俺がヲタクになる理由
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#110 []
「今日は〜…彼を現実にします!」

ゆいは真っ直ぐに指を差す。その方向は…

「今日も俺じゃねーのかよ〜!」

うなだれながら叫ぶ渋谷の斜め前に座っているサラリーマンだった。

サラリーマンは照れながらステージに上がり、ゆいと手を繋ぎカーテンの奥へと消えてしまった。

⏰:07/10/09 02:51 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#111 []
「いつになったら俺を現実にしてくれんだよ〜」

酔っ払い泣きそうな渋谷を那智がヨシヨシと慰める。

「おい、何だよコレ。あの二人どこ行ったんだよ」

全く意味がわからない俺を渋谷は恨めしげに睨んだ。

⏰:07/10/09 02:53 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#112 []
「…なんだよ渋谷」

「お前はカッコイイから選ばれるかもしらねーな!」

嫌みったらしく渋谷が俺に言った。

「何が。説明しろよ」

「あのな、このパブは妄想パブだから普段は店員を眺めるだけしか出来ねーんだ。でも週に一回だけ、指名された客はその店員と好きな事できるんだよ」

⏰:07/10/09 02:55 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#113 []
好きな事…つまり

「エッチも可能?」

「交渉しだいじゃな。ま、たいていそーだろうよ」

なんですとー!!

それなら俺はあのバニーとやりたいぜ!!

でも指名は無理だな〜。
こんな事ならバニーに色目使っとくんだった…。

⏰:07/10/09 02:57 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#114 []
読んでくれてる方いますかねコメントくれたらうれしいです
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2368/

⏰:07/10/09 03:18 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#115 []
今からじゃ遅いだろう、バニーはおろか、他の店員はみんなステージ裏なのか誰も見当たらなかった。

きっと一位はバニーだな…

「さてさて、第2位は…ありさちゃーん!!」

オカマのウザイくらいのテンションで紹介されたありさを見る。

「あー!!!」

あのバニーガールだ!

⏰:07/10/09 11:18 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#116 []
「今日は誰を現実に?」

バニーだ。
バニーだ。

頼む、俺を現実にしてください。

「えっとー…」

バニーは店内を見渡し、
ちらっと俺と目が合った。

よし、ここで色目を…

ん??

⏰:07/10/09 11:20 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#117 []
「!?」

バニーが俺を見て微笑んでいる。

キタ!!間違いない、バニーは俺を選ぶ。

「今日は彼!」

バニーは案の定俺の席を指差した。

ラッキー!ま、当然か。

俺は余裕で席を立とうとする。が、先に席を立ったのは

⏰:07/10/09 11:23 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#118 []
「ありさ〜また俺?」

隣に座っていた那智だった。

……なんですと?

「那智!?えっ?お前が選ばれたんか?」

「ありさは那智がお気に入りだからなー」

やけ酒を飲み真っ赤な顔をした渋谷が言った。

そんな馬鹿なー!!

⏰:07/10/09 11:25 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#119 []
「タリーけど行ってくるわ」

頭をポリポリかきながら怠そうにステージに上がる那智。

くそっ…何がタリー、だ。こーなるのを予想してさっきニヤニヤしてたんだな。

あのムッツリめ。

⏰:07/10/09 11:28 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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