きみを送る
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#846 [
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「…好きに……」
俺とコウが言い合っていた時、黙っていたこのはが口を開いた。
「好きになっていいん?」
「構いませんよ」
「……コウは…好きになってくれる?」
「それはわかりません」
「…好きになる」
「そうですか、わかりました」
って…なんやねんそれ!!好きになる!?
好きになってと言われて好きになるんか!?意味不明
:07/04/20 02:59
:SH901iS
:☆☆☆
#847 [
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《ガチャ…》
「志乃くんどこへ」
「邪魔した悪いから俺は先に寝る…」
「では僕も戻ります」
「え!やだ!コウは一緒におって!!」
「わがままですね」
「お願い……」
「お願いします、と言えば一緒にいてあげます」
「…お願いします…」
「素直ですね、でも今日はやめときますよ」
ほなゆーな!!どんだけドエスやねんこいつ!!
:07/04/20 03:03
:SH901iS
:☆☆☆
#848 [
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「なんで…?今お願いしますってゆーたらいいってゆったやん……」
このはは眉を下げながら上目使いで言った。
こ…この表情は…!!
やばい!やばいぞ!
コウ!やばいぞこれは!!
「このはさんだめですよ」
「なにがぁ?」
やばい!!かわいい…
こりゃやばい!!
:07/04/20 03:11
:SH901iS
:☆☆☆
#849 [
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「このはさん初体験もまだでしょう?」
「!!」
このはは真っ赤になり
下唇を噛んだ。
俺も真っ赤になった。
こいつは何を言い出すんじゃ!!
「僕も男ですから今夜一緒にいては危険ですよ」
コウはフッと笑い、このはの頭を撫でた。
「今夜は我慢して下さい」
:07/04/20 03:13
:SH901iS
:☆☆☆
#850 [
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このはは真っ赤なまま、コクンと頷いた。
「いい子ですね。ではおやすみなさい」
そう言ってコウは部屋をでていった。
慣れてる…
あいつ…女に慣れている!
俺は悔しい気持ちのまま
部屋をあとにした。
:07/04/20 03:16
:SH901iS
:☆☆☆
#851 [
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このはのいる部屋をでて、隣のコウと俺の部屋に入ろうとした時、背後から小さな声で俺の名前を呼ばれた
「柏木先輩…」
「ゆうみちゃん、どしたん?」
俺の後ろに、ゆうみちゃんがモジモジしながら立っていた。
「…相談…あるんです…」
なんやろ?今日はやけに相談役やな…。
:07/04/20 03:19
:SH901iS
:☆☆☆
#852 [
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「ええよ、中入るか?」
「あ…柏木先輩だけに…話したいんです……」
「俺だけ?」
嫌な予感がするんですけど
こりゃ絶対に…
あの相談やな…
俺は確信した。
「わかった…ほな部屋入ってえーか?」
:07/04/20 03:21
:SH901iS
:☆☆☆
#853 [
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ゆうみちゃんはコクンと頷き、部屋のドアを開けた。
俺はソファに座り、
さっそく本題にはいる。
「コウの相談か?」
ゆうみちゃんは顔を上げ、真っ赤になった。
…やっぱりか〜……
:07/04/20 03:22
:SH901iS
:☆☆☆
#854 [
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「で、コウの何の相談?」
「…神谷先輩って…好きな人とか…いるんですか?」
俺が知るか!!
「おらんのちゃう?」
「ほんまですか!?」
ゆうみちゃんは急に目をキラキラ輝かせた。
ま…まぶしい!!
ゆうみちゃんの目がまぶしい!!!
:07/04/20 03:24
:SH901iS
:☆☆☆
#855 [
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「でも…さっき神谷先輩…このちゃんに………」
ゆうみちゃんは目をうるうるさせ、俯いた。
泣く!?泣くか!?
勘弁してくれ!!
「あれは弾みらしいで!」
「弾み……?」
「そう!だから好きとか感情ないから!あんま気にすんなや?」
あ〜俺ってほんま優しいわ…ストーカー男よ、もう一度でてきて、俺を天使と呼んでくれ!!
:07/04/20 03:31
:SH901iS
:☆☆☆
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