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#211 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「レイ………?」



レイは麗羽をベッドにおろしてから
ずっと俯いている。

⏰:07/04/16 21:37 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#212 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「麗羽………。」
レイは麗羽の名前を呼び、



………ギュ。



「え……?」
麗羽を抱き締めた。

⏰:07/04/16 21:58 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#213 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「助けてやれなくてごめん。
俺が麗羽を見つけた時にはもう
麗羽は…………………傷付いてた。。。」
レイは声を押し殺していた。


「いいよ。
私が鈍かっただけだから。」
そんなレイを包み込むように麗羽は優しい声音でそう言った

⏰:07/04/16 22:19 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#214 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「麗羽が鈍かったんじゃない………。
俺が守れなかったんだ。好きな奴も守れないなんて
ダメだな俺。」
レイは麗羽を抱き締めたまま
苦笑じみた
どこか自責の念があるような
声でそう言い
また更に強く抱き締めた。


すると麗羽は………

「好きな奴?」
レイに抱き締められたままの状態で
訊いた

⏰:07/04/16 22:29 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#215 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「好きな奴だよ。
俺は───……







麗羽が好きなんだ。」

⏰:07/04/16 22:59 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#216 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「えっ…………。。。。」麗羽は返答に困る。



すると
レイは顔を真っ赤にしながら


「返事はすぐじゃ無くて良い………
だから今からも
今まで通りに
接してくれ。」
そう言って
引き出しから包帯や薬を取り出して
麗羽の傷口に薬を塗った

⏰:07/04/16 23:07 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#217 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「う…………ん。」
麗羽も
間を空けながら
そう応えた。


「そういえば
朱夏は?」
レイはふと思い付いたように
訊いた

⏰:07/04/16 23:12 📱:W42H 🆔:9eCR1Efc


#218 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「朱夏は昼から
日本に行ったの。
明日の昼過ぎには
帰ってくるよ。」
麗羽はにっこりと笑い応えた。



「日本に?
何しに行ったんだ?」 レイがまた訊いた

⏰:07/04/17 07:14 📱:W42H 🆔:rTvd.JB.


#219 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「私の日本の学園に
私の曲を聞かせに
行ったの。
朱夏なら
時間もあんま
かかんないし。」
麗羽はそう応えた。


「そっか……。
よし、処置完了。」
レイがニッと笑った


「ありがとう。」
麗羽もニッと笑った

⏰:07/04/17 23:09 📱:W42H 🆔:rTvd.JB.


#220 [壁|艸`){すみ仔◆angel/Groo]
「とりあえず
これで
大丈夫だから。
今からどうする?」
レイは
辺りをキョロキョロしながら
麗羽に訊いたが



「…………」
麗羽から返事はない

⏰:07/04/17 23:12 📱:W42H 🆔:rTvd.JB.


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