きみを送るA
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#306 []
「あ…う……おお!見てきた。全部見てきたで!」

コウはフッと笑いながら、そうですか、と言った。

「それでその記憶を見た意図は?」

意図…?
意図ってなんや?

「意図って…?」

「まさか意図もないのに記憶を見ただけですか」

「いや…意図の…」

「……まさか意図という単語の意味がわからないとでも」

⏰:07/05/18 04:04 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#307 []
「……………」

「……………」

再び俺とコウの間には長い沈黙が流れる。
沈黙を破ったのはコウの大きなため息。

「志乃くんと話していると自分まで馬鹿になった気分になります」

すみません。

「意図とは簡単に言えば理由です。その記憶を見た理由は何ですか」

簡単に言えるなら最初から理由って言うてや!

⏰:07/05/18 04:08 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#308 []
「お前に見えてるのは旬の幻影なんや!!」

「…………は?」

「お前が見て、罪悪感を感じてる相手はほんまの旬ちゃう!幻影やねんお前が作り出した!!」

「………………」

「それが理由!」

「志乃くんちょっと待って下さい…話がわかりませんけど……」

⏰:07/05/18 04:11 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#309 []
「旬が俺に記憶を見せた理由は、お前を救ってほしいからやねん!」

「………僕を…」

「いつまでもうじうじ過去引きずって罪悪感にかられとるお前にほんまの旬も呆れとんねんて!」

「…呆れ……て…?」

いや、呆れてはなかったか

⏰:07/05/18 04:23 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#310 []
「だから、お前に見えとる旬は幻影!偽者やねん!わかったか!?いい加減に幻影を捨てろ!」

ふうー…言った。
言ってやったぞ。
これでいいよな、旬!

「…志乃くん…」

⏰:07/05/18 04:27 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#311 []
それまで呆気にとられていたコウが窓を見ながら呟いた。

「それが本当だとしたら…僕に見えている旬は幻影なんですよね?」

「そうやで!!」

「…ではなぜ…今も幻影の旬が見えるんですか?」

…え………

「どうしたら幻影の旬は僕の前から消えるんですか」

⏰:07/05/18 04:29 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#312 [我輩は匿名である]
どうしたら消えるんですかー
気になるぅ

⏰:07/05/18 05:13 📱:SH903i 🆔:tLQYOMRI


#313 [我輩は匿名である]
上の人感想ここに書かないで。主さんもここに小説しか書かないって言ってるじゃん。主さんが読みやすくするためにって言ってるのに守れないの?迷惑です。私も書き込みすみません。

⏰:07/05/18 13:27 📱:N900i 🆔:☆☆☆


#314 [我輩は匿名である]
すみませんもう書かないです
どうしても謝りたかったから今書いちゃいましたけどもう絶対書かないです
すみませんでした

⏰:07/05/19 02:55 📱:SH903i 🆔:bLA4hg3k


#315 []
感想などはうれしいですただ、読んで下さる方が感想がある事で読みにくくなるので、感想などは
>>2
の方にくれるとありがたいです
注意ありがとうございます感想くれた匿名さんもありがとうございます

⏰:07/05/19 03:05 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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