俺がヲタクになる理由
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#101 []
「妄想するって…」

一体どうやって?

「渋谷を見てみろ」

那智がコロナビールを飲みながら顎で渋谷を指した。

「…何やってんだアイツは」

⏰:07/10/09 02:29 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#102 []
渋谷は10メートルほど離れた、いかにも教師みたいなコスプレをしている女をデレデレとした表情で眺め、その女に向かい、片手に持っているカシスオレンジのコップを掲げた。

「…つまりアイツは今あの女と妄想で…」

「乾杯してるんだな」

妄想で乾杯て何だそれ!

⏰:07/10/09 02:32 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#103 []
「くだらね!俺、無理だわ。帰るわ!」

こんなくだらん店、やってらんねー。

席を立つ俺に、那智は待ったの声をかける。

「待て待て、このパブ、今からがいいんだって」

なんだよ。
今からじゃなく最初から良くしてくれよ。

⏰:07/10/09 02:35 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#104 []
那智になだめられながら、俺は不機嫌なまま席につく。

「これでくだらんかったら、お前とは絶交だからな」

「まぁまぁ、お前なら大丈夫だって」

俺なら大丈夫?

何がだよ。

俺はかなり嫌な予感がつのっていた。

⏰:07/10/09 02:37 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#105 []
那智の言う、今からがいいところのイベント(?)は、なかなか始まらず、俺は生ビールを四杯開けていた。

「まだかよ」

酔いも回ってきて、我慢の限界に達しそうな時、店の真ん中にあるステージの幕があがった。

⏰:07/10/09 02:39 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#106 []
「お待ちかねのショータイムでーす!」

店に最初に入ったときに会ったオカマがステージ上に水着のようなきわどいカッコで現れた。

「ナシだって!はみ出そう!はみ出そう!!」

男の水着姿(ビキニ)なんて頼まれても見たくない。
俺はステージから目を逸らした。

⏰:07/10/09 02:42 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#107 []
「まぁまぁ、マッキー、いいから黙って見てろよ」

那智がステージから目を離さずに言った。
心なしか嫌らしい笑みを浮かべている。

きも〜…。

俺は黙ってステージに目線を戻した。

「今日の第3位は…ゆいちゃんでーす!!」

オカマがステージ真ん中にあるカーテンを開けて言った。

⏰:07/10/09 02:44 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#108 []
大きな拍手、歓声と共にカーテンから現れたのは、先程渋谷が妄想乾杯をしていた教師風コスプレのお姉さんだった。

「今日は誰を現実に?」

オカマが妙な問いかけを教師コスプレの女にする。

なんだ、現実って。

⏰:07/10/09 02:46 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#109 []
「おい那智、なんなんだよ現実って?」

「シーッ!黙って聞いてろよ」

那智はまだステージにくぎづけになったまま俺に言った。

周りを見渡すと、客の全てが興奮気味にステージ上のゆいだっけ?教師コスプレの女にくぎづけだ。

もちろん渋谷も。

⏰:07/10/09 02:48 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#110 []
「今日は〜…彼を現実にします!」

ゆいは真っ直ぐに指を差す。その方向は…

「今日も俺じゃねーのかよ〜!」

うなだれながら叫ぶ渋谷の斜め前に座っているサラリーマンだった。

サラリーマンは照れながらステージに上がり、ゆいと手を繋ぎカーテンの奥へと消えてしまった。

⏰:07/10/09 02:51 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#111 []
「いつになったら俺を現実にしてくれんだよ〜」

酔っ払い泣きそうな渋谷を那智がヨシヨシと慰める。

「おい、何だよコレ。あの二人どこ行ったんだよ」

全く意味がわからない俺を渋谷は恨めしげに睨んだ。

⏰:07/10/09 02:53 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#112 []
「…なんだよ渋谷」

「お前はカッコイイから選ばれるかもしらねーな!」

嫌みったらしく渋谷が俺に言った。

「何が。説明しろよ」

「あのな、このパブは妄想パブだから普段は店員を眺めるだけしか出来ねーんだ。でも週に一回だけ、指名された客はその店員と好きな事できるんだよ」

⏰:07/10/09 02:55 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#113 []
好きな事…つまり

「エッチも可能?」

「交渉しだいじゃな。ま、たいていそーだろうよ」

なんですとー!!

