恋愛喫茶店
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#352 [向日葵]
太智は驚いていたけど、照れたように笑って
太智「ありがとぉ――――!!!!!」
と言ってくれた。
また涙が溢れた。
だってね、ゴメンじゃなくてありがとうって言ってくれた。
嬉しい。
とても嬉しい。
22年分のこの思いは、決して無駄じゃなかった。
ありがとう……。
私こそありがとう……。
:07/04/30 01:32
:SO903i
:cSgoZygA
#353 [向日葵]
・・・・・・・・・・・・
新市「ハイッ。」
近くの公園のベンチに座って、真辺君はハンカチをくれた。
音子「昨日といい今日といいホントすいません……。」
新市「いいえ!」
真辺君は私の隣に座って空を見上げる。
私もそれに習う。
今日も空は青い。
私の心もようやく晴れ晴れとした。
音子「さて!最初は何から新しいことしようかなぁっ!」
:07/04/30 01:44
:SO903i
:cSgoZygA
#354 [向日葵]
ベンチから立って数歩歩く。
新市「また恋するってのは?」
音子「そーだねぇ……。」
新市「俺と。」
ザアァァ……
風が吹いた。
髪を抑えながら振り向くと、優しい笑顔の彼がいた。
そしてしばらくして、私達は手を繋ぎ、新たな旅路。未来へと進む。
:07/04/30 01:52
:SO903i
:cSgoZygA
#355 [向日葵]
【再出発】
Fin
:07/04/30 01:52
:SO903i
:cSgoZygA
#356 [向日葵]
:07/04/30 01:56
:SO903i
:cSgoZygA
#357 [向日葵]
:07/04/30 01:58
:SO903i
:cSgoZygA
#358 [向日葵]
カランカラン
おはようございます。
今日は生憎の雨です。
マスター「今日は無理でしょうねぇ……。あ、いらっしゃいませ。こんな恋の話は如何ですか?」
:07/04/30 11:04
:SO903i
:cSgoZygA
#359 [向日葵]
すべて過去になるなら
今なんて必要ないんじゃないかって思う時がある。
でも今がなければ
君を懐かしむことすら
無理なんだね……。
【Past】
:07/04/30 11:06
:SO903i
:cSgoZygA
#360 [向日葵]
「ちょっと千鶴!」
後ろで私の友人、綾瀬 こなみ(あやせ こなみ) が私を呼ぶ。
私は伊村 千鶴(いみら ちづる)。今年で17。
千鶴「なに?」
こなみ「何じゃないわよ!次体育よ?!アンタドコ行く気?」
千鶴「面倒くさいから屋上に行く。」
口を開けて固まるこなみ。そんなのお構いなしな私は行く。
ちょっとしてから後ろから「千鶴ぅぅぅぅ!!!!!」と怒りの声が聞こえたが、私のベクトルはもう屋上にいってるので耳をすり抜けるだけだった。
:07/04/30 11:17
:SO903i
:cSgoZygA
#361 [向日葵]
私の学校には屋上があって、鍵も空いてる為人がよく出入りする。
私はそんな屋上に足を運ぶ。
カチャ…キィ…
開けると同時に眩しい光が差し込む。
『まっぶしー。』
目を瞑りながらそんな事を思っていると
「千鶴ー!!」
と元気な声が聞こえた。
目を開けて目線を先にやると、金髪の学ランを少し着崩した男の子が座って手を振っていた。
:07/04/30 11:29
:SO903i
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