俺がヲタクになる理由
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#299 []
さすが那智。

「その通り!このラブピンクの登録期間は1ヶ月単位と見ている。だから詐欺写メ狩りは1ヶ月期間に限定して行う。1ヶ月後には各自退会するように。」

指揮官気取りの俺のセリフに那智はキリッとした表情で頷いた。一方渋谷は

「……1ヶ月…か」

と、ため息まじりに頷いた。

こいつはきっと1ヶ月後も退会しない、と俺は察してしまった。

⏰:09/01/16 06:26 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#300 [かほ]
おもしろいです
渋谷niceきゃら(・ω´)

⏰:09/01/17 00:08 📱:D903iTV 🆔:86aXJrCk


#301 []
>>300
かほちゃん
ありがとうございます
誰も読んでないと思ってたからめっちゃ嬉しかったです

⏰:09/01/17 04:03 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#302 []
>>299

「でもさ、実際一人一人会って確かめなきゃいけねーのか?」

那智がすでにラブピンクのサイトに登録されている女の子の写メを開きながら言った。

「なーんかめんどくさくねーか?第一こんなにたくさん登録されてたらわけわかんねーよ。」

ため息まじりで呟く那智の横顔を見て俺はナイスアイディアを思いついた。

⏰:09/01/17 04:46 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#303 []
【8☆逆写メ狩り】

「那智くん、きみは横顔を見ると実にイケメンだな」

横顔だけね。

「…なんだよ急に」

急にほめる俺に那智は眉間にしわを寄せた。

「かの有名タレント、オダ○リジョーに横顔がそっくりではないか!」

内心全く似てないが。

俺の偽りのホメ言葉に那智は照れたように頭をかいた。

「それは誉めすぎだろ〜」

確かにほめすぎた。

⏰:09/01/17 04:52 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#304 []
否定しながらも
まんざらではなさそうな、むしろヘラヘラと笑う那智にキモいと思いつつも俺はナイスアイディアを決行すべく更に那智をほめた。

「マジ、お前かっけ〜わ。知ってっか?お前この学校で男子人気ナンバーワンらしいぞ!」

マジで〜?と照れまくる那智。作戦は成功するかにみえた。が、やはりここで空気の全く読めない(略してKMY)渋谷が作戦の邪魔をしでかした。

「え〜!男子ナンバーワンはマッキーでしょ!俺ちゃんと女子に聞いたもん!」

⏰:09/01/17 04:58 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#305 []
こ…こいつ…。

冷や汗が出る俺は横目で那智を見た。

那智も俺を横目で見ている。というよりも横目で

睨んでいる。

「…マッキー………」

「…………」

「今度は一体何を企んでんだ?」

蛇男那智に睨まれた俺は固まりその場から動けなくなった。

⏰:09/01/17 05:02 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#306 []
ジリジリと俺に詰め寄ってくる蛇男。

今にも

「シャーーー!!」

と言う奇妙な嘶き(?)を響かせ飛び付いてきそうだ。

「あ…ナイスアイディアを…思いついただけで…」

「…ほう。どんな?」

死んだ魚のような目で俺を見るな!!

「那智の写メをそのサイトに貼…」

「却下。」

⏰:09/01/17 16:18 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#307 []
「俺じゃなくてお前の写メ貼ればいいだろ?なんせ、槇原くんは学校ナンバーワンですから。」

最後のくだりがやけに嫌みったらしい。

「お前のがいいって!」

「お前だろ!」

「お前!!」

「あの〜…」

お前、お前、と言い合う俺と那智の間に遠慮がちに渋谷が右手をあげて割り込んできた。

「俺も同士なのになんで俺の名前が上がんないの?」

⏰:09/01/17 16:21 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#308 []
釣れないから。

とは言えない。
口がさけても言えない。

「………………」

那智も俺と同じ考えらしくチラリと俺を見た。

その表情はなんとも渋谷を哀れんでいるような…。

「俺の写メなら、使っていいけど」

「却下。女が逃げる」

⏰:09/01/17 16:23 📱:P904i 🆔:☆☆☆


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