それなら俺はあのバニーとやりたいぜ!!

でも指名は無理だな〜。
こんな事ならバニーに色目使っとくんだった…。

⏰:07/10/09 02:57 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#114 []
読んでくれてる方いますかねコメントくれたらうれしいです
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2368/

⏰:07/10/09 03:18 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#115 []
今からじゃ遅いだろう、バニーはおろか、他の店員はみんなステージ裏なのか誰も見当たらなかった。

きっと一位はバニーだな…

「さてさて、第2位は…ありさちゃーん!!」

オカマのウザイくらいのテンションで紹介されたありさを見る。

「あー!!!」

あのバニーガールだ!

⏰:07/10/09 11:18 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#116 []
「今日は誰を現実に?」

バニーだ。
バニーだ。

頼む、俺を現実にしてください。

「えっとー…」

バニーは店内を見渡し、
ちらっと俺と目が合った。

よし、ここで色目を…

ん??

⏰:07/10/09 11:20 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#117 []
「!?」

バニーが俺を見て微笑んでいる。

キタ!!間違いない、バニーは俺を選ぶ。

「今日は彼!」

バニーは案の定俺の席を指差した。

ラッキー!ま、当然か。

俺は余裕で席を立とうとする。が、先に席を立ったのは

⏰:07/10/09 11:23 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#118 []
「ありさ〜また俺?」

隣に座っていた那智だった。

……なんですと?

「那智!?えっ?お前が選ばれたんか?」

「ありさは那智がお気に入りだからなー」

やけ酒を飲み真っ赤な顔をした渋谷が言った。

そんな馬鹿なー!!

⏰:07/10/09 11:25 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#119 []
「タリーけど行ってくるわ」

頭をポリポリかきながら怠そうにステージに上がる那智。

くそっ…何がタリー、だ。こーなるのを予想してさっきニヤニヤしてたんだな。

あのムッツリめ。

⏰:07/10/09 11:28 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#120 []
バニーを那智に取られた俺は、渋谷の飲んでいたウイスキーを取り上げ、勢いよく飲み干した。

「マッキー何すんの!」

「今日は俺のためだろーがー飲むぞ、渋谷!」

「だな、今日は那智の奢りだ!飲もう!!」

一位の発表は当分かかるらしく、バニーがいなくなった俺は一位などどーでもいい、と酒を飲みまくった。

⏰:07/10/09 11:31 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#121 []
「マ…マッキー…?もうその辺でやめといたら?」

「あ?」

「マッキー目が座ってる!もう飲まねー方が…」

「うっせ。おかわり!」

どのくらい飲んだのだろう。いつの間にか俺は深い眠りについていた。
眠りにつく前に僅かに聞こえたのはオカマの声―。

「今日の第一位に輝いたのは―…」

⏰:07/10/09 11:35 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#122 []
【4☆不思議の国】

「―ねぇ…」

「…んー」

「ねーぇ!!」

「あと5分」

「ねえってば!!」

「は!?」

なんだ、ここどこだ。

⏰:07/10/09 11:38 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#123 []
まず、俺の視界に入ってきたのは天井…多分。
ピンクの雲が浮かんでいる。

「…なん…なんコレ…」

見渡す限り…

ピンク!フリフリ!ピンク!フリフリ!ピンク!ピンク!ピンク!!

「あったまいてぇー…」

「目が覚めた?」

「うわぁ!!!」

⏰:07/10/09 11:41 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#124 []
「やだぁ!大きな声ださないでよー」

「…お前…」

「ボーイ!覚えてた?」

妄想パブの店員だ。

「覚えてるけど…え…?何?なんで?」

「昨日の事、覚えてないの!?」

昨日―…?

何かあったっけ?

⏰:07/10/09 11:43 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#125 []
ふと隣に寝転ぶメイド女を見る。

「…マジかよ…」

女は、いや、俺も
裸だった。

「俺らやっちゃったのか」

「覚えてないのー!?」

「ワリ…」

⏰:07/10/09 11:45 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#126 []
「も…最低だよ…」

「ワリ〜って」

謝ってんじゃん。
泣くなよ、一体どこの誰か知りませんが。

「つーか、ここどこ?」

「………」

「おい」

「………」

メイド女は俺にそっぽを向いたまま何も答えない。

うぜ〜マジうぜぇ!!

