きみを送る
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#377 []
コウの…知り合いか?

まさかな…
まさかだよ…
まさかだよな…

「…お前の知り合いか?」

「ええまぁ」

うそだーーー!!

なんの関係や!?
現世の天使とお前が
知り合えるはずがない!

⏰:07/04/03 00:44 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#378 []
「どんな関係なん…?」

「志乃くんには関係ありませんけど」

関係ある!!
俺が知り合いになりたいくらいだ!
(浮気ちゃうで?)

「うそや……」

「なにが」

「お前はやっぱり嘘つきハッタリや!!」

「…………」

コウは深く溜め息をついた

⏰:07/04/03 00:46 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#379 []
「何が嘘だと?」

「お前が…お前なんかが…現世の天使と知り合いなわけない」

「…なんですか現世の天使って」

「この方」

「どの方」

「こちらの方!!」

「…志乃くんのそんなにキレイな日本語初めて聞きました」

初めて言いました!!

⏰:07/04/03 00:48 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#380 []
「…………」

「…………」

「…………」

誰も口を開かない。

俺はコウを睨みつける。

言え…言うのだ。
どんな関係かを。

「コウ…元気だった?」

沈黙をやぶったのは
現世の天使だった。

「ええ、あんなはどうですか?」

⏰:07/04/03 00:51 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#381 []
【第六章 あんな】

「まぁまぁかな」

コウに向かって優しく笑いかけるあんなさん。

「そうですか、それなら良かったです」

コウはいつものポーカーフェイスのまま
淡々と話した。

「ところでなぜ学校に?」

⏰:07/04/03 00:53 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#382 []
あんなさんはニッコリ笑った。

「新任で〜す!明日から、この学校の先生になります!!」

「……………」

え……ええ!?
先生ーーー!!!??

俺は鼻血が出そうなくらい興奮した。

明日から毎日会える!

⏰:07/04/03 01:22 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#383 []
「…ほう。そういえば…あなたの夢は教師でしたね」

「うん!明日から宜しくね!コウ!」

「…ぼくに教える事があるんですか?あなたよりぼくの方が物知りですよ」

ニヤリと笑いコウが言った

「あなた、じゃなくて、先生と呼びなさい!」

⏰:07/04/03 01:25 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#384 []
「明日から呼びます」

「今から!」

「働くのは明日からでしょう?今日はあなたは先生ではなくあんなです」

「…………」

ってか!!
またもや…

「すみません。また、志乃くんの存在感ありませんでしたね」

俺だけ強調すんな!!
さきも存在感ねーやろ!

⏰:07/04/03 01:30 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#385 []
「コウの…お友達?」

俺の顔を見てニコニコしながらあんなさんが聞いた。

「あ、そうで…」
「いえ、ただのクラスメートです」

…こいつ!!
こないだ親友やゆーとったやんけ!!

「コウくんとは親友です」

⏰:07/04/03 01:32 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#386 []
「親友…?コウと……?」

あんなさんは
びっくりしているような表情だ。

「はい。コウの性格についていけるんは俺だけやし」

「志乃くん失礼です」

「お前にゆわれたない」

⏰:07/04/03 01:35 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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