きみを送る
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#741 [
]
「どしたん急に」
「聞きたくなって〜」
「浮気はせーへん」
「なんで〜?」
「幸子以外興味ないから」
嘘。興味はあるけど
幸子を悲しませたくないのだ。
「相手があたしでも?」
そうそうお前でも…
って…
「はぁぁ!?」
:07/04/15 01:49
:SH901iS
:☆☆☆
#742 [
]
「いいい今なんて!?」
思わずどもってしまった。この場にコウがいたら
間違いなく志乃くん情けないです、とか言うだろう。
俺はこのはをまじまじと見る。
このはは上目使いで俺を見上げている。
やめろ…やめろよ…
俺だってアルコールが入ってる…理性が…
「あたしじゃあかん?」
:07/04/15 01:53
:SH901iS
:☆☆☆
#743 [
]
このははモデルをしているだけあって、スタイル抜群そのうえルックスもかなりいい。
そんな女に見つめられて
この台詞を言われたら
誰だって落ちるやろ?
俺が悪いわけちゃうよな?
「あ…えーと……」
俺はこのはから目線をそらし、頭をかいた。
どうしよ〜幸子…すまん!
と思ったその時だった。
:07/04/15 01:55
:SH901iS
:☆☆☆
#744 [
]
「うわぁぁあ!!」
「志乃!!!」
「柏木先輩!!!」
………………
「志乃大丈夫!?」
「柏木先輩!!??」
………何が起きた?
…何が起きたんや?
:07/04/15 01:57
:SH901iS
:☆☆☆
#745 [
]
俺は放心状態だった。
俺を放心状態から救ったのはコウだった。
「志乃くん髪の毛が…」
髪の毛……?
髪の毛がなんや?
俺は自分の髪に手をやる
……………?
「志乃くん髪の毛燃えてますけど」
:07/04/15 01:59
:SH901iS
:☆☆☆
#746 [
]
「うわぁぁあ!!」
俺の…
「志乃しっかり!!」
俺の…
「柏木先輩!!」
俺の髪の毛が…
「志乃くん大丈夫ですか」
燃えた。
:07/04/15 02:05
:SH901iS
:☆☆☆
#747 [
]
俺は頭を押さえ
走って別荘の洗面所へ向かった。
「ぎゃあ!!」
鏡を見た俺は
まるで金魚のように口をパクパクさせた。
「志乃くん禿げた人みたいですね」
いつの間にかあとを追ってきたコウが笑いをこらえながら後ろに立っていた。
俺の髪の毛の前髪から後頭部までが
燃え尽きていた。
:07/04/15 02:07
:SH901iS
:☆☆☆
#748 [
]
「なんで…なんで……」
「燃えたものはしかたないです」
やかましい!!
「なぜ燃えた」
「火があったからです」
「火が急に俺目掛けて飛んできたぞ」
「志乃くん…火は野球じゃありませんよ」
知っとるわい!!
:07/04/15 02:10
:SH901iS
:☆☆☆
#749 [
]
「ああ〜俺の髪の毛が…」
「落ち込まないで下さい」
お前は燃えてへんからそんなことゆえんねやろ!!
「ですが大変な事が起きました」
「なんや!?」
「志乃くんボウズ似合うんでしょうかね」
そんなん関係ないやろ!!
:07/04/15 02:12
:SH901iS
:☆☆☆
#750 [
]
「なんで急に火が…」
「…………」
「コウ?」
「すみません……」
コウは俯いて震えている。
「コウ!!」
「すみません…おかしくてつい……」
コウの目線は俺の頭だった
こいつまじしばくしばくしばく!!!
:07/04/15 02:17
:SH901iS
:☆☆☆
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