⏰:07/10/09 11:48 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#127 []
「おい、お前名前なんてーの?」

「……あみ」

「おう、あみさんよ、ここは一体どこなんでぃ」

「……あみんち」

このフリフリピンクの部屋はお前んちか。

一体どーゆー趣味してやがる。

⏰:07/10/09 19:37 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#128 []
とにかく俺には全く似合わない空間から逃れたい。

「帰るワ」

急いで服を着、帰る準備をする。

「…待ってよ!ボーイ、嘘だよ!うちらやってないって!」

「あ?」

「昨日の事本当に覚えてないの?」

⏰:07/10/09 19:40 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#129 []
なんなんだよ
昨日のことって。

つーか、俺からすると
誰とやってよーが害がなければ別にオッパッピー状態なんだけど。

「あたしがボーイを指名したんだよ!現実にね!」

⏰:07/10/10 04:00 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#130 []
「…は」

マジで?
つーか現実にできるのは
上位3位以内だろ。
俺の記憶があるまでは
確か3位がゆいちゃん
2位がありさちゃん…

て事は…

「お前が1位か!?」

「そーだよ!あたし最近ずっと1位だよ」

…嘘だ。

⏰:07/10/11 03:40 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#131 []
「なんで」

「なんでって何が!?」

「お前が1位とか…」

「おかしい?」

かなり

「誰が順位決めんの?」

「お客さん投票だよ!」

「…客が悪い」

⏰:07/10/11 03:42 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#132 [我輩は匿名である]
面白いです

⏰:07/10/13 23:27 📱:W41CA 🆔:o7xxstnQ


#133 [しおリ*]
あーげえええ

⏰:07/10/21 20:51 📱:SH902i 🆔:Df6SB9nw


#134 []
匿名さん
しおりさん
ありがとうございます

⏰:07/10/22 02:26 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#135 []
「何それー!あみが1位じゃ不満なのー?」

不満?てか

「店の将来が不安」

大丈夫か?あの店。

俺の言葉に気を悪くしたのか、あみは無言で立ち上がり部屋から出て行った。

「…帰りてぇー」

⏰:07/10/22 02:28 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#136 []
携帯を開くと、
メールが3通届いていた。

1通目は ユリ

【明日デートしたいんだけどダメかなぁ返事待ってるねあいしてるよ

…馬鹿かコイツ。
どんだけ彼女気取りだよ。愛してるって言葉の意味わかってんのか?
俺もわかってねーけどさ。

⏰:07/10/22 02:33 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#137 []
2通目は 那智

【お前大丈夫か?無事帰れた?】

那智…お前昨日はさぞかし楽しかっただろうよ。
むかつくから返事はしないぜ。

3通目のメールを開くと同時に、俺は怒りの電話をすることになる。

3通目

【渋谷

⏰:07/10/22 02:36 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#138 []
コール2回目で渋谷が電話に出た。

どんだけヒマ人よ

「マッキーおはよん」

何がおはよんじゃ!

「おーおー渋谷、グンモーニン。…で?」

電話越しにもわかる俺の不機嫌さを悟ったように渋谷は無言になった。

⏰:07/10/22 02:39 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#139 []
メールの内容はこうだった

【マッキー1位の食べ心地はDOよ俺がマッキーを連れて帰って好きにしろって言ったんだけどЁよねじゃっ

「…で?渋谷くん、DOいう意味ですか?これは」

「…キレてますか?」

「キレてますよ」

⏰:07/10/22 02:43 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#140 []
「なんでキレてんの!」

「自分の胸に手を当てて聞いてみろ」

「………」

渋谷は胸に手を当てているのか無言になった。

「何が聞こえるよ?」

「…心臓の音です」

⏰:07/10/23 03:09 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#141 []
「よし、じゃあステップ2。メールの送信履歴を見てみろ。オ・レ・に・送ったメールをな!」

無言なまま受話器ごしにカチカチとボタン操作をする音が聞こえる。

しばらくして小さな渋谷の声が俺の耳に入った。

「も…もしかして…もしかしなくとも…このメールでキレてんの?」

「おう、もしかしなくともそのメールでな。どーゆー事か説明してもらおうか」

⏰:07/10/23 03:13 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#142 []
「いや、だってさ、マッキーベロベロに酔ってたし…それに……」

「なんだよ」

「…怒らないで聞けよ?」

俺がいつ怒ったよ?
今か?

