きみを送る
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#811 [
]
「冗談ですよ」
「…………」
「志乃くん冗談ですよ?」
「………………」
「志乃くん?」
こいつ何が本気か冗談か
区別がつかん!!
「……なまはげ…」
《バキッ!!!》
「…冗談ですよ」
今のはほんまや!!
:07/04/18 17:37
:SH901iS
:☆☆☆
#812 [
]
「なぁコウ」
「なんですか?」
「なんでこのはにチューしたん?」
「チューとは幼稚ですね」
やかましい
「ストーカー霊を煽るためですよ」
「でもチューまでする必要なかったんちゃう?」
:07/04/19 01:53
:SH901iS
:☆☆☆
#813 [
]
「…………」
「聞いてるんか」
コウは自分の唇を指でなぞった
「このはさんの唇、柔らかかったです」
誰が感想を求めましたか!
「キスなんて挨拶と同じですよ。外国では気軽にするでしょう?」
ここは日本ですけど
:07/04/19 01:56
:SH901iS
:☆☆☆
#814 [
]
「ただいま〜」
俺たちは別荘についた。
「あ、志乃…コウも…おかえり」
このはがコウの顔を見た瞬間少し顔を赤らめた。
「ゆうみさんは?」
コウは靴を脱ぎながら
このはに問い掛けた。
「…………」
「どうかされましたか?」
:07/04/19 02:03
:SH901iS
:☆☆☆
#815 [
]
「あ、ううん、大丈夫…」
「そうですか、では」
コウは玄関を上がり、
このはの横を通りすぎ部屋に入っていった。
「……………」
「どないしたん?」
俯きながら玄関に立ち止まっているこのはに俺は問いた。
:07/04/19 02:05
:SH901iS
:☆☆☆
#816 [
]
「…ゆうみが……」
「ゆうみちゃんが?どしたん?」
「……………」
「このは?」
「あたし…今日ゆうみと同じ部屋は無理…」
「え、なんで?」
このはは俺の服の裾を掴みながら顔を上げた。
「…志乃と一緒におっていい?」
:07/04/19 02:08
:SH901iS
:☆☆☆
#817 [
]
「え…俺と!?」
そりゃ無理でしょ!!
「お願い…話したい事あんねやん…」
なんやろ…
「まぁ話すくらいならえーよ。コウも一緒やけど」
「…志乃と二人で話したいんやけど……」
なにやら深刻な顔つきのこのはに、俺は嫌とは言えなかった。
「わかった」
:07/04/19 02:11
:SH901iS
:☆☆☆
#818 [
]
俺は事情を説明しようと
コウと同じ部屋に入った。
「コウ〜」
「どうしました?」
コウは窓をあけながら
すずしげに煙草を吸っていた。
「俺ちょっとこのはと一緒に隣の部屋に行ってえーか?」
「…なぜ?」
:07/04/19 02:13
:SH901iS
:☆☆☆
#819 [
]
「なんか話あるみたいやねやんか」
「…抜け駆けです」
ちゃうわい!!
「まぁいいですよ、どうぞ使って下さい」
「サンキューな」
俺はコウに礼を言って、
隣の部屋に入った。
「このは入るで〜?」
:07/04/19 02:16
:SH901iS
:☆☆☆
#820 [
]
部屋の中から
どうぞ、と聞こえて
俺は部屋のドアを開けた。
「ごめんな…」
力なく謝るこのはを見て、俺はただ事ではない!と思った。
「や、えーよ。どした?」
「うん…あのな……」
:07/04/19 02:19
:SH901iS
:☆☆☆
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