俺がヲタクになる理由
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#74 []
事を終え、
すぐさま俺はたばこを取り出し火をつけた。

「…そーゆーとこ好き…」

「ん?」

ユリが布団にくるまり、
俺を見上げて微笑む。

「終わってからたばこ吸うとこ好き…」

「へ〜普通は嫌なもんじゃねーの?」

⏰:07/08/23 03:38 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#75 []
「ユリは好き…なんかね、終わったあとたばこ吸ってたら、お前のために俺は一仕事してやったんだぞーみたいな感じじゃん?」

なんだそれ。

「ユリ変かなぁ?」

変っつーか…

「お前まじドエムだし」

「うるさいー」

俺の言葉が恥ずかしかったのかユリは布団にもぐってしまった。

⏰:07/08/23 03:41 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#76 []
「はぁ…」

ユリは俺のとこに戻ってきたけど、他のやつらはどうだろう…。
さすがに戻ってこねーよな〜。

「…あのヲタク女…」

煙草を灰皿に押し当て、俺も布団にもぐった。

⏰:07/10/06 12:52 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#77 []
【3★妄想パブ】

「マッキー!!」

通学路をあくびしながら歩く俺の背後から、いつもの如くでけー声で俺を呼ぶ那智が近づいてきた。

「マッキーおはよ!」

「おー」

「昨日美咲とどーなった?」

「…終わった」

⏰:07/10/06 13:11 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#78 []
「えっ!?なんで?」

「………」

「…元気だせよ」

何も答えない俺を見て、
俺がフラれたと思ったのだろう、那智は申し訳なさそうに俺の肩をポンッと叩いた。

「しゃーねぇな、今日、飲みに行くか!おごってやるよ!」

⏰:07/10/06 14:04 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#79 []
「…マジ?」

「マジよ」

「…俺ら高校生よ?」

「大丈夫!行きつけの店あるから!」

那智の行きつけ…?

俺はあまり乗り気にならなかった。

⏰:07/10/07 04:34 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#80 []
ならなかったが…

「よー!今日行くんだろ!?」

教室に入った瞬間、渋谷がマクドのスマイルゼロ円に負けず劣らずの笑みで言ってきて、俺は更に行く気がなくなった。

「あ〜わりぃけど…」

「行くよな?」

那智が般若のような表情で俺を睨む。

「……はい。行きます」

⏰:07/10/07 04:39 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#81 []
「それでこそマッキーだ」

「よっ、色男!」

…意味がわからない。

何が色男だ、馬鹿渋谷。

「で、行きつけってどんな店よ?」

俺の言葉に、那智と渋谷は顔を見合わせる。

ははーん、こいつら二人で行ったことある店だな。

やはり嫌な予感は的中か?

⏰:07/10/07 04:43 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#82 []
「着いてからのお楽しみだ、なぁ渋谷!」

「おう!マッキーも絶対気に入るぜ!」

「…渋谷は気に入ってるのか?」

「もっちろん!!」

「……そうか。」

渋谷のお気に入り…

絶対行きたくない。

⏰:07/10/07 04:45 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#83 []
「9時にお前んち迎えに行くわ!」

ルンルンな声で那智は俺に言い放ち、自分の席についた。

「…はぁ…めんどくせ」

俺はその日の授業中、ずっと断る言い訳を考えていた。が、

頭脳明晰が備えられていない俺の頭では無理だった。

⏰:07/10/07 04:48 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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