きみを送る
最新 最初 🆕
#604 []
パソコンに向き直り、
カチカチとキーを打ち込むコウに向かい、俺は声をかけた

「なあ」

「なんですか」

「もうどーでもいいやん」

「なぜです」

「俺らに関係ないやんか」

⏰:07/04/08 01:53 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#605 []
「志乃くんは冷たいです。あなたは冷酷人間です」

「お前だってそうやん」

「志乃くん今しがた僕に救われたじゃないですか」

そうですけど……ん?

《しばらく志乃くんのようすを見たいので》

あの日のコウの言葉が脳裏にフラッシュバックした

⏰:07/04/08 01:56 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#606 []
「ちょっと待て…」

「なんですか」

「お前こないだ俺の様子を見たい…って言ったよな」

「はい」

「それってつまり…」

「志乃くんがどのように弱っていくのか興味ありましたので」

《バキッ!!!》

その日のパソコンルームには俺の拳の音が何回も鳴り響いていた。

⏰:07/04/08 01:59 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#607 []
【第九章 アイドル】

まゆみサイトの噂も消えたころ
待ちに待った夏休みがやってきた!!

「あち〜〜!!」

「志乃おはよ〜!!」

「お〜幸子〜おはよ」

「明日から夏休みやね!志乃の予定は?」

⏰:07/04/08 02:05 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#608 []
そりゃ〜幸子と…おっと、顔がニヤけちまう

「幸子の予定は?」

「あたしは部活だらけ〜」

「ほな遊べへんのか!?」

「部活終わってからとかなら遊べるよ〜!」

部活終わってから…
つまり夜!?

「夜ならいつでも遊べるん?」

「遊べますよ」

⏰:07/04/08 02:08 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#609 []
「……………」

「……………」

「おはようございます志乃くん、幸子さん」

「神谷くんおはよ〜!」

「……………」

「志乃くん挨拶は」

「なぜいる」

「挨拶をしたら言います」

⏰:07/04/08 02:10 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#610 []
「おはようなぜいる」

俺は棒読みで言った。

「愚問ですね。学校だからいるに決まっているでしょう」

「俺の近くになぜいる!」

「勘違いしないで下さい。あなたが僕の近くにいるんです」

いつも俺の近くに湧いてくるやんけ!!

⏰:07/04/08 02:12 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#611 [ひな]
ホラーっぽいの苦手なんですが、とても読みやすく楽しめる小説ですね(*^-^)ノがんばってください♪

⏰:07/04/08 02:15 📱:D902iS 🆔:KN4tpwZg


#612 []
《キャーーー!!!》

「!!なんや?」

突然校門から黄色い声が聞こえてきた。

俺たちは視線を校門に向ける。

「…リムジン…?」

校門には高そうなリムジンが止まり、周りにはたくさんの生徒が群がっている。

⏰:07/04/08 02:16 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#613 []
ひなさん
ありがとうございます
ホラーはやっぱりうまく書けなくて断念しました

よかったらこれからは
こちらにコメントくれたらうれしいです

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2061/

⏰:07/04/08 02:18 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194