を進めた。

⏰:07/03/26 14:57 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#61 [まきやま]
階段を登る。

胸がザワザワする。

発作…?違う違う.

たっちゃんいるかな


今日もいーっぱい
話しなきゃっ!!

って今日の私…

「めっちゃ乙女っ」

クスッと独り笑った。

「乙女だね〜…」

後ろから声がする。

⏰:07/03/26 15:06 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#62 [まきやま]
「うぇっっ??!」

言葉にならない奇声
を発して勢いよく
振り返った。

「ちゃすっ。」

私の髪を触り
私に笑いかける。

「たっちゃん…」

⏰:07/03/27 00:15 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#63 [まきやま]
「早いね〜。」

「…たっちゃんが
もう来てるかな?って 思ったの!!!」

たっちゃんのとろん
とした目がこちらを
見つめる。

「あら.照れる〜」
頭をぽんっと叩いて

病室の鍵を開けた。

⏰:07/03/27 00:21 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#64 [まきやま]
「たっちゃんが
1番乗りなんて
珍しいじゃんよ!!」

後に続いて
病室に入った。

「ん〜??そかな?」

たっちゃんの話し方
はすんごい独特。
必ず語尾が伸びる。

んで.すんごい
ゆっくり話すの。

⏰:07/03/27 00:25 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#65 [まきやま]
「はい.どうぞ。」

温かいココアが
テーブルに置かれる

「ありがとっ!!」

たっちゃんは微笑み
準備をしはじめた。

「画用紙無いな〜」

独り言を呟いて
メモを取っている。

働くたっちゃん…
素敵すぎっ!!!

⏰:07/03/27 00:31 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#66 [まきやま]
チラっとカレンダー
に目を移した。

「たっちゃん.
今日学校は?」

いつも1番乗りじゃ
無いのは平日のはず

「ん〜?今日は良いの お休みお休み.」

瞼まで伸びた前髪を
うざったそうに流す

「あ.サボりだ!!
いけないんだーっ」

へぇ〜…
たっちゃんも学校
サボったりするんだ。

⏰:07/03/27 00:35 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#67 [まきやま]
たっちゃんは
ははっと笑って
私の隣に座る。

ふんわりとした
石鹸の香り…--
たっちゃんの香水は
石鹸の香りがする。


たっちゃんは隣で
ふあ〜…っと欠伸を
噛み締める。

⏰:07/03/27 16:05 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#68 [まきやま]
眠そうに目をこすり
ココアを飲む…。

か…可愛いっ!!!

「そんなに見られると 照れるなあ〜…」

こちらを見つめて
ニコっと笑う。

うわ!!私.今めっちゃ 見つめてた!!!

「たっちゃんてさ…
猫みたいだよね!
何か…だらーんと
してるとゆうか…」

⏰:07/03/27 16:11 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#69 [ゅぃ]
あげ↑↑
美嘉ちゃんカワイイ☆恋する乙女だわ(●V∪V●)
たっちゃんとうまくいくといいなぁ
まっきー毎度楽しく読んでます★頑張ってくださぁぁい(^o^)/~~

⏰:07/03/28 01:55 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#70 [まきやま]
ゆいちャん
ありがと(o・v・o)
乙女だよねNわら
今から書きますx

⏰:07/03/29 01:16 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#71 [まきやま]
  
「よく言われる〜
俺、話し方が
トロイらしいねっ」

こちらを見て
ゆっくり微笑む。

「うん。その話し方
落ち着くよっ!!」

「ははっ.そおか?
だるがりって言われ
るんだけどね〜。」

髪の毛をいじり
欠伸をもう1つ…

⏰:07/03/29 01:21 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#72 [まきやま]
「たっちゃん.
高校って楽しい?」

「ん〜…中学のが
俺は好きだったな」

懐かしむように遠く
を見つめる。

「…楽しくないの?」 

たっちゃんは一瞬
寂しそうな顔をして

「ん〜…微妙かな」

「ここ来た方が
楽しいかもね。」

美嘉の頭を
ポンポン叩く。

⏰:07/03/29 01:26 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#73 [まきやま]
  
「たっちゃん何処に
住んでるんだっけ?」 
なんとなく話を
反らしたくなった。

「中学まで横浜だよ
高校からはこっち」

下のカーペットを
指差しながら言う。

「そうなんだっ!!
引越して来たんだ」

「そうだよ〜。
だから横浜に居た時
のが好きなんだ。」

⏰:07/03/29 01:29 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#74 [まきやま]
  