「内容による」

「…マッキー学校の女子に嫌われてるからかわいそうに思ってさ…それで…」

なんと!!
怒りよりもビックリ!
この俺が渋谷に同情されるとは。

⏰:07/10/23 03:18 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#143 []
「…お前……」

「ごめんって!だから怒らないでつったじゃん!」

「普通怒るだろ!お前今日俺がどんな恐ろしい目に合ったかわかるか!?ピンクなんだぜ!?目覚めたら視界がピンクだぜ!?ありえねーつの!」

「…ピンク?…何が?」

「視界がピンクなんだって!今もピンクだし!俺がピンクの中に居るんだぜ?恐ろしいだろ!?」

⏰:07/10/23 03:21 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#144 []
「…それは…確かに恐ろしいけど…」

「お前がゆーな。お前が原因だろ!」

「…ごめん」

やけに素直だな。
不気味。

「電話してるの?」

突然部屋のドアが開き、あみが俺を見ながら言った。

⏰:07/10/24 02:56 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#145 []
「あ〜…おう」

「マッキーまだあの店員と一緒なの?」

渋谷が楽しそうに言った。

「うるさい。じゃーな」

「待ってマッキーあの…」

渋谷が話し終わる前に俺は電話を切った。

⏰:07/10/24 02:59 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#146 []
「誰と電話してたの?」

ムスッとしながらあみが問う。

「誰でもいーじゃん」

「誰よ!!」

お前は俺の彼女ですか

「昨日一緒にいた奴だけど」

「…そっか。」

そんな薄い反応するなら聞くなよ!

⏰:07/10/24 03:00 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#147 []
「…はい。これ…」

急にしおらしくなったあみは俺にコーヒーを差し出した。

気がきくじゃん。

「サンキュ!…あまっ!」

一口飲んで吹き出しそうになった。

なんだこれ。
砂糖何個入れてんだ!?

⏰:07/10/24 03:32 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#148 []
「甘かった?」

甘すぎだっつーの。

「お前飲んでみろよ」

あみは俺からコップを受け取り一口飲んだ。

「…にがぁぁあい!!」

…………は?

こいつはどーゆー味覚をしてるんだ?

「苦くて飲めないよ〜」

………嘘だ。
俺は本能で嘘だと悟った。

⏰:07/10/24 03:36 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#149 []
あみは苦いと言いながら
自分用のコップを両手で持ち、ゴクッと飲んだ。

「それ何」

「あ、飲んでみる?」

あみはニッコリ微笑み、俺にコップを差し出した。

「…………」

これを飲めと?

コップの中には
俺が今まで生きてきた中で見たことのない色の液体が入っていた。

⏰:07/10/24 03:39 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#150 []
「…何これ」

「ストロベリーホワイトチョコクリームだよ」

ナンデスカソレハ。

またもやピンク!

コップもピンクだし中身もピンク!
そして今いる空間もピンク!!ピンク!ピンク!ピンク!!!

「…頭いたい…」

⏰:07/10/24 03:41 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#151 []
眠いので寝ます。
コメントくれたら嬉しいです!
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2368/

⏰:07/10/24 03:42 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#152 []
「風邪〜?」

この空間のせいです

「かもな。帰るわ」

俺は立ち上がったが
またもやあみに止められた

「待って、ねぇ、携帯番号教えてよ」

絶対いやだ。

言い訳…言い訳……

⏰:07/10/24 19:26 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#153 []
脳みそのかわりに蟹みそがつまっている俺は
やはりいい言い訳が思いつかず、思考回路が停止した

「赤外線通信しよ」

あみの言葉にただ言いなりになるしかない。

「…はい」

どうかこのピンクの部屋が赤外線の邪魔をしますように。

俺は祈る事しかできなかった。

⏰:07/10/25 02:43 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#154 []
ピンクの部屋は
俺の頭を痛めるだけ痛めただけで、赤外線をスムーズに発信した。

