俺がヲタクになる理由
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#31 [
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うわ
うわっ
ヲタクだ。
ヲタクと会話したことねーけど
やっぱ本当にアニメの話とかするんだな。
うわーキツー…
「何見てんの!?謝ってよ!!」
「はあ?」
ヲタクの分際でこの俺に謝れだあ?ふざけんな
と思ったが、先にキレたのは那智だった。
:07/06/19 06:47
:SH901iS
:☆☆☆
#32 [
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「謝れって、何に対してだよ?」
那智は冷静だがドスのきいた声でヲタク女、確か安藤っていったっけ?
そいつに言った。
「会話の邪魔したからじゃん!」
「しらねーよ。だいたいそんな場所で話すほうがわりーだろ」
いやいや…暴れた渋谷が悪いと思いますけどね
「そーだろ?マッキー」
「DA・YO・NE〜」
:07/06/19 07:02
:SH901iS
:☆☆☆
#33 [
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「マッキー…?マッキーって…あなたが槙山くん?」
ヲタク女、安藤が俺の顔を覗きこみ、目をキラキラさせた。
うえー。
化粧や手入れもしたことありませんってな…眉毛もボーボーだし。
顔を近付けんな。
「……だったら何?」
「やっぱり…人気なだけあってカッコイイ…」
:07/06/20 02:53
:SH901iS
:☆☆☆
#34 [
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安藤は俺と間近で目が合うとポッと顔を赤らめた。
ううっ…キモい…
「ちょっとあんた!」
俺が安藤の眉毛に吐き気を感じていると
廊下で騒いでいた女子グループの中の一人が
ヒステリックな声で叫んだ
「槙山くんはユリのなんだから気安く近付かないで!」
:07/06/20 02:58
:SH901iS
:☆☆☆
#35 [
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大声を出し、クラス中の視線を集めることに成功したこの女の名前はユリ。
言っておくけど俺は誰のものでもないからね?
ユリとは身体の相性がよく俺はユリを
《セフレ上級者》グループに登録している。
「ちょっと待ってよ!ユリ!?馬鹿じゃん?槙山くんはあたしと付き合ってんだよ!!」
:07/06/20 03:03
:SH901iS
:☆☆☆
#36 [
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「何言ってんの?国ちゃんはあたしと…」
「はあ!?あたしとだよ」
ユリの一言でいっせいに女子共がギャーギャー騒ぎ出した。
…なんつーか…やばい?
俺はクラス中のほとんどの女に手を出していた。
誰にも言うなと口止めまでして……
「槙山くん!どーゆー事!?」
:07/06/20 03:06
:SH901iS
:☆☆☆
#37 [
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「え〜…っと……」
クラス中の視線が俺に注がれる。
別に注目されるのは嫌いじゃねーけど今回は
とてつもなく冷ややかな…
「槙山くんってサイテーだね」
おっしゃる通りです…。
でも……
「何言ってんだよお前ら」
:07/06/20 09:04
:SH901iS
:☆☆☆
#38 [
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冷ややかな視線から救ってくれたのは
那智だった。
さすが我が友よ!
お前は本当にいいやつ…
「マッキーがサイテーなのは元々じゃん!」
……………
那智、お前は本当に嫌なやつだ。
:07/06/20 09:06
:SH901iS
:☆☆☆
#39 [
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那智の一言で
女子共は呆れたのかため息をつき各自席についた。
あ〜あ…
確実にこのクラスの女子からは嫌われたな…
「槙山くん…」
「ん?」
顔をあげるとそこには
ヲタク女が立っていた。
「槙山くんって最低ね」
:07/06/21 08:35
:SH901iS
:☆☆☆
#40 [
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「…………は?」
ちょっと待て待て待て。
確かに俺は最低だし
クラスの女に最低って言われても当然よ?
でもなんで
手を出してないお前にまで言われなきゃならない?
ちょー意味わかんねーんだけど!!
「ももか、槙山くんは最低だからやめときなよ?」
:07/06/21 08:42
:SH901iS
:☆☆☆
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