「でも.こっちに来て 無かったらさ?!
私に会えなかったよ?  寂しいでしょ?」

半分冗談.半分本気.
私わたっちゃんに
言ってみた。

「ははっ.そだね。
何か照れるじゃん」

そう言って
美嘉の頬をつまむ。

はあ…。
また餓鬼扱い…。

私とたっちゃんの
恋物語にはやっぱり
年齢が問題に
なっているようです。

⏰:07/03/29 01:33 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#75 [まきやま]
「あーっ!!
子供扱いしたっ!!」

頬をつまんでいる
手をふりほどいた。

「私だって15なんだ
から!!」

たっちゃんは唖然と
してこちらを見てる

だがすぐ笑顔になって

「ははっ。可愛い」


そう言って
立ち上がってしまった

⏰:07/03/29 01:36 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#76 [まきやま]
「そろそろ皆が
来る頃かな〜?」

カーテンを開けて
朝日を見て
にっこりする達也。

ダボついたGパンの
せいで小さい身長が
もっと小さく見える

子供扱いするし…
話し方トロイし…
だらしないし…

「たっちゃんの
お馬鹿ちん!!!」

少し大きめの声で
美嘉は発した。

⏰:07/03/29 01:42 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#77 [まきやま]
「お馬鹿ちん〜?
懐かしい言い方ダネ」

…言い方かよ。


「ココアこっちに
置いておくね…--」

ガチャッ…!!

達也の右手から
カップがするりと
カーペットに落ちる

「あっ!!!」

⏰:07/03/29 01:45 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#78 [まきやま]
  

黄色いカーペットが
茶色く染まる…。

「あちゃー…
タオルタオル!!」

たっちゃんは自分の
右手を見つめて
動かない。

「?たっちゃん!!
タオルどこっ??」

美嘉はたっちゃんの
肩をゆすった。

「…え??あぁ!!
タオルタオル…」


「…?」

たっちゃん…
本当ノンビリ屋さんだな

その時私はそんな事
を思った。

⏰:07/03/29 01:50 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#79 [まきやま]
今から書きます!!
感想.コメント.
読んでいただけたら
お願いします..

⏰:07/03/29 13:57 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#80 [なな]
頑張ってねッッ

⏰:07/03/29 14:03 📱:W31K 🆔:☆☆☆


#81 [まきやま]
しばらくすると
看護婦さんが来て
私たち2人きりの空間  は終了。。


桃色学級は17時まで


たっちゃんは唯一の
男の人だから
大人気だし……


「全然話せないよ」


美嘉はポツリと呟く

⏰:07/03/29 14:03 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#82 [まきやま]
「美嘉ちゃーん…
これどうやるの?」

算数ドリル片手に
女の子が服の裾を
引っ張っている。


私.算数…分かるか?


「ん?ここはね--」

えっ…今の算数って
こんなに難しいの?

「えーっと……。」

「もしかして美嘉ちゃん分かんないの?」

す…鋭い。

⏰:07/03/29 14:07 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#83 [まきやま]
「んー…」

苦笑いでうつ向く。

私.自慢じゃないけど 数学2だもん。

「そっかあ…
あ.たっちゃん!!!」

その声に振り返る。
とろんとした笑顔で
こちらに向かって来る

「どした〜?」

⏰:07/03/29 14:11 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#84 [まきやま]
女の子の髪を優しく
撫でて隣に座る。

「美嘉ちゃんも私も
分かんないだあー」

問題を指さし言う。

「美嘉も…?」

ぷっと吹き出す。

⏰:07/03/29 14:19 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#85 [まきやま]
「分かんないよー…
難しいもん!!」

「難しいのかよ〜.
あ、これはね…--
鉛筆ちょっと貸して」

やっと話せたあー…
算数苦手で良かったカモ

カラン…。

たっちゃんの右手から 鉛筆が落ちる。

「あらら.今日は
よく落とすなあ〜」

たっちゃんは苦笑い

「ごめんね。
芯折れちゃったカナ」

⏰:07/03/29 14:26 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#86 [まきやま]
鉛筆を左に持ち替え
書き始める。

「ここが2だから3を
こうしてー…」

「あっ!分かった!
ありがとたッちゃん」
女の子はニコっと
微笑む。

「次のは分かる?」

「うんっ!!」

たっちゃんは頷くと
こちらを向いて

「美嘉も勉強を
しないとだねぇ…」

うんと頷いて
美嘉の隣に座った。

⏰:07/03/29 14:34 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#87 [ゅぃ]
楽しい☆そしてたっちゃん癒し系でカワイイ(*^^*)

たっちゃんどぉしたの??ただ落としちゃっただけならいいけど…心配だぁ(>_<)続きがきになります(;゚д゚)ドキドキ

⏰:07/03/29 14:39 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#88 [まきやま]
ななさんx
ありがとう!!