「はい!これでOKだね!メールするよ」

しないで。

「待ってるわ」

この赤外線受信が、俺をヲタクへと招待する引き金になるなんて、不思議の国にいる俺は全く想像できなかった。

⏰:07/10/27 03:11 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#155 []
【5☆メルカノ】

「マッキーおはよ!」

まだ半分夢の中なまま身体だけが通学路を歩く俺の背後から、爽やかな挨拶が聞こえた。

「マッキー、お・は・よ」

「…おう。朝からきみは爽やかだねぇ、那智くん」

芸能人に負けないほどの白い歯を剥き出しに那智がスマイルで近寄ってきた。

⏰:07/10/27 03:18 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#156 []
「寝癖直してねーじゃん。どったの?」

なーにが
どったの?じゃ。
キモいっつーの。

「俺にかまうな」

「なんで〜!俺とマッキーの仲じゃん」

「俺とじゃなくてバニーとの仲がよろしいんだろ」

「……やきもち?」

⏰:07/10/27 03:20 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#157 []
「違いますー」

たしかにタイプだけどさ

「ダイジョブ、ダイジョブアル。ワタシ、アナタダケノモノアルヨ」

何人!?

つーか、お前をとられる心配じゃねーから!!

⏰:07/10/30 00:15 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#158 []
「で?昨日はどーだったのよ?」

「なにが」

「またまた〜!渋谷から聞いたぜ?お前1位の女と一晩過ごしたんだろ?」

渋谷…アイツ、ブットバスアルヨ。

「どーだったのよ?」

興奮気味に那智が言う。

「…まるで僕は不思議の国のアリスのようでした」

「すっげぇ!!!」

はい、とても。

⏰:07/10/30 00:23 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#159 []
俺と那智が下らない話をしていると、
俺のケータイが鳴った。

《掴もうぜ!ドラゴンボール♪》

「マッキー携帯鳴ってるぞ。まさかあの1位の子だったりして〜」

那智がニヤニヤしながら言った。

「まさか」

そのまさかだった。

⏰:07/10/30 03:32 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#160 []
俺はメール画面を見た瞬間脳内が花畑になった。

またもや…

「うわっ!画面真っピンクじゃん!見にくっっ!」

俺の携帯をちらっと覗いた那智が目をチカチカさせながら携帯から目を逸らした

「…読めねぇ…」

送信者は《あみ》
受信メールは
恐ろしくピンクな
デコメールだった。

⏰:07/10/30 03:36 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#161 []
背景もピンクで
文字もピンク。

背景と文字の色の違いは、デコメールに慣れている達人級の女にしかわからないほど区別がつかなかった。

俺?もちろん全く読めません。

かわいらしい花柄のフレームからカーソルを下へと持っていくと、一部黒くなって、何かに接続できるようになっていた。

⏰:07/10/30 03:40 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#162 []
恐る恐る俺は黒くなっている部分をクリックしてみた。

もしかするとこのメールの解読文が現れるかも…と思っていた馬鹿な俺の思考は虚しく崩れ落ち、あみへの殺意が芽生えた。

《出会いサイト☆ラブピンクへようこそo(^-^)o登録はクリックした際、自動的に行われています♪当サイトの登録料は毎月3千円です☆では良い出会いを♪》

⏰:07/10/30 03:45 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#163 []
誰か読んでくれてますか?
コメントなどお願いしますm(__)m
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2368/

⏰:07/10/30 03:47 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#164 []
「…あの女ブッ飛バス…」

「なに?何て書いてあったの?」

まだあの異色メールで目がチカチカするのか、目を擦りながら那智が言った。

「…これ」

俺は那智に出会いサイトラブピンクに登録してしまった画面を見せた。

「………ドンマイ」

本当にドンマイ、俺。

⏰:07/10/31 02:29 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#165 []
「これ、もう登録されてんの?」

「みたいだね。3千円とられたみたいだね」

「うわ〜詐欺じゃん!つーか、メール何て書いてあんのよ?」

「読めねーよ」

読めっかよ、こんなピンク

「じゃ、学校ついたら女子に解読してもらおーぜ」

⏰:07/10/31 02:31 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#166 []
 
