きみを送る
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#256 [
]
【第四章 さき】
《お前はもう死んでいる》
《お前はもう死んでいる》
《お前はもう死んでいる》
《お前はもう…》
…なんや!?
俺はガバッと跳び起きた。
「おはようございます」
「!?」
…ああ…昨日こいつ泊めたんだっけ……
:07/03/31 03:40
:SH901iS
:☆☆☆
#257 [
]
……てか……
「なんや今の…」
「僕の携帯のアラーム音です」
ケンシロウーー!!
俺も北斗の拳はだいすき。意外な共通点やな。
「北斗の拳、好きなん?」
「いえ、別に」
ほなアラーム音にすんな!
:07/03/31 03:42
:SH901iS
:☆☆☆
#258 [
]
「どちらかと言うと、僕はラオウが好きです」
ラオウも北斗の拳やから。
俺別にケンシロウが好きか、とは聞いてないよな?
「ラオウが死んだ時は、僕も泣きました…」
だからなんやねん
:07/03/31 03:46
:SH901iS
:☆☆☆
#259 [
]
「僕もいつか死ぬ時は、ラオウのようなセリフを必ず言います。いえ、言ってみせます」
そこ、なんで言い直したん?別にどーでもいいから。
「我が生涯に、一片の悔いなし!!」
「………」
今死ぬのか?
「…つっこんで下さいよ」
心の中でつっこみました
:07/03/31 03:49
:SH901iS
:☆☆☆
#260 [
]
「志乃くんはノリが悪いですね」
お前がゆーな!!
「貴様には地獄すらなまぬるい」
北斗の拳すきやん!
めっちゃすきやん!
セリフ知り尽くしてるやん!!
「嘘つきハッタリ…」
「まだそんなダサいネーミングを使ってるんですか」
お前も昨日使ったやろ!
:07/03/31 03:52
:SH901iS
:☆☆☆
#261 [
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朝から俺のイラつきは
マックスに達しそうだ。
「志乃くん」
…今度は何や
「お腹すきました」
…イライラ
「朝ごはん…」
「はいはい!!」
俺はリビングへ向かった。
:07/03/31 03:54
:SH901iS
:☆☆☆
#262 [
]
「かあちゃん朝飯は〜?」
「今日パンやで〜!友達おんねやろ?サンドイッチにしといたから、持っていきや〜」
俺はサンドイッチと
《野菜生活》を持って
部屋に向かった。
:07/03/31 03:56
:SH901iS
:☆☆☆
#263 [
]
「…………」
「…………」
コウはサンドイッチを見つめたまま無言。
…なんか……
わがまま言いそうな予感が
「僕、朝は和食派なのですが」
的中したーーー!!
:07/03/31 03:58
:SH901iS
:☆☆☆
#264 [
]
「俺はパン派」
「洋食派、と普通言いますよね」
言わんわ!
「俺は洋食派」
「まぁ、野菜生活があるので今日は我慢します」
我慢するくらいなら食うな!!
「いただきます」
:07/03/31 04:02
:SH901iS
:☆☆☆
#265 [
]
コウはちゃっかり
俺の分のサンドイッチまでぺろりとたいらげた。
「志乃くん朝は少食なんですね」
お前が俺の分まで食ったからやろ!!
「朝ごはんは一日の源ですよ。しっかり食べないとだめです」
ほな俺の分残せや!
:07/03/31 04:05
:SH901iS
:☆☆☆
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