きみを送るA
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#96 []
「もう髪形の話はえーから説明して」

「なんのですか」

「事件についてやろ!」

「そうでしたね、忘れてました」

今日忘れすぎ。

「説明します。準備はいいかな?」

また笑っていいとも?

「……いいとも」

「では説明します」

⏰:07/04/30 02:54 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#97 [あや]
今日はもう終わりですか
この小説1番好きですがんばってください

⏰:07/04/30 03:11 📱:SH903i 🆔:Cb5ZOVxU


#98 []
あやさん
すみませんテレビに夢中でした
少ししてからまた更新しますよ
ありがとうございます
めっちゃやる気でました

⏰:07/04/30 03:16 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#99 []
「この事件…普通ならば単独犯として片付けられる事件です。右足だけを奪う、まぁ…言うなれば愉快犯ですね。ですが犯人は皆違う人物です。犯人同士の関わりもなく…普通の方から見れば奇妙な事件でしょう」

…普通に奇妙やな…

「ですからちまたの噂ではこのように呪い事件と称じられているんです」

⏰:07/04/30 04:27 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#100 []
「………………」

なるほど。
まぁ確かに呪い、と考えるのが普通か。

「ですが呪いではありません。犯人はりえさんなんですから」

「でも言うたらりえも霊やから呪いの一種ちゃうん」

「…志乃くん……」

コウは俺の顔を見てため息をついた。

⏰:07/04/30 04:29 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#101 []
「なんやねん」

「呪い、とはそもそも何かわかってますか」

「……………」

「わからないでしょう?」

「………………」

「わからなくて当然です。呪いなどありませんから」

あるゆーたりないゆーたりコウのやつ矛盾しすぎやし

⏰:07/04/30 04:31 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#102 []
「でも俺らには霊が見えるから呪いとかない思うかもしらんけど、並の人間にはやっぱ呪いって思うんが普通ちゃうん?」

「…それは一理ありますが…まぁ、どうでもいいんです呪いとかは」

……意味不!!!
どーでもえーならその話するなや!

⏰:07/04/30 04:33 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#103 []
「犯人はりえさんで間違いありません」

コウはりえをギロリと睨みつけた。

りえはバツが悪そうな顔をして俯いた。

「なんでりえが?」

「りえさんの事、志乃くんは何と聞いてますか」

「…身体が行方不明…」

コウは俺の答えを聞き、鼻で笑った。

「今回は行方不明ですか」

⏰:07/04/30 04:37 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#104 []
…今回?

今回って…?

「おい、今回って」

「りえさんの行方不明なのは右足だけでしょう」

コウはりえに向かい、自分の右足をぷらぷらと揺らした。

「今回ってどーゆー意味」

「言葉の通りです」

⏰:07/04/30 04:39 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#105 []
「…意味わからんけど…」

「先程、志乃くんは僕にりえさんと知り合いか、と尋ねましたね」

「………ああ…」

「知り合い…ではありませんが…りえさんの事は知っています」

「は?」

「りえさんも、僕を知っているでしょう」

コウは口の端を釣り上げながら言った。

⏰:07/04/30 04:42 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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