「槙山くん、おはよ!」

学校に着き、教室に入った瞬間ユリが女子の輪を抜け出し俺のもとへ笑顔で走ってきた。

「おー」

ちらっと女子の輪を見ると皆あからさまに怪訝な顔つきで俺を見ていた。

「見てんじゃねーよ」

ブス。と付けたいところだが恐ろしいので言わないぜ

⏰:07/11/04 02:22 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#167 []
「あれ?ユリはまだマッキーとコレなの?」

那智が手でハートを作りながらユリに言った。

「え〜えへへ」

軽く顔を赤らめながらユリが俯く。

「どーでもいいじゃん。つーか、ユリこのメール読めるか?解読してくれ」

俺はあの恐ろしくピンクなメール画面をユリに見せた

⏰:07/11/04 02:25 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#168 []
「……んー」

しばらく目を細めながらメール画面と睨めっこをしていたユリが口を開いた。

「“このサイトちょーはまるからやってみて下のアドレスをクリックしたら自動的に登録されるから気をつけてね登録するかはキミに任せるよん”って書いてあるよ〜」

…くそ!何が任せるだ!気ーつけろって書くならもっと読みやすいメールしやがれ!!

⏰:07/11/04 02:30 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#169 []
「…槙山くんもしかして登録したの?」

ユリが不安げな表情で聞いてきた。

「した」

不本意ながら。

「…ほんとに?」

「した」

俺も無意識のうちにな。

「…じゃあ、このサイトで出会い捜すの?」

「しらねーよ」

今はあの女をどうするかで頭いっぱいでそれどころじゃねーよ。

⏰:07/11/04 02:33 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#170 []
授業中、またもや携帯が鳴った。

《掴もうぜ!ドラゴンボール♪》

「誰だ!授業中に携帯鳴らしてる馬鹿者は!!」

やべっ!

「すんませ〜ん!」

「なんだ、渋谷か。授業終わったら職員室まで携帯取りにこい。」

あれ?俺の携帯じゃねーのか?

⏰:07/11/07 02:34 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#171 []
俺は携帯を没収されたかわいそうな渋谷を横目に、自分の携帯を開いてみた。

《新着メールあり》

やっぱり俺の携帯だ。

かわいそうな渋谷!
携帯が鳴らなかった上に、勘違いして自ら没収されるとは。

俺は昨日のことで渋谷を殴るつもりだったが予想外にかわいそうな出来事が起こったため、渋谷を許すことにした。

⏰:07/11/07 02:37 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#172 []
机の下で静かにメールを開いてみる。

《登録ありがとうございますo(^-^)o出会い系ラブサイトです☆ぞくぞく新規のかわい子ちゃんが揃い出したので、またご利用下さいね(^_-)-☆》

…なんだコレ。

は!さっき登録したラブサイトだ。

⏰:07/11/07 02:40 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#173 []
くそっ…登録したら自動的にアドレスもばれてメールも送られてくるシステムか。
ん?もう登録してしまったんだから、3千円分使ったほうが有意義だよな。

ヒマな俺は産まれて初めて出会い系ラブサイトを使用してみることにした。

またもや黒くなっている部分をクリックしてみる。

⏰:07/11/07 02:43 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#174 []
iモードを接続すると、
ピンクの画面に色んな女の子の名前がたくさんでてきた。

(主は出会い系したことないので架空の内容です。違っててもスルーでお願いしますm(__)m)

「…………ふん」

俺はとりあえずかわいいっぽい名前をクリックした。

《ニィナ☆19歳》

多分、かわいいはず。

⏰:07/11/07 02:47 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#175 []
年上のお姉さま好きの俺は、接続中ウキウキしていた。

一体、どんなかわいいお姉さまが現れるんだ。

早く、早く!!

画面が変わり、徐々にかわいらしい(ハズ)ニィナちゃんの写メが現れてきた。

「……………」

ナシ。無理。

ニィナは俺の予想とは全く外れた黒髪のブタゴリラだった。

⏰:07/11/07 02:50 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#176 []
こーなったら、勝手に登録された3千円分、使って使って使いまくってやる!