ゆいちャんN
ありがとう~
癒し系にしたくて
こんな感じにしました(o・v・o)


今からちょっと
書きますy

⏰:07/03/29 16:32 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#89 [まきやま]
「はっ?勉強…??」

達也は頷いて紙に
何やら書き始める。

「かけ算ぐらいは
出来なきゃね〜。」

「良いよぉー!!!
勉強なんて…。」

うざっさそうに
達也の手を止める。

「あ!!たっちゃんて
右でも左でも字書け
るんだね!!」

⏰:07/03/29 16:49 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#90 [まきやま]
「凄いでしょ〜!!」

鉛筆をくるくる回し
にっこり微笑む。

「本当は右きき
なんだけどねっ。」

「私左じゃ字なんて
書けないよ!!」

「ははっ.俺も最初は 書け無かったよ」

よしっ…!!
うまく勉強から話題
反らした…。。

⏰:07/03/29 16:56 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#91 [ゅぃ]
あげ(^-^)/まっきー続きまってるよぉ(Uω∪`*)

⏰:07/04/01 23:52 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#92 [ゅぃ]
あげ(/>_<)/
まっきー、どぉしたの??なんかあった(--;)??
更新待ってるよぉ(;_;)/~~~

⏰:07/04/08 00:29 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#93 [まきやま]
ゆいちャん(>_<)!!
ごめんねごめんね.
いろいろたてこんでて
書けなかったあ
今から書くねx

⏰:07/04/08 17:20 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#94 [まきやま]
   
とにかく勉強なんて
絶対絶対嫌だ!!!


「てかさっ!!
たっちゃんは.部活
やって無いの??」


「んー?
バスケ部だったよ。
高校入っても少し
やってたんだ。」


画用紙に
バスケットボールの
絵を書いて言う。

⏰:07/04/08 17:26 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#95 [まきやま]
  

「へえー…意外。」

たっちゃんは
短く笑って

「チビだからって
なめてんでしょ?」

図星だった私わ
気まずそうに笑う。

「デかい奴より
小回りきいてシュート率
高かったんだよ?」

自慢気に笑って
もう1つバスケットボールの絵を書き始める。

⏰:07/04/08 17:29 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#96 [まきやま]
たっちゃんは
バスケットボールを
書いてるつもり。


まあ.ただの
丸が2つ書いてある
だけなんだけど。


「スポ薦だって
取ったんだから。」

その丸の絵に棒人間
を書き足していく。

「凄い!!!それが
今の高校?」

こんなにマイペース
なたっちゃんが.
スポ薦取れるぐらい
機敏に動けんだ..

⏰:07/04/09 00:39 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#97 [まきやま]
 

たっちゃんは
少し間を空けて

「普通の都立だよ」

「えーっ!!!!
もったいない…--」

私もバレー命だった
からスポーツ推薦の
凄さは分かってる
つもり。

「何か怖そうじゃん?
バスケなんて何処でも
出来るしね〜っ。」


たっちゃんは
棒人間を書き続ける

⏰:07/04/09 01:00 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#98 [まきやま]
  
「プロになれるって
言われてもピンと
こないしね。」

たっちゃんは笑った

「そっか…。」
美嘉はうつ向く。


「…って.俺の話は
良いからっ勉強!!」

棒人間を書くのを
辞めて美嘉を見た。

⏰:07/04/09 01:04 📱:W42S 🆔:☆☆☆


#99 [さくら]
まきやまサンの小説
ぜんぶ好きです
頑張ってください!!

⏰:07/04/09 01:06 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#100 [まきやま]
  
「たっちゃんの夢っ
て何なの?」

画用紙の棒人間を
見つめて言う。

「バスケット選手
じゃないの?」

「違うよ〜。」

たっちゃんは続ける

勉強の話題から
また上手く反らした


私って天才だなっ…

⏰:07/04/09 01:06 📱:W42S 🆔:☆☆☆


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