俺がヲタクになる理由
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#105 []
那智の言う、今からがいいところのイベント(?)は、なかなか始まらず、俺は生ビールを四杯開けていた。

「まだかよ」

酔いも回ってきて、我慢の限界に達しそうな時、店の真ん中にあるステージの幕があがった。

⏰:07/10/09 02:39 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#106 []
「お待ちかねのショータイムでーす!」

店に最初に入ったときに会ったオカマがステージ上に水着のようなきわどいカッコで現れた。

「ナシだって!はみ出そう!はみ出そう!!」

男の水着姿(ビキニ)なんて頼まれても見たくない。
俺はステージから目を逸らした。

⏰:07/10/09 02:42 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#107 []
「まぁまぁ、マッキー、いいから黙って見てろよ」

那智がステージから目を離さずに言った。
心なしか嫌らしい笑みを浮かべている。

きも〜…。

俺は黙ってステージに目線を戻した。

「今日の第3位は…ゆいちゃんでーす!!」

オカマがステージ真ん中にあるカーテンを開けて言った。

⏰:07/10/09 02:44 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#108 []
大きな拍手、歓声と共にカーテンから現れたのは、先程渋谷が妄想乾杯をしていた教師風コスプレのお姉さんだった。

「今日は誰を現実に?」

オカマが妙な問いかけを教師コスプレの女にする。

なんだ、現実って。

⏰:07/10/09 02:46 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#109 []
「おい那智、なんなんだよ現実って?」

「シーッ!黙って聞いてろよ」

那智はまだステージにくぎづけになったまま俺に言った。

周りを見渡すと、客の全てが興奮気味にステージ上のゆいだっけ?教師コスプレの女にくぎづけだ。

もちろん渋谷も。

⏰:07/10/09 02:48 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#110 []
「今日は〜…彼を現実にします!」

ゆいは真っ直ぐに指を差す。その方向は…

「今日も俺じゃねーのかよ〜!」

うなだれながら叫ぶ渋谷の斜め前に座っているサラリーマンだった。

サラリーマンは照れながらステージに上がり、ゆいと手を繋ぎカーテンの奥へと消えてしまった。

⏰:07/10/09 02:51 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#111 []
「いつになったら俺を現実にしてくれんだよ〜」

酔っ払い泣きそうな渋谷を那智がヨシヨシと慰める。

「おい、何だよコレ。あの二人どこ行ったんだよ」

全く意味がわからない俺を渋谷は恨めしげに睨んだ。

⏰:07/10/09 02:53 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#112 []
「…なんだよ渋谷」

「お前はカッコイイから選ばれるかもしらねーな!」

嫌みったらしく渋谷が俺に言った。

「何が。説明しろよ」

「あのな、このパブは妄想パブだから普段は店員を眺めるだけしか出来ねーんだ。でも週に一回だけ、指名された客はその店員と好きな事できるんだよ」

⏰:07/10/09 02:55 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#113 []
好きな事…つまり

「エッチも可能?」

「交渉しだいじゃな。ま、たいていそーだろうよ」

なんですとー!!

それなら俺はあのバニーとやりたいぜ!!

でも指名は無理だな〜。
こんな事ならバニーに色目使っとくんだった…。

⏰:07/10/09 02:57 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#114 []
読んでくれてる方いますかねコメントくれたらうれしいです
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2368/

⏰:07/10/09 03:18 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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