きみを送る
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#396 [
]
俺は鼻血を拭って
コウの後ろについて階段を上がった。
「なぁコウ」
「なんですか」
「あんなさんとどんな関係なん?」
「…なぜ」
「だってありえへんやん!あんな美人とお前が…」
「志乃くん失礼すぎます」
:07/04/03 02:46
:SH901iS
:☆☆☆
#397 [
]
「昔の彼女…ではないよなぁ?」
頼む…
違うと言ってくれ…
「さぁ?どうですかね」
否定しろ!!
「気になりますか?」
コウはニヤリと笑って俺を見た。
ええ!とても!!
「…別に気にならん」
素直になれよ俺…(涙)
:07/04/03 02:49
:SH901iS
:☆☆☆
#398 [
]
「気にならないなら、言う必要はありません」
気になる!
気になりまくっとる!!
「…少し気になる」
「気にしないで下さい」
ほなゆーな!!
「別に気にするような関係ではありませんから」
:07/04/03 02:51
:SH901iS
:☆☆☆
#399 [
]
「……………」
「……………」
「志乃くん」
「……なに」
「さきさんはどこに行かれたんですかね」
そういえば…
「ほんまやな、どこ行ったんやろ」
「…ぼくって霊にまでモテてしまう存在なんですね」
まんざらでもない表情で
コウが言い放った。
:07/04/03 02:53
:SH901iS
:☆☆☆
#400 [
]
俺はコウを軽蔑した目で見た。
「…志乃くん見つめないで下さい。気持ち悪いです」
お前に言われたくないわ!…………ん?
こいつ………
俺はまじまじとコウを見た
「なんですか志乃くん」
:07/04/03 02:56
:SH901iS
:☆☆☆
#401 [
]
こいつ…
結構かっこいいかも。
俺はコウを穴があくくらいに見つめた。
色白だが、
目は切れ長で鼻筋は通っている。ほどよく筋肉質で…
目の下にあるナキボクロがなんとも色っぽい。
って……おぇ。
俺何考えてんやー!?
「志乃くんあまり見つめないで下さい」
:07/04/03 02:59
:SH901iS
:☆☆☆
#402 [
]
「わりー…」
「僕に見とれていたんでしょう?」
「…………」
「冗談ですよ。そんな気持ち悪い事、僕も考えたくありません」
…俺も考えたくありません
さっき思ったのは
まぼろしや!!
:07/04/03 03:03
:SH901iS
:☆☆☆
#403 [
]
俺たちは教室についた。
「あ!コウく〜ん!」
「!?」
クラスでは1番キレイと言われる(学校一は幸子だが)【えみ】が声をかけてきた
…こいつコウと仲良かったっけ?てか話してるとこ見た事ないけど
「なんですか」
:07/04/03 03:06
:SH901iS
:☆☆☆
#404 [
]
「さきだよ〜!」
……さき…
……さき…
「さきぃ!!??」
またもや俺はパニックになりかけたが、
コウが俺の口を手で押さえたので、俺はもごもごとし呼吸困難に陥ったため、
パニック状態を他のやつらに悟られずに済んだ。
「さきさん…なぜ」
:07/04/03 03:09
:SH901iS
:☆☆☆
#405 [
]
「この人、コウくんのタイプにぴったりな容姿だったから!」
「…………」
「…だめ〜?」
だめでしょ!!
「いえ…、まぁ容姿はタイプですが……」
タイプなんかい!!
てかさき、よくぞタイプがわかったな。
「さきさん…僕はあなたに恋愛感情が芽生える事はありませんので」
:07/04/03 03:11
:SH901iS
:☆☆☆
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