恋愛喫茶店
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#195 [向日葵]
晴子「そんなんやっとらんと、早よ掃除しろや。」
笹木「なんやねん。ついこの間までやっとったやないかい。」
晴子「ウチ今日用があるから早よ帰りたいねん。」
クラスの皆はまだウチらの異変に気づかへん。
いつも通りや思て掃除してる。
笹木「なんやぁ。デートかぁ!!」
ニヒッと笑う笹木を本気で首絞めたくなった。
アンタが好きやのに……。
でも、それを肯定した方が笹木が離れていくかもしれん。
晴子「ウン。そうやで。」
:07/04/22 22:34
:SO903i
:FqjmvV.I
#196 [向日葵]
クラス内が一気にどよめく。
「マジで?!」
「晴子本当?!」
みんなが質問してくる中、笹木は呆然としてその場に立ち尽くしていた。
………………これでえぇんよね……。
ウチは次の日も、そのまた次の日も笹木を避けた。
クラスの皆は夫婦漫才が聞かれへんって嘆いてた。
アホかっちゅーねん。
夫婦っちゅーのは好いとる同士のこっちゃ。
ウチらは友達。
:07/04/22 22:38
:SO903i
:FqjmvV.I
#197 [向日葵]
梅「晴子ぉ。大丈夫?」
晴子「何言うてんの!!好きな人の幸せの手伝いしてんねんで?!これ以上の至福はないやろぉ!!」
梅「じゃあ晴子の幸せは誰が手伝ってくれるの?」
梅は泣きそうになっていた。いつも、ウチらを身近に見ていたのは梅で、きっと梅も今のウチらを見て寂しいんやと思う。
でもな?梅。
こればっかりはどうしようもないんよ。
晴子「おおきになぁ……梅。」
:07/04/22 22:43
:SO903i
:FqjmvV.I
#198 [向日葵]
ウチかて寂しい。
ずっと一心同体みたいにおった片割れがおらんようなった。
笑い声が恋しい。
馬鹿しよった頃が懐かしい。
先生に怒られたって笑いよったんが愛しい。
窓の外を見れば、笹木と笑ちゃんが手を繋いで仲良う帰っとった。
ウチは頑張ってもその手を握る日は絶対来ん。
そない思う度、視界が揺らぐ。でも泣いたら笑ちゃんが悪者になる。
だから、ウチは泣かへんよ……。
:07/04/22 22:48
:SO903i
:FqjmvV.I
#199 [向日葵]
日に日にウチの元気は削がれて行った。
夜も、どんな時でも寝てた授業も寝れん。
でも元気がないと梅が心配するから、必死に元気やってアピールして、クラスでもいつもみたいに騒いどった。
……もちろんピンで。
―――……
ザァァァァ
晴子「うぅわ雨やんけー。そーいえばお天気お姉さんの吉沢さん言うてたなぁ……。」
やけど傘が無い。
しゃーないから濡れて帰るしかない。
:07/04/22 22:53
:SO903i
:FqjmvV.I
#200 [向日葵]
:07/04/22 22:55
:SO903i
:FqjmvV.I
#201 [我輩は匿名である]
:07/04/22 23:03
:SH702iD
:sc9HJ2v2
#202 [向日葵]
:07/04/22 23:04
:SO903i
:FqjmvV.I
#203 [我輩は匿名である]
続き読みたいです


:07/04/22 23:14
:SH702iD
:sc9HJ2v2
#204 [向日葵]
ありがとうございます

でも今日はもう終了しましたんで、また明日、更新できればするんで、読んで頂ければ嬉しいです


:07/04/22 23:17
:SO903i
:FqjmvV.I
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