俺は上から順に女の写メを見まくった。

外れ、外れ、また外れ。

やっぱマシな女いねーな。

ついに最後の女の名前まできてしまった。

こいつもどーせブタゴリラだろ。

⏰:07/11/07 02:53 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#177 []
期待しないで俺は名前をクリックした。

奴の名前は《セイラ》

徐々にセイラの写メが映し出される。

…………

「えっ!マジかわっ!」

セイラの写メが全て映った瞬間、俺は思わず叫んでしまった。

⏰:07/11/07 02:57 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#178 []
「槙山ぁ?どしたぁ?」

先生が怪訝な顔つきで俺を見た。

「いや〜あの〜…」

やべーやべー今、数学の授業だった。

「いえ、この記号のかわいさに思わず叫んでしまいました」

「記号?そんなにかわいいか?ただのルートだぞ」

「そのルート、俺はかわいいと思います」

「そ、そうか」

先生はまだ怪訝な顔つきだが、うまくごまかせた俺はホッと胸を撫で下ろした。

⏰:07/11/07 03:02 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#179 []
あらためてセイラの写メをまじまじと見る。

ん〜かわゆいっ!!

なになに?
身長が155センチで…
バストがEカップ!?

いい!!こいつ最高!

デレッとしながらカーソルを下にすると、セイラのメールアドレスが乗っていた。

これは送るしかない。

俺は迷わずセイラにメールを送った。

⏰:07/11/07 03:04 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#180 []
《初めまして!よかったらメールくれ》

こんなもんでいっか。

「送信っと♪」

写メのかわいさに浮かれていた俺は、携帯には写メマジックが存在することに全く気付いていなかった。

セイラからの返事はすぐに返ってきた。

《初めましてお名前なんてゆーの?》

⏰:07/11/07 03:07 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#181 []
順調にセイラとメールを続けていた俺は、セイラのあらゆる情報をゲットした。

歳はハタチ。
キャバクラで働いているということ。
そして俺が通う学校から近いということ。

興奮中の俺は、すぐにでもセイラに会いたかった。

「今日会わねーか?」

⏰:07/11/07 03:13 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#182 []
それまですぐに返信されていたメールが、急に止まってしまった。

やべーな。やっぱその日に会うとか無理なのか?

メールが止まってしまった俺はヒマすぎて眠ってしまった。

「―ッキー…マッキー!」

「…ん〜」

「マッキー!!!」

⏰:07/11/07 03:16 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#183 []
「あ?」

顔をあげると那智と渋谷が立っていた。

「昼飯だぜ〜!」

那智が購買のパンを食いながら言った。

「マッキーひでぇよ!携帯鳴ったのお前だろ!」

渋谷がママ手づくり弁当を開きながら泣きべそをかいた。

「知らん。お前が勝手に名乗り出たんだろ」

⏰:07/11/07 03:19 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#184 []
「ひでぇよ〜…」

渋谷が泣きべそをかきながらぶつぶつ文句を言っているが俺は無視して財布を持って席を立った。

「あ、マッキー、購買のパン売り切れてたよ」

「マジで!?俺の分は?」

「ないんじゃない?」

那智!親友なら俺の分まで買っとけよ。

⏰:07/11/07 03:34 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#185 []
「腹へった〜…」

俺はまだ文句を言っている渋谷の弁当をちらっと見た

こいつの弁当はいつもながらうまそうだな。

「渋谷、携帯取りに行かなくていーのか?」

「あっ!本当だ。ちょっと職員室行ってくるわ」

渋谷は慌てて教室を出て行った。

よし、渋谷わりーな。
お前のママ弁いただくぜ。

⏰:07/11/07 03:38 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#186 []
タコさんウインナーに手を伸ばした瞬間、俺の携帯が鳴った。

セイラか!?

俺は伸ばした手を携帯に持っていく。

《新着メールあり》

メールを開くと
やはりセイラからだった。

⏰:07/11/07 03:40 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#187 []
《会うの早くない?もっといろいろ話したいなてか、国クンって彼女いるの?》

すみません、俺は話すよりも早くやりたいです。

《彼女どうかな〜》

曖昧な返事を送り、渋谷ママ弁のサンドイッチに手を伸ばした。

「マッキー何してんの!」

渋谷が戻ってきてしまった。

早過ぎる。

⏰:07/11/07 04:13 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#188 []
「腹へって死にそう…」

「じゃ、安らかに」

購買パンを食べきった那智が携帯をいじりながら言った。

那智、シバく。

「わかったよ、サンドイッチ一個あげるよ」

渋谷が哀れみながらサンドイッチを差し出した。

ありがとう!我が友よ!

