俺がヲタクになる理由
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#112 []
「…なんだよ渋谷」

「お前はカッコイイから選ばれるかもしらねーな!」

嫌みったらしく渋谷が俺に言った。

「何が。説明しろよ」

「あのな、このパブは妄想パブだから普段は店員を眺めるだけしか出来ねーんだ。でも週に一回だけ、指名された客はその店員と好きな事できるんだよ」

⏰:07/10/09 02:55 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#113 []
好きな事…つまり

「エッチも可能?」

「交渉しだいじゃな。ま、たいていそーだろうよ」

なんですとー!!

それなら俺はあのバニーとやりたいぜ!!

でも指名は無理だな〜。
こんな事ならバニーに色目使っとくんだった…。

⏰:07/10/09 02:57 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#114 []
読んでくれてる方いますかねコメントくれたらうれしいです
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2368/

⏰:07/10/09 03:18 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#115 []
今からじゃ遅いだろう、バニーはおろか、他の店員はみんなステージ裏なのか誰も見当たらなかった。

きっと一位はバニーだな…

「さてさて、第2位は…ありさちゃーん!!」

オカマのウザイくらいのテンションで紹介されたありさを見る。

「あー!!!」

あのバニーガールだ!

⏰:07/10/09 11:18 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#116 []
「今日は誰を現実に?」

バニーだ。
バニーだ。

頼む、俺を現実にしてください。

「えっとー…」

バニーは店内を見渡し、
ちらっと俺と目が合った。

よし、ここで色目を…

ん??

⏰:07/10/09 11:20 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#117 []
「!?」

バニーが俺を見て微笑んでいる。

キタ!!間違いない、バニーは俺を選ぶ。

「今日は彼!」

バニーは案の定俺の席を指差した。

ラッキー!ま、当然か。

俺は余裕で席を立とうとする。が、先に席を立ったのは

⏰:07/10/09 11:23 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#118 []
「ありさ〜また俺?」

隣に座っていた那智だった。

……なんですと?

「那智!?えっ?お前が選ばれたんか?」

「ありさは那智がお気に入りだからなー」

やけ酒を飲み真っ赤な顔をした渋谷が言った。

そんな馬鹿なー!!

⏰:07/10/09 11:25 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#119 []
「タリーけど行ってくるわ」

頭をポリポリかきながら怠そうにステージに上がる那智。

くそっ…何がタリー、だ。こーなるのを予想してさっきニヤニヤしてたんだな。

あのムッツリめ。

⏰:07/10/09 11:28 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#120 []
バニーを那智に取られた俺は、渋谷の飲んでいたウイスキーを取り上げ、勢いよく飲み干した。

「マッキー何すんの!」

「今日は俺のためだろーがー飲むぞ、渋谷!」

「だな、今日は那智の奢りだ!飲もう!!」

一位の発表は当分かかるらしく、バニーがいなくなった俺は一位などどーでもいい、と酒を飲みまくった。

⏰:07/10/09 11:31 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#121 []
「マ…マッキー…?もうその辺でやめといたら?」

「あ?」

「マッキー目が座ってる!もう飲まねー方が…」

「うっせ。おかわり!」

どのくらい飲んだのだろう。いつの間にか俺は深い眠りについていた。
眠りにつく前に僅かに聞こえたのはオカマの声―。

「今日の第一位に輝いたのは―…」

⏰:07/10/09 11:35 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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