きみを送るA
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#511 []
今日こそは脱童貞!!と意気込む俺と
それを感じとり顔を赤らめる幸子を
コウはニコニコしながら見ていた。

「では僕はこれで」

「神谷くんまたねっ」

「はい。志乃くん…」

コウは俺の耳元で

「2時間したら戻りますからそれまでに」

と言った。

⏰:07/06/02 01:34 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#512 []
「サンキューな」

俺はコウに感謝し、
幸子と二人で家に向かった

「見ない間に少しやせたんちゃう?」

幸子が俺をまじまじと見ながら言った。

「そーか?わからへん」

「絶対やせたよ。ちゃんと食べてる?」

「食べてるで」

⏰:07/06/02 01:36 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#513 []
「ほんまかな〜?」

「ほんまやって」

幸子はうーんと唸り、
閃いたような表情をした。

「あたし料理作るよ!あのスーパー寄っていい?」

幸子が指さしたのは
スーパー枝豆だった。

⏰:07/06/02 01:58 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#514 []
「料理とかえ〜って…」

それよりお前と甘い時間を過ごしたいんやけど

「お願い。志乃に元気になってほしいねん」

幸子は困った表情で俺にお願いをする。

かわいすぎる!!
幸子お前を俺のハート泥棒として逮捕する。

「わかった。ほな作って」

⏰:07/06/02 02:02 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#515 []
幸子はニッコリと笑い、
スーパーに入っていった。

「何食べたい〜?」

「幸子の得意なやつ」

「え〜何にしよっかな」

ニコニコしながら食材を見る幸子をみて、俺は自然に笑みがこぼれた。

「ねーねー」

ふいに幸子が俺を呼ぶ。

⏰:07/06/02 02:07 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#516 []
「どした?」

「ふふふ」

俺の問いに幸子は俯きながら笑い出し、答えない。

「なんやねんな?」

「なーんかさ〜こうして二人で買い物とか…夫婦みたいやね!」

言ったあと幸子は顔を真っ赤にして足早にカートを押し、俺から離れた。

⏰:07/06/02 02:10 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#517 []
「ふ……ばーか」

「何か言った〜!?」

「いや、別に」

あ〜なんちゅーかわいいやつやねん幸子って。

俺は照れる幸子をからかうように幸子にくっついて歩いた。

レジに向かうと、そこにはアコさんがいた

⏰:07/06/02 02:13 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#518 []
「志乃くん!さっそくきてくれたんだねっ」

「どーも〜」

俺はアコさんに軽く会釈した。

「隣の子は彼女かな?」

「そうです〜」

俺は照れながらもアコさんに幸子を紹介した。

「志乃くん彼女いたんだね〜」

⏰:07/06/02 02:29 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#519 []
「そりゃ、まぁ…」

「カッコイイもんね!あたしも志乃くんタイプだし」

おいおい。
何を言い出すんやこの人。しかもマイハニー幸子の前で。

「またまた〜冗談やめてくださいよ〜」

「冗談じゃないよ」

⏰:07/06/02 02:30 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#520 []
からかうようにしていたアコさんの顔から
一瞬笑顔が消えた。

「幸子ちゃん、油断してたら奪っちゃうからね」

冗談とも本気ともわからない口ぶりで
アコさんが幸子に言った。

幸子は困ったような表情をしている。

⏰:07/06/02 02:32 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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