⏰:07/11/07 04:16 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#189 []
サンドイッチを一口食べたところで、またも携帯が鳴った。

《彼女いるの?やだ〜メルカノでいーから、セイラを彼女にして

…なんだ、メルカノって

「おい、メルカノって何かわかるか?」

俺は那智と渋谷に聞いた。

⏰:07/11/07 04:17 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#190 []
「なんだそれ。何かの暗号か?」

興味なさげに那智が聞く。

「知ってる!メールだけの彼女って意味だよ!」

渋谷がタコさんウインナーを食べながら言った。

メールだけの彼女…
略してメルカノ。

そのままじゃん!!

⏰:07/11/07 04:19 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#191 []
「どんなことすんの?」

「普通の彼女と同じだよ。ただ、会えないってだけ」

会えないなら普通の彼女と違うジャマイカ。

「あ、そ〜」

「なに?マッキー、メルカノできたの?」

興味深々に渋谷が目を輝かせた。

「…わかんねー」

⏰:07/11/07 04:21 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#192 []
メルカノ…ねぇ…。

「ちなみに渋谷くん」

「なに?」

「きみはメルカノ作ったことあるのかね?」

俺の質問を聞き、那智がありえないといった感じに鼻で笑った。

「あるよ〜」

「マジで!?」

那智と俺がハモった。

⏰:07/11/08 03:02 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#193 []
「出会い系サイトが普及してる今の世の中、結構メルカレ、メルカノ作ってる人いるんじゃねーの?」

ほんとかよ。

「ちなみにちなみに渋谷くん、質問いいっスか」

「なんだね、槙山くん」

得意げに渋谷が腕を組む。

⏰:07/11/08 03:04 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#194 []
そこ、得意になるとこか?

「メルカノとはどーいったお付き合いを?」

俺の質問に渋谷は気まずそうに那智を見た。

「なに」

那智が渋谷をガン見する。

こえーこえー
こいつに睨まれたら一たまりもねーな。
これから那智を蛇男と呼ぼう。

⏰:07/11/08 03:06 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#195 []
「なんだよ」

蛇男あらため那智は渋谷を怪訝な表情で見つめる。

「那智、ぜってー引くもん!」

「俺は?」

「マッキーは…俺と同じにおいがするから引かないと思うけど…」

おいおい、いつお前と同じにおいがしたよ?

香水は同じだけどさ。

⏰:07/11/08 03:08 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#196 []
「ひかねーよ」

那智がいらついたように言った。

こいつは引く。
内容をまだ聞いていないが俺は確信した。

「絶対引かない?」

「絶対とは言い切れね」

絶対引くな。
確実に。

「…エロ写メ交換してた」

引くワー!!

⏰:07/11/08 03:10 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#197 []
「エロ写メって?」

冷静なまま那智が問う。

「女に裸の写メ送れって言ったり…」

引くワー!!

でも、いいかも。

「お前、そりゃないわ…。なぁ、マッキー?」

「え?あー…おう。」

引くけど見てみたい。

やっぱり俺と渋谷は同類かもしれない。

⏰:07/11/08 03:12 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#198 []
もっとメルカノの話しを聞きたい俺だが、那智が完全に引いているためなかなか聞き出せなかった。

どうにか那智を追い出せないだろうか。

渋谷と二人きりになりたいと思ったのは、今産まれて初めてだった。

「那智、そーいえば担任がお前を呼んでたよーな気がするぞ」

⏰:07/11/08 03:15 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#199 []
「マジ?なんで」

「しらねーよ。とりあえず行ってみたら?」

「マジかよ〜俺何かしたっけ〜?」

何もしてないよ。
お前を追い出す口実だからな。わりーな、那智。

「ま、行ってみるワ」

「達者でな」

購買パンの恨みは、これでナシにしてやるよ。

⏰:07/11/08 03:17 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#200 []
那智が教室を出て、俺は念願の渋谷と二人きりになった。

渋谷はママ弁に食らえついている。

「おい、さっきの話の続きだけどさ」

「なんの話〜?」

「メルカノの話だろ!」

馬鹿かコイツは。

⏰:07/11/08 03:19 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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