恋愛喫茶店
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#366 [向日葵]
閑な空気に携帯の着信音が鳴り響く。
昂「あ、ゴメン俺だわ。」
起き上がり昂は電話に出る。電話の相手なら大抵予想がつく。
彼女からだ。
昂「未花?ウン俺。……自習なの?」
私も起き上がり、少し離れたところで昂の横顔を見つめる。
幸せそうな顔。
締め付けられる胸。
近クニイルノニ
ヒドク遠インダ……。
:07/04/30 11:59
:SO903i
:cSgoZygA
#367 [向日葵]
・・・・・・・・・・・・
こなみ「ラブラブー♪」
『別にそんなのじゃない。』
授業が終わったので私は教室に戻った。
こなみ「ってかアンタ授業大丈夫なの?あんまりサボるとヤバいよ?」
千鶴「大丈夫。こなみとは違って(強調)学年10位内にはいるし。」
こなみ「はっ倒されたいのかアンタは…っ」
そして話はまた昂の方へ。
こなみ「もうフラレるの確定してんなら告った方がスッキリするじゃない。」
『…………。』
:07/04/30 12:06
:SO903i
:cSgoZygA
#368 [向日葵]
千鶴「こなみっておせっかいね…。」
こなみ『ムキィ――!!!!』
・・・・・・・・・・・・・
私はまた屋上にいた。
温かい光に身を包まれてぼんなりと考える。
こなみ[フラレるの確定なら……。]
それって何の意味があるんだろう……。
ただの自己満足なんじゃないの?
そんな事言って関係が壊れてしまうのなら今の関係の方がよっぽど楽だ。
:07/04/30 12:11
:SO903i
:cSgoZygA
#369 [向日葵]
:07/04/30 12:12
:SO903i
:cSgoZygA
#370 [奈津歩]
:07/04/30 19:55
:D902iS
:☆☆☆
#371 [向日葵]
:07/04/30 22:06
:SO903i
:cSgoZygA
#372 [向日葵]
ううん。違う。
ホントは逃げてるだけなの……。
昂「ちーずーるっ!」
昂が私の頭の方から昂が満面の笑みで私を覗き込んだ。
私の胸はそれだけで高鳴る。逆光ぐあいが余計にドキドキした。
:07/04/30 22:18
:SO903i
:cSgoZygA
#373 [向日葵]
そういえば……
私は起き上がり昂に向き直る。
千鶴「最近よく屋上に来るね。」
言った瞬間笑顔の昂は固まり、そして暗い陰を落とした。
昂「ケンカ…してばっかでさ……。彼氏の自信無くなってきちゃって……。」
悲しそうな彼が嫌で、そっと彼の腕に触れた。
すると昂は私の手をギュッと握る。
――――ドキッ
:07/05/01 00:37
:SO903i
:3tapwN/A
#374 [向日葵]
千鶴「こ……」
昂「千鶴が……彼女だったら良かった……。」
その言葉を聞いて、私の見ている世界は色を無くした。
「なろうか?」と言いたい。貴方が望むなら。
貴方が私を欲するなら。
……でも
千鶴「そんなの……嘘でも言わないで……。」
本気じゃないんでしょ?
:07/05/01 00:40
:SO903i
:3tapwN/A
#375 [向日葵]
千鶴「そんな言葉やすやすと口にしないでよっ!」
半ベソをかきながら私は叫んでその場を去った。
走る。走る。
周りの景色があっと言う間に変わり、遂に自分の家にまでたどり着いた。
自分の部屋に行って乱暴にドアを閉める。
バター…ン……
ドアにもたれ、ズリズリと座り込み、体育座りをして腕に顔を埋めた。
千鶴「ハァッハァッ…ハァッハァッ…」
:07/05/01 00:47
:SO903i
:3tapwN/A
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