俺がヲタクになる理由
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#61 [
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「…も……信…じ…い…」
「あ?」
「もう信じらんない…」
「…………」
こいつも勘弁してくれ。
泣いてんなよ…
マジうぜーよ…
「…じゃあやめたら?もーいいよ。面倒くせー」
:07/08/20 15:03
:SH901iS
:☆☆☆
#62 [
]
「…なにそれ……」
「そのままの意味だけど」
「………………」
はぁーマジうぜーよ
女ってなんでこんな面倒くせーんだ?
「最低………」
「知ってる。じゃーな」
泣きじゃくる美咲をよそに俺は玄関のドアを閉めた。
ぴしゃりという音に気付くと俺は今日一日ですべて女を失った。
:07/08/22 02:57
:SH901iS
:☆☆☆
#63 [
]
「はぁ〜あ〜」
ドスンとベッドに倒れ込み俺は携帯を開いた。
「…鳴らねーなぁ〜」
昨日までは色んな女からで受信ボックスがパンパンだった俺の携帯は
一通もメールが入っていなかった。
「…やってらんねー」
:07/08/23 01:48
:SH901iS
:☆☆☆
#64 [
]
携帯を投げ付けた瞬間、
急に着信音が鳴った。
着信はユリだった。
「…はい」
「あ…あたし……」
「なんか用?」
お前俺のこと最低とか言ってたよな。
「う…ん…やっぱり会って話したくて…今から会えるかな?」
:07/08/23 03:11
:SH901iS
:☆☆☆
#65 [
]
なにこいつ。
こんな最低な俺でも
離れたくないっての?
「わかった。家こいよ」
電話を切り、
再度俺はベッドわきのティッシュを整えた。
いつでも戦闘準備抜群が
俺のモテる秘訣の一つだ。
:07/08/23 03:14
:SH901iS
:☆☆☆
#66 [
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《ピンポーン》
ユリとの電話を切ってから10分くらいたって
玄関のチャイムが鳴った。
俺は母さんに余計なことを言うなと口止めし、玄関のドアを開けた。
ドアの先には
目を真っ赤にしたユリが立っていた。
:07/08/23 03:16
:SH901iS
:☆☆☆
#67 [
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「…泣いてたのか?」
「……だって……」
「なんだよ?」
「…槙山くんが……」
目をうるうるさせながら
ユリが俺に抱き着いてきた
「…ユリは…やっぱり槙山くんが好き…」
:07/08/23 03:17
:SH901iS
:☆☆☆
#68 [
]
「……まぁ上がれよ」
目の前の女が
泣きながら俺を好きだと言っているのにやることしか考えてない俺はやっぱり最低だ。
でもそんなの関係ねぇ。
(こんなネタあったよね)
「お邪魔します…」
遠慮がちにユリが俺の部屋に入る。
:07/08/23 03:21
:SH901iS
:☆☆☆
#69 [
]
「話ってなんだよ」
部屋に入った瞬間、
俺はベッドに座りユリに聞いた。
「…今日…槙山くんのこと最低って言ったけど…ユリは槙山くんが好きだから…別れたくない……」
別れたくないっつーか
俺ん中ではお前はセフレなんだけどね。
:07/08/23 03:23
:SH901iS
:☆☆☆
#70 [
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「でも俺クラスの奴らほとんどと関係持ってたぜ?それでもいーの?」
「……今は?」
「今はねーけど」
目を真っ赤にさせたユリはしばらく俯いてから
「これからユリだけのものになってほしいの」
と言った。
:07/08/23 03:25
:SH901iS
:☆☆☆
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