きみを送るA
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#91 []
カチッという音と共に
パソコンの画面に

《右足切断呪い事件》

と書かれた文字が映った

「見ればわかりますが…」

コウは画面をじいっと見つめ、口を止めた。

「…どしたん?」

「説明するの面倒なので自分で読んで下さい」

説明いるか聞いたんお前ちゃうんかい!!

⏰:07/04/30 02:14 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#92 []
俺は画面に書かれた説明文を見た。

「読めへん」

「なにが」

「文読めへん」

「…それは漢字がですか」

「……………」

「あなたは小学生ですか」

「……………」

「どの漢字が読めないんですか」

「全部」

「………………」

「全部読めへんの!!」

⏰:07/04/30 02:27 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#93 []
「志乃くんつかぬ事をお聞きしますが…」

「なに」

「期末テストの順位は」

「ケツから三番目」

「……………」

「……………」

「…そうですか…僕は一番でした」

別に聞いてませんけど

⏰:07/04/30 02:47 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#94 []
「まぁいいでしょう。志乃くんの頭が悪いのはよくわかりました」

別にわかってくれんくてもえーけど!!

「…あ、すみません…」

「別に謝らんくていい」

「いえ、髪形の事が悪いと言ったわけではありませんよ。能の方ですから」

わかっとるわい!!

⏰:07/04/30 02:50 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#95 []
「お前しつこい」

「何がですか」

「髪形ネタ」

「し…志乃くん……!」

コウは目を見開き、あからさまにわざとらしく口をパクパクさせた。

「なんやねん」

「ネタとは…そこまで思いつめなくて大丈夫ですよ」

お前がそうさせてるんやろが!!

⏰:07/04/30 02:52 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#96 []
「もう髪形の話はえーから説明して」

「なんのですか」

「事件についてやろ!」

「そうでしたね、忘れてました」

今日忘れすぎ。

「説明します。準備はいいかな?」

また笑っていいとも?

「……いいとも」

「では説明します」

⏰:07/04/30 02:54 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#97 [あや]
今日はもう終わりですか
この小説1番好きですがんばってください

⏰:07/04/30 03:11 📱:SH903i 🆔:Cb5ZOVxU


#98 []
あやさん
すみませんテレビに夢中でした
少ししてからまた更新しますよ
ありがとうございます
めっちゃやる気でました

⏰:07/04/30 03:16 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#99 []
「この事件…普通ならば単独犯として片付けられる事件です。右足だけを奪う、まぁ…言うなれば愉快犯ですね。ですが犯人は皆違う人物です。犯人同士の関わりもなく…普通の方から見れば奇妙な事件でしょう」

…普通に奇妙やな…

「ですからちまたの噂ではこのように呪い事件と称じられているんです」

⏰:07/04/30 04:27 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#100 []
「………………」

なるほど。
まぁ確かに呪い、と考えるのが普通か。

「ですが呪いではありません。犯人はりえさんなんですから」

「でも言うたらりえも霊やから呪いの一種ちゃうん」

「…志乃くん……」

コウは俺の顔を見てため息をついた。

⏰:07/04/30 